スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクスがタッグを組んだ作品でどの映画が好きですか?

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スティーヴン・スピルバーグ監督トム・ハンクスが今までタッグを組んだのは1998年「プライベート・ライアン」、2003年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、2004年「ターミナル」、2016年「ブリッジ・オブ・スパイ」の4作品。
steven spielberg tom hanks
そして2人が製作総指揮を務めたTVシリーズ「ハンド・オブ・ブラザース」
どの作品が好きですか?

「プライベート・ライアン」(原題 Saving Private Ryan)
プライベート・ライアン
トム・サイズモアマット・デイモン共演でで第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に1人の兵士の救出に向かう兵隊たちを描いた戦争ドラマ。
1998年9月26日(土)に公開され、配収24億円。
戦地に取り残された二等兵・ライアンを戦場から救出するため、ジョン・ミラー大尉は小部隊を編成し、敵陣深く侵入する…
第71回アカデミー賞で監督賞、編集賞、撮影賞、音響賞、音響編集賞の5部門、第56回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞と監督賞を受賞。
トム・ハンクスは第2レンジャー大隊を率いるジョン・ミラー大尉を演じ、落下傘兵ライアン二等兵を探すため戦場へと出発する…
戦争の恐ろしさを疑似体験させるようなシーンをリアルに描いた衝撃の戦争ドラマで、スティーヴン・スピルバーグ監督作品の傑作です。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(原題 Catch Me If You Can)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
レオナルド・ディカプリオ共演で実在の天才詐欺師とそれを追うFBI捜査官との追跡劇を描いた犯罪コメディ。
2003年3月21日(金)に公開され、興収29億円。
1960年代、FBIを手玉にとって世間を騒がせた実在の天才詐欺師フランク・W・アバグネイルと彼を執拗に追う捜査官との追跡劇を軽妙なタッチで描く…
トム・ハンクスはFBI捜査官のカール・ハンラティを演じ、天才詐欺師フランク・W・アバグネイルを追い詰めていく…
スティーヴン・スピルバーグ監督ならではの映像で描かれた犯罪コメディ。天才詐欺師を演じるレオナルド・ディカプリオとFBI捜査官演じるトム・ハンクスの絶妙な駆け引きが楽しめます。

「ターミナル」(原題 The Terminal)
ターミナル
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演で空港で生活することになった男が周囲の人たちと交流を深めていくヒューマン・コメディ。
2004年12月18日(金)に公開され、興収41.5億円。
言葉が通じない空港で足止めされた男ビクター・ナボルスキーがある約束を果たすために空港ターミナルで生活を始め、周囲の人々と交流を深めていく…
トム・ハンクスはクラコウジア人の中年男性のビクター・ナボルスキーを演じ、ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線ロビーに足止めを余儀なくされる…
“空港から出られない男”と周囲の人々の交流をスティーヴン・スピルバーグ監督らしくハートウォーミングに描かれていて、何事にも前向きにとらえる主人公を演じるトム・ハンクスの演技が光ります。

「ブリッジ・オブ・スパイ」(原題 Bridge of Spies)
ブリッジ・オブ・スパイ
イーサン&ジョエル・コーエン兄弟が脚本マーク・ライアンス共演で米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンス・ドラマ。
2016年1月8日(金)公開され、興収7.34億円。
東西冷戦下にソビエト連邦からの米国スパイ救出という無謀な作戦に挑んだ一人の弁護士を描く…
トム・ハンクスは弁護士ジェームズ・B・ドノバンを演じ、自らが弁護したソ連のスパイとソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットを交換するという交渉の大役を任じられる…
第88回アカデミー賞でマーク・ライアンスが助演男優賞を受賞。
米ソ冷戦時代に、実際に行われたスパイ交換をめぐる驚愕の実話をスティーヴン・スピルバーグ監督らしく緊迫感あふれる演出でスリリングに描いていて、信念を支えに絶対絶命の難局に立ち向かっていく弁護士を演じたトム・ハンクス、自国を愛する老スパイを飄々と静やかに演じるマーク・ライアンスの演技が光ります。

また2001年にはスティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮を務めた戦争TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(原題 Band of Brothers)が製作。
バンド・オブ・ブラザース
第54回エミー賞ミニシリーズ部門の作品賞ほか6部門第59回ゴールデン・グローブ賞TVドラマ&ミニシリーズ部門の作品賞を受賞。
スピルバーグ&ハンクス_エミー賞

スティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクスがタッグを組んだ作品でどの映画が好きですか?



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