インド発、孤独な男とやんちゃなラブラドール犬の人生再出発ロード・ムービー「チャーリー」(原題 777 Charlie)、6月28日(金)公開。
南インドのマイスールで孤独に生きるダルマはラブラドール・レトリバーのチャーリーと強い絆で結ばれるが、余命わずかだと知り、雪景色を見せようとヒマラヤを目指す…
南インドのマイスール。過去の悲劇に囚われ、周囲との交流を拒絶して孤独に生きるダルマが、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーのチャーリーと出会い、反発しあいながら互いに愛情を育み、ともに生きる喜びを取り戻し、灰色だった世界が輝きだしていた矢先、チャーリーが余命わずかだと判明する。ダルマは、雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せようと、サイドカーにチャーリーを乗せ、南インドのマイスールからヒマラヤを目指し、インド縦断の旅に出る…
カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・製作。
長編監督デビューとなるキランラージ・Kが監督・脚本。
孤独に生きるダルマにはラクシット・シェッティ。
サンギータ・シュリンゲーリ、ラージ・B・シェッティ、ダニシュ・サイトほかが共演。
第11回南インド国際映画賞でカンナダ語映画部門最優秀映画賞、最優秀主演男優賞、第69回インド ナショナル・フィルム・アワード カンナダ語長編映画部門作品賞を受賞。
映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録。