津村記久子の小説を佐久間由衣、奈緒共演で映画化したドラマ「君は永遠にそいつらより若い」、9月17日(金)公開。
就職も決まり卒業までの日々を漫然と過ごす大学生の堀貝佐世が暴力や児童虐待、ネグレクトなど社会の闇に直面する…
児童福祉職への就職が決まっている束谷大学文学部社会学科4年生の堀貝佐世は手持ちぶさたな日々を過ごしていた。同じ大学に通う猪乃木楠子と出会い、痛ましい過去を持つ彼女と親しくなる。やがて、学内の知人の穂峰直の死をきっかけに、堀貝は何げない日常と隣り合わせにある残酷な現実を知ることになる…
第21回太宰治賞を受賞した津村記久子のデビュー作を「スプリング、ハズ、カム」の吉野竜平が監督・脚本を手掛けて映画化。
束谷大学文学部社会学科4年生の堀貝佐世には佐久間由衣、同級生の猪乃木楠子には奈緒。
小日向星一、笠松将、葵揚、森田想ほかが共演。
主題歌は小谷美紗子の「眠れない」。
ユーモラスに描かれる日常の中で、ときに顔を出す社会の闇に向き合う問題意識と倫理観。