「午前十時の映画祭11」、2月4日(金)からは「人生は思いもよらぬ展開に」として「ファーゴ」、「スタンド・バイ・ミー」を上映。
「午前十時の映画祭」が2021年4月2日(金)から復活。
素晴らしい傑作娯楽映画を選び、全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」。2020年3月に10年の歴史に一旦幕を閉じましたが、ファンの皆様の閉幕を惜しむ声や熱い思いに後押しされ、「午前十時の映画祭11」として再開。
「午前十時の映画祭11」、2月4日(金)からは「人生は思いもよらぬ展開に」として「ファーゴ」、「スタンド・バイ・ミー」を上映。
★「ファーゴ」(原題 Fargo)
Group A: 2月4日(金)~2月17日(木)
Group B: 2月18日(金)~3月3日(木)
ジョエル・コーエン監督がスティーヴ・ブシューミ、フランシス・マクドーマンド共演で偽装誘拐が引き起こす惨劇とそれに関わる人々の奇妙な姿を描いたミステリー・サスペンス
1996年11月9日(土)公開。
雪深いアメリカの田舎町ファーゴを舞台に、ほんの手違いで単純な偽装誘拐から血生臭い殺人へと発展していく犯罪事件の顛末を描く…
第49回カンヌ国際映画祭で監督賞、第69回アカデミー賞で主演女優賞、脚本賞を受賞。
雪に覆われた白い町で起こる血みどろの物語。実話を基に個性的なキャラクターと効果的な台詞の数々によりドラマの完成度を極限まで高めていた作品です。
★「スタンド・バイ・ミー」(原題 Stand By Me)
Group B: 2月4日(金)~2月17日(木)
Group A: 2月18日(金)~3月3日(木)
スティーヴン・キングの短編小説をロブ・ライナー監督がウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン共演で映画化した青春ドラマ。
1987年4月18日(土)に公開され、配収5.26億円。
1950年代のアメリカの田舎町を舞台に、行方不明になった少年の死体探しに出掛けた少年たちの冒険をノスタルジックに描く…
笑い合ったり、ささいな事で怒ったり、突然不安に襲われたり…少年期特有の心情が見事に描かれていて、かつて少年だった大人にはたまらない青春ドラマの名作です。ベン・E・キングの”Stand By Me”が、この作品の切なさを代弁しています。