西田敏行、三國連太郎共演、栗山富夫監督の人気シリーズ「釣りバカ日誌」、「釣りバカ日誌2」、BSテレ東で10月12日(土)連続放送。
作・やまさき十三、画・北見けんいちの人気コミックを栗山富夫が監督、山田洋次が監督を手掛けて映画化した「釣りバカ日誌」シリーズ。
釣りバカ”ハマちゃん”こと浜崎伝助には西田敏行。
“スーさん”こと鈴木一之助には三國連太郎。
ハマちゃんの妻みち子には石田えり、課長の佐々木には谷啓、太田八郎には中本賢。
★「釣りバカ日誌」
1988年12月24日(土)に公開され、配収12.5億円。
四国・高松で暮らす釣りバカの浜崎伝助は東京本社への転勤辞令を受ける。課長に小言を言われながらも、反省のない本社勤務を続ける。そんなある日の地下の食堂街で鈴木一之助と意気投合し、一緒に釣りに行くことに。”ハマちゃん”、”スーさん”と呼び合う奇妙な間柄になっていくが、実は”スーさん”は会社の社長だった…
江戸家猫八、名古屋章、鈴木ヒロミツがゲスト出演。
ロケ地は香川県高松市。
記念すべきシリーズ第1作。西田敏行、三國連太郎の息の合ったコンビぶりが楽しく、釣りがしたくなってきます。
★「釣りバカ日誌2」
1989年12月27日(土)に公開され、配収14.1億円。
自分の今後について考えた”スーさん”は、釣り道具を抱え行く当てのない旅に出かけ、弥生という女性に出会い、一緒に釣りを楽しむが、急に胸に痛みが…。その夜は彼女に看病され、彼女のホテルの部屋で一泊…。捜しに来たハマちゃんに見つかり、咄嗟についた娘だと嘘をつく。ハマちゃんも噓をつき会社を休んだことがバレ、ひと騒動…
マドンナの間宮弥生には原田美枝子。内藤武敏、久米明がゲスト出演。
ロケ地は愛知県渥美半島。
忌引き休暇を偽装して釣りに行ったことがバレて懲罰委員会にかけられる場面や、佐々木課長とのやり取りなどシリーズの定番シーンも楽しめます。
★「釣りバカ日誌」、「釣りバカ日誌2」
BSテレ東 シネマジャパン
10月12日(土)
18:30~22:19