映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネに迫ったドキュメンタリー「モリコーネ 映画が恋した音楽家」(原題 Ennio)、1月13日(金)公開。
エンニオ・モリコーネがかつては芸術的地位が低かった映画音楽に携わり、何度もやめようと思いながら続けてきた日々を振り返る…
1961年のデビュー以来、500作品以上もの映画やテレビの音楽を手がけ、2020年7月に惜しまれながらこの世を去ったエンニオ・モリコーネ。「ニュー・シネマ・パラダイス」、「アンタッチャブル」など45作品にも及ぶ傑作から選ばれた名場面や、最高の音響技術で再現されたワールドコンサートツアーの演奏、クエンティン・タランティーノ、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリヴァー・ストーンほか監督、プロデューサー、音楽家へのインタビューを通してエンニオ・モリコーネがいかにして偉業を成し遂げたのか…
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督がマエストロの葛藤と栄光に迫るドキュメンタリー。
芸術の深淵を見たエンニオ・モリコーネがカメラの前で最後に語ったこと…