デヴィッド・ボウイの活動初期にスポットを当てたドキュメンタリー「デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で」(原題 David Bowie: Up Close and Personal)、1月10日(金)公開。
グラムロックの「革命児」から世界の「大スター」へと駆け上るまでを、共に過ごした当時の仲間たちが語る、デヴィッド・ボウイの光と陰のストーリー。
1967年にデビューアルバム「デヴィッド・ボウイ」を発表し、続く3枚のアルバム「スペイス・オディティ」「世界を売った男」「ハンキー・ドリー」で注目を浴びたデヴィッド・ボウイ。1972年に「ジギー・スターダスト」を発表した彼は、架空のロックスター「ジギー」を名乗り、ステージでの奇抜な衣装やメイク、パフォーマンスによって人気を博してグラムロックをけん引する。だが、1973年7月3日のイギリスでの公演でジギーとしての活動終えんを宣言し、バックバンドのスパイダーズ・フロム・マーズも解散する…
元妻のアンジー・ボウイ、BBCプロデューサーのジェフ・グリフィン、バックバンド「スパイダーズ・フロム・マーズ」のメンバーとしてアルバム制作やツアーに参加したウッディ・ウッドマンゼイやセッションベーシストのハービー・フラワーズほか、当時を知る仲間たちがボウイの実像やヒットの舞台裏について証言。
さらにオフショット写真や初期のライブ映像・写真といった貴重な資料の数々も登場。
当時のバンドメンバーのトレヴァー・ボルダーやウッディ・ウッドマンジー、ボウイの元妻アンジー・ボウイほかのインタビューやオフショット写真、ライブ映像などを交えてたどる…