マイク・ミルズが監督・脚本、アネット・ベニング、グレタ・ガーウィグ、エル・ファニング共演で描いた母と息子の絆の物語「20センチュリー・ウーマン」(原題 20th Century Women)、6月3日(土)公開。
「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズが監督・脚本、見たいですか?
1970年代末の南カリフォルニアを舞台に15歳の反抗期の少年と自由奔放なシングルマザーの親子と2人を助ける個性的な女性たちとのひと夏の物語をユーモアを交えて描く…
1979年のカリフォルニア州サンタバーバラ、自由奔放なシングルマザーのドロシアは15歳の反抗期の息子ジェイミーの教育に頭を悩ませていた。そこで、ルームシェアしているパンクな写真家のアビーと近所に暮らすジェイミーの幼なじみジュリーにジェイミーの人生をサポートしてほしいと頼む…
「人生はビギナーズ」で自分の父親をモデルにしたマイク・ミルズが監督・脚本を手掛けて、自分の母親をテーマに撮ったヒューマン・ドラマ。
シングルマザーのドロシアには「キッズ・オールライト」のアネット・ベニング。
15歳の息子ジェイミーにはルーカス・ジェイド・ズマン、写真家のアビーには「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグ、ジェイミーの幼なじみジュリーにはエル・ファニング。
第89回アカデミー賞で脚本賞にノミネート。
お互いの気持ちを素直に表現することができない母と息子の純粋な関係。彼らを取り巻く人々とのユーモラスで温かな交流。どんなドラマが展開するのか、楽しみです。