第38回日刊スポーツ映画大賞。主要部門を受賞した5作でどの作品を見ましたか?

「国宝」は作品賞、監督賞、吉沢亮が主演男優賞、田中泯が助演男優賞、瀧内公美が助演女優賞、黒川想矢が石原裕次郎新人賞の史上最多の6部門。
主演女優賞は「遠い山なみの光」の広瀬すず、外国作品賞は「教皇選挙」 、石原裕次郎賞は「宝島」、新人賞は「愚か者の身分」の林裕太。
★「国宝」

吉田修一の小説を李相日監督が横浜流星共演で歌舞伎の世界を舞台に映画化。渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、永瀬正敏、森七菜、三浦貴大ほかが共演。
2025年6月6日(金)に公開され、興収188.5億円突破。(1月6日現在)
任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた喜久雄の激動の人生…
吉沢亮は任侠の一門に生まれた立花喜久雄を熱演し、歌舞伎の世界へ飛び込み、芸の道を究めていく…

その才能は、血筋を凌駕する。名もなき一人の少年が世界でただひとりの存在”国宝”となるまでの物語。
★「遠い山なみの光」

カズオ・イシグロの長編デビュー小説を広瀬すず、二階堂ふみ主演で映画化。吉田羊、松下洸平、三浦友和ほかが共演。「ある男」の石川慶が監督。
2025年9月5日(金)に公開され、興収3.6億円。
戦後間もない1950年代の長崎、そして1980年代のイギリス。時代と場所を超えて交錯する”記憶”の秘密…
日本、イギリス、ポーランドの3カ国合作による国際共同製作。女が語り始めた、過去の記憶。その物語に秘められた<嘘>。
★「教皇選挙」(原題 Conclave)

ロバート・ハリスの小説をエドワード・ベルガー監督が映画化したローマ教皇選挙を題材に描いたミステリー。スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニほかが共演。
2025年3月20日(木・祝)に公開され、興収11.2億円。
ローマ教皇の死去に伴い、枢機卿たちが新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を取り仕切る中で、ある秘密が浮かび上がる…
レイフ・ファインズはローレンス枢機卿を演じ、新教皇を決定する教皇選挙のまとめ役を務める…
第97回アカデミー賞で脚色賞、第77回英国アカデミー賞で作品賞、英国映画賞、脚色賞、編集賞の4部門、第82回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞を受賞。
閉ざされたシスティーナ礼拝堂で行われる秘密の投票。次期教皇をめぐる極上のミステリー。
★「宝島」

大友啓史監督が妻夫木聡主演で戦後の沖縄で時代に抗う若者たちを描いたドラマ。直木賞を受賞した真藤順丈の小説を映画化。広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太、塚本晋也、中村蒼、瀧内公美ほかが共演。
2025年9月19日(金)に公開され、興収6.7億円。
ある夜、一人の英雄が消えた。アメリカ統治下の沖縄で、自由を求め駆け抜けた若者たちの友情と葛藤…
構想6年、総製作費25億円という破格のスケールでリアルな沖縄を再現。英雄はなぜ消えたのか?幼馴染3人が20年後にたどり着いた真実…
「愚か者の身分」

西尾潤の小説を北村匠海主演で映画化した逃亡サスペンス。綾野剛、林裕太、山下美月、矢本悠馬、木南晴夏ほかが共演。「Little DJ 小さな恋の物語」の永田琴が監督。
2025年10月24日(金)に公開され、興収0.6億円。
“闇ビジネス”から抜け出そうとする若者3人による3日間ノンストップで疾走する逃避行を3つの視点を巧みに交錯させて描く…
現代日本に生きる若者たちと隣り合わせにある”闇”。
第38回日刊スポーツ映画大賞の受賞リストは次の通りです。
★作品賞
「国宝」 李相日監督
★監督賞
李相日 「国宝」
★主演男優賞
吉沢亮 「国宝」、「ババンババンバンバンパイア」
★主演女優賞
広瀬すず 「遠い山なみの光」、「ゆきてかへらぬ」
★助演男優賞
田中泯 「国宝」
★助演女優賞
瀧内公美 「国宝」、「ふつうの子ども」、「宝島」
★外国作品賞
「教皇選挙」
★石原裕次郎賞
「宝島」
★新人賞
林裕太 「愚か者の身分」
★石原裕次郎新人賞
黒川想矢 「国宝」、「この夏の星を見る」
参考元: 日刊スポーツ映画大賞
