2017年上半期洋画興行収入ランキングが発表。トップ10でどの作品を見ましたか?

Pocket




2017年上半期洋画興行収入ランキングが発表。トップ10でどの作品を見ましたか?

2017年上半期洋画興行収入ランキングが発表。
1位はビル・コンドン監督、エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」の79億円でした。2位は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の72億円、続いて「モアナと伝説の海」の51億円「SING/シング」の50億円「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」45億円「ラ・ラ・ランド」43億円…トップ10でどの作品を見ましたか?

2017年上半期洋画興行収入ランキングは次の通りです。
1位 「美女と野獣」(原題 Beauty and the Beast)

大ヒットしたディズニー・アニメをビル・コンドン監督エマ・ワトソンダン・スティーヴンス共演で実写映画化したミュージカル。
4月21日(金)に公開され、興収79億円。(6月1日現在で100億円突破)
魔女の呪いによって醜い獣にされた王子と囚われの身となった心優しい娘ベルの出会いと愛を描く…
あのアラン・メンケンの音楽に乗せて展開する「美女と野獣」の物語。ディズニー・アニメ版に忠実に実写映画化されていて、さらに深いストーリー展開には感動させられます。

2位 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(原題 Fantastic Beasts and Where to Find Them)

J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり、デイビッド・イェーツが監督エディ・レッドメイン主演で描いたファンタジー。
2016年11月23日(水・祝)に公開され、興収72億円
ハリー・ポッターの1作目から約70年前のニューヨーク。魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが逃がしてしまった魔法動物の追跡を巡り、大冒険を繰り広げる…
「ハリー・ポッター」シリーズの5年ぶりの新作。奇想天外な魔法動物たちとエディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーが繰り広げる魔法の数々。キラキラ輝くファンタジーで楽しめます。

3位 「モアナと伝説の海」(原題 Moana)

ディズニー・アニメーション・スタジオが南の島と大海原を舞台に描いた長編アニメーション。ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが共同監督
3月10日(金)に公開され、興収51億円
南太平洋を舞台に海を愛する美しい少女モアナが島の危機を救うために冒険を繰り広げる…
「どこまでも ~How Far I’ll Go」のメロディに乗せて大海原で繰り広げられるモアナの大冒険。自分を信じることの大切さを教えてくれます。

4位 「SING/シング」(原題 Sing)

「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだミュージカル・アニメーション。「銀河ヒッチハイク・ガイド」のガース・ジェニングスが監督。
3月17日(金)に公開され、興収50億円
劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで個性的な動物たちがレディー・ガガ、ビートルズ、フランク・シナトラなど思い思いの歌を披露していく…
レディー・ガガの「バッド・ロマンス」、ザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがあるヒットソングや名曲が彩る愛とユーモアたっぷりのストーリー。音楽が元気を与えてくれるビタミン映画です。

5位 「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(原題 Rogue One: A Star Wars Story)

ギャレス・エドワーズ監督フェリシティ・ジョーンズ主演で「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」と「エピソード4/新たなる希望」との間を描いたスピンオフ。
2016年12月16日(金)に公開され、興収45億円
レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」の設計図。極秘情報を入手するため決死のミッションに挑んだジン・アーソほか反乱軍兵士たちの戦いを描く…
「デス・スター」の設計図の奪取のミッションに挑むジン・アーソ。AT-ATやXウィングなど懐かしい兵器の数々。そしてダース・ベイダーが登場。スピンオフながら「エピソード4/新たなる希望」につながるシーンにはワクワクしてきます。

6位 「ラ・ラ・ランド」(原題 La La land)

デイミアン・チャゼル監督ライアン・ゴズリングエマ・ストーン共演で描いたミュージカル。
2月24日(金)に公開され、興収43億円
ロサンゼルスを舞台に女優志望のミアとジャズピアニストのセバスチャンの恋模様を描く…
第89回アカデミー賞で監督賞、エマ・ストーンが主演女優賞、美術賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞の6部門受賞。
古き良きハリウッドの1960年代を彷彿させるゴージャスでロマンチックなストーリー。オープニング・シーンから色と音楽の相乗効果が鮮やかで、LAを彩り、LAで夢に向かって進む気持ちがさらに輝きます。まさしく”LA LA Land”!!

7位 「バイオハザード:ザ・ファイナル」(原題 Resident Evil: The Final Chapter)

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督のシリーズ最終章。
2016年12月23日(金)に公開され、興収42億円
人間をアンデッド化するウィルスを生み出した宿敵アンブレラ社とアリスとの最後の戦いを描く…ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスと宿敵アンブレラ社との最後の戦い。

8位 「ワイルド・スピード ICE BREAK」(原題 The Fate of the Furious)

世界中で大ヒットしたカー・アクション・シリーズ第8弾。「ストレイト・アウタ・コンプトン」のF・ゲイリー・グレイが監督ヴィン・ディーゼルドウェイン・ジョンソン共演。
4月28日(金)に公開され、興収31億円
ドミニクの裏切りで強固な絆で結ばれていた”ファミリー”がバラバラに!?今回は氷を突き破って潜水艦も登場。

9位 「キングコング:髑髏島の巨神」(原題 Kong: Skull Island)

シリーズ史上最大級の髑髏島の巨神“キングコング”の新しい物語トム・ヒドルストンブリー・ラーソン共演。映画界注目の新鋭ジョーダン・ボート=ロバーツが監督
3月25日(土)に公開され、興収20億円
未開の島・髑髏島を訪れた調査遠征隊がキングコングをはじめ島に巣食う巨大生物たちと遭遇し、絶体絶命の危機にさらされる…

10位 「ドクター・ストレンジ」(原題 Doctor Strange)

マーベル・コミックの異色のヒーローベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化。「地球が静止する日」のスコット・デリクソンが監督
1月27日(金)に公開され、興収18億円
自動車事故のため大怪我を負った天才的な脳外科医のストレンジが怪我を治すために訪ねたチベットで魔術の修業をする…

2017年上半期洋画興行収入ランキングのうちどの作品を見ましたか?

(2016年11月23日~2017年5月14日までに公開された、または公開中の映画の興行収入。)

情報元: 日経エンタテインメント! 2017年7月号



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です