第69回カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞。カナダの若手監督グザビエ・ドランがマリオン・コティヤール、レア・セドゥー共演で描いた家族の物語「たかが世界の終わり」(原題 Juste la fin du monde)、2月11日(土)公開。
カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作、見たいですか?
自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描く…
若手作家のルイは自分がもうすぐ死ぬことを知らせるため、疎遠にしていた母や兄夫婦、妹が暮らす故郷へ12年ぶりに帰ってくる。しかし家族と他愛のない会話を交わすうちに、告白するタイミングを失ってしまう…
劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を「わたしはロランス」、「Mommy/マミー」のカナダの若手監督グザビエ・ドランが映画化。
劇作家のルイにはギャスパー・ウリエル。
母のマルティーヌにはナタリー・バイ、妹シュザンヌにはレア・セドゥ、兄アントワーヌにはヴァンサン・カッセル、兄の妻カトリーヌにはマリオン・コティヤール。
第69回カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞。
惹きつけられるストーリー展開、画面全体に流れる緊張感、センスのいい音楽、絶妙な色彩感覚。カナダの若手監督グザビエ・ドランがどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。