公開20周年記念。押井守監督のSF長編アニメーション「イノセンス」4Kリマスター版、2月28日(金)公開。
テロが多発する近未来で少女型ロボットの暴走事件を追う公安9課のバトーは自らの脳にハッキングを受けながらも、真相を追う…
押井守が監督・脚本を手掛けて長編アニメーション化した「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」。
1995年11月18日(土)に公開され、配収3億円。
前作から3年後を舞台に押井守が監督・脚本を手掛けた「イノセンス」。
2004年3月6日(金)に公開され、配収10億円。
人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型の愛玩用アンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、公安9課のバトーは、犯行直後の少女型アンドロイドが「助けて」という言葉を残して自壊するのを目撃する。違法アンドロイドの製造を疑った9課は、製造会社ロクス・ソルス社の捜査に乗り出し、失踪した草薙素子のかわりにトグサと組むことになったバトーは、ロクス・ソルスのある北の大地へと飛ぶ…
押井守が監督・脚本。
声の出演はバトーには大塚明夫、トグサには山寺宏一、草薙素子には田中敦子。
日本アニメとしては史上初となるカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。
スタジオジブリの鈴木敏夫が製作。
2004年の公開から20周年を記念し、4Kリマスター版を劇場公開。