フランソワ・オゾン監督が安楽死を巡る父と娘の葛藤を描いた人間ドラマ「すべてうまくいきますように」(原題 Tout s’est bien passe)、2月3日(金)公開。
人生を楽しんできた85歳の父が脳卒中で倒れたことがきっかけで安楽死を願は、二人の娘たちは葛藤しながらも、向き合おうとする…
人生を謳歌していた85歳のアンドレは脳卒中で倒れて体が不自由になり、娘のエマニュエル人生を終わらせる手助けをしてほしいと頼む。エマニュエルは、父の気が変わることを願いながらも、合法的な安楽死を支援するスイスの協会に連絡する。父はリハビリによって徐々に回復し、生きる喜びを取り戻したように見えたが、自ら定めた最期の日を娘たちに告げる…
フランスの名匠フランソワ・オゾン監督が、「スイミング・プール」の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説を基に安楽死を望む父親に翻弄される娘の葛藤を描いた人間ドラマ。
エマニュエルには「ラ・ブーム」シリーズのソフィー・マルソー。
85歳の父アンドレには「恋するシャンソン」のアンドレ・デュソリエ。
ジェラルディーヌ・ペラス、シャーロット・ランプリング、ハンナ・シグラほかが共演。
誰にでも訪れる家族との別れ。それが安楽死だとしたら…