マッツ・ミケルセン主演でデンマーク開拓史の英雄を描いたドラマ「愛を耕すひと」(原題 Bastarden)、2月14日(金)公開。
18世紀のデンマークを舞台に退役軍人ルドヴィ・ケーレンが有力者からの圧力や自然の猛威に立ち向かいながら荒野の開拓に尽力する…
18世紀デンマーク。貧窮にあえぐ退役軍人ルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号をかけて荒野の開拓に名乗りをあげる。それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルは自らの権力が揺らぐことを恐れ、あらゆる手段でケーレンを追い払おうとする。ケーレンは自然の脅威とデ・シンケルの非道な仕打ちに抗いながら、デ・シンケルのもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや、家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスと出会い、家族のように心を通わせていく…
デンマークの作家イダ・ジェッセンが史実に基づいて執筆した小説を「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のニコライ・アーセル監督が映画化。
退役軍人ルドヴィ・ケーレンにはマッツ・ミケルセン。
使用人のアン・バーバラにはドラマ「レイズド・バイ・ウルブス 神なき惑星」のアマンダ・コリン、有力者フレデリック・デ・シンケルには「シック・オブ・マイセルフ」のクリスティン・クヤトゥ・ソープ。
第96回アカデミー賞で国際長編映画賞デンマーク代表に選出。
デンマーク開拓史の裏側に隠された、ある英雄とその”家族”の〈愛の軌跡〉を辿る物語。