10月17日は松坂桃李の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

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10月17日は松坂桃李の誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

松坂桃李は1988年10月17日に神奈川県茅ヶ崎市で生まれました。
2008年に「チャレンジFBモデル2008オーディション」でグランプリを受賞し、雑誌「FINEBOYS」専属モデルで芸能活動を開始。
2009年にスーパー戦隊シリーズ第33作「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッドこと志葉丈瑠で俳優デビュー。

映画作品では平川雄一朗監督「ツナグ」、古澤健監督「今日、恋をはじめます」、小林聖太郎監督「マエストロ!」、原田眞人監督「日本のいちばん長い日」、兼重淳監督「キセキ あの日のソビト」、白石晃士監督「不能犯」、白石和彌監督「孤狼の血」などに出演してきました。

松坂桃李の主な出演作品は次の通りです。
「ツナグ」

辻村深月の小説を「JIN -仁-」の平川雄一朗が監督・脚本を手掛け、樹木希林共演で実写映画化したファンタジー・ドラマ。
2012年10月6日(土)に公開され、興収16.6億円。
死んだ者と生きる者の再会を仲介する使者”ツナグ”の見習いを努める高校生が、さまざまな依頼者の姿を目の当たりにして成長する姿を描く…
松坂桃李は”ツナグ”の見習いの高校生の歩美を熱演。
死者との再会を望む人々との交わりを通して成長していく”ツナグ”の見習いの高校生・歩美の姿には感動させられます。

「今日、恋をはじめます」

水波風南の人気コミック古澤健監督武井咲共演で映画化した純愛ラブ・ストーリー。
2012年12月8日(土)に公開され、興収17.7億円。
ガリ勉で地味な女子高生が超モテ男と恋に落ちたことから始まる不器用で切ない純愛の行方をさわやかに描く…
松坂桃李は超モテ男の椿京汰を熱演。
旬の若手俳優の武井咲、松坂桃李共演の純愛ラブ・ストーリー。胸キュンしてみるのもいいかも。

「マエストロ!」

さそうあきらの人気コミック小林聖太郎監督miwa西田敏行共演で映画化したオーケストラ・エンタテインメント。
2015年1月31日(土)に公開され、興収6億円。
名門オーケストラの再結成をめぐり、その舞台裏で繰り広げられる若きバイオリニストと謎の中年指揮者の真剣勝負を描く…
松坂桃李は若手コンサートマスターの香坂を熱演。
随所に登場するクラシック音楽のトリビアや、松坂桃李と西田敏行が挑む楽器演奏と指揮。

「日本のいちばん長い日」

半藤一利のノンフィクション原田眞人監督役所広司本木雅弘共演で描いた群像歴史ドラマ大作。
2015年8月8日(土)に公開され、興収13.2億円。
昭和天皇が太平洋戦争降伏を決定した1945年8月14日正午から、天皇自ら玉音放送で国民に終戦を知らせる8月15日正午までの激動の24時間を描く…
松坂桃李は青年将校の畑中を演じ、終戦に反対しクーデターを決起する…
原田眞人監督らしく最初から最後まで緊迫感あふれるストーリー展開の連続。昭和天皇を演じ切った本木雅弘、陸軍大臣の阿南惟幾演じる役所広司ほか俳優陣の迫真に迫った演技にはうならされます。

「キセキ あの日のソビト」

名曲「キセキ」の誕生秘話兼重淳監督菅田将暉主演で描いた青春ドラマ。
1月28日(土)に公開され、興収15億円。
GReeeeNのプロデュースを手掛けてきたJINとその弟であるリーダーHIDEの青春期のエピソードを基に、兄弟が家族や仲間との衝突を経験しながら、音楽を志し突き進む…
松坂桃李は「GReeeeN」の楽曲をプロデュースするJIN(ジン)を演じ、弟ヒデの音楽の才能を知り、ヒデと音楽仲間たちに自分の夢を託すことを決める…
名曲「キセキ」誕生にまつわる”軌跡”と”奇跡”を描いた”輝石”の物語。映像が映画的ではないのが残念ですが、HIDEたちが夢に向かっていく姿はポジティブにさせてくれ、GReeeeNの「ソビト」を思わず歌いたくなってきます。

「不能犯」

宮月新の人気コミック白石晃士監督沢尻エリカ新田真剣佑共演で実写映画化したサスペンス・スリラー。
2018年2月1日(木)に公開され、興収7.3億円。
マインドコントロールでターゲットを殺害する「不能犯」の宇相吹正と彼を追う女性刑事の対決を描く…
松坂桃李は視線ひとつで人間を死に導く「不能犯」の宇相吹正を熱演。
人間の心の闇を暴く立証不可能犯罪による新感覚スリラー・エンターテインメント。松坂桃李と沢尻エリカの迫力ある演技が楽しめます。

「孤狼の血」

柚月裕子の小説白石和彌監督役所広司江口洋介共演で映画化した暴力団と警察の抗争を描いたハードボイルド・ドラマ。
2018年5月12日(土)に公開され、興収6.7億円。
昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市の呉原を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う…
松坂桃李は新人刑事の日岡秀一を演じ、暴力団絡みの失踪事件の捜査にあたるが、暴力団の抗争が激化していく…
血湧き肉躍る男たち渇望のバイオレンス・ムービー。衝撃的な映像の連続で見るのが怖くなってくるヤクザ映画の傑作です。

「居眠り磐音」

佐伯泰英の人気小説本木克英監督芳根京子木村文乃柄本佑共演で映画化した時代劇。
2019年5月17日(金)に公開され、興収2.6億円。
江戸で浪人暮らしを送る人情に厚く穏やかな坂崎磐音が昼はうなぎ割き、夜は両替商の用心棒として「居眠り剣法」で颯爽と悪を斬る…
松坂桃李の時代劇初主演。松坂桃李は坂崎磐音を熱演。
優しさの中に秘めた強さ、愛する人を想う気持ちを持つ磐音と江戸下町の人々との心温まる交流、颯爽と悪を斬る磐音の剣、胸をしめつける男女の恋模様。

「新聞記者」

東京新聞記者の望月衣塑子のノンフィクション藤井道人監督シム・ウンギョン共演で映画化した権力とメディアの”今”を描いた社会派サスペンス。
2019年6月28日(金)に公開され、限定公開ながら興収4.8億円。
政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫る女性記者と理想に燃え公務員の道を選んだ若手エリート官僚がそれぞれの信念を胸に対峙する…
松坂桃李は内閣情報調査室の若手エリート官僚の杉原拓海を熱演し、政権の暗部に気づき選択を迫られる…
一人の新聞記者の姿を通して報道メディアは権力にどう対峙するのかを真正面から問いかけていて、現在の日本の権力、メディアの様々な問題を浮き彫りにします。

TVドラマではNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」「笑てんか」、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」「ゆとりですがなにか」などにも出演し、活躍の場を広げる松坂桃李。
出演作でどの作品が好きですか?



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