赤川次郎の小説を薬師丸ひろ子主演で映画化した「セーラー服と機関銃」、NHK BSプレミアムで4月4日(日)放送。
赤川次郎の小説を相米慎二監督が薬師丸ひろ子主演で映画化した「セーラー服と機関銃」。
1981年12月19日(土)に公開され、配収23億円。
遠い血縁関係にあるヤクザの親分が死んで跡目を継ぐことになった女高生が四人の子分と対立する組織に戦いを挑む…
父親を交通事故で亡くし、天涯孤独となった女子高生の星泉は、祖父が暴力団・目高組の組長だったことから、その四代目を継ぐ羽目になる。亡き父の恋人だったという女も現れ、泉の生活は激変。やがて、泉と目高組は麻薬密輸をめぐる組織同士の抗争に巻き込まる…
赤川次郎の小説を「翔んだカップル」の相米慎二監督が映画化。
女子高生の星泉には薬師丸ひろ子。
渡瀬恒彦、風祭ゆき、柳澤慎吾、寺田農ほかが共演。
当時高校2年生だった薬師丸ひろ子演じる主人公が少女から大人へと成長していく姿をみずみずしく描いていて、機関銃を撃ち「カ・イ・カ・ン」とつぶやくクライマックスは、日本映画史に残る名シーンです。
★「セーラー服と機関銃」
NHK BSプレミアム
4月4日(日)
13:00~14:53