アカデミー賞で6部門にノミネート。トッド・ヘインズ監督がケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ共演で女性同士の美しい恋を描いたラブ・ストーリー「キャロル」(原題 Carol)、2月11日(木)公開。
アカデミー賞で主演&助演女優賞ほか6部門にノミネート、見たいですか?
1950年代のニューヨークを舞台にデパートで働く若い女性テレーズと年上女性キャロルの物悲しい関係を描く…
第88回アカデミー賞で主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、撮影賞、衣装デザイン賞、作曲賞の6部門にノミネート。
1952年のニューヨーク。フォトグラファーを夢見ながら百貨店のおもちゃ売り場で働くテレーズは客として訪れた人妻キャロルの美しさに目を奪われる。ひょんなことから交流を始めると互いに心ひかれ合うようになり、やがて2人きりで旅行に出発する…
「太陽がいっぱい」の小説家パトリシア・ハイスミスの1952年の小説を「アイム・ノット・ゼア」のトッド・ヘインズ監督が映画化。
デパートで働く若い女性テレーズにはルーニー・マーラ。
離婚争議中の年上女性キャロルにはケイト・ブランシェット。
第88回アカデミー賞で主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、撮影賞、衣装デザイン賞、作曲賞の6部門にノミネート。
第81回ニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の最多4部門を受賞。
第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ルーニー・マーラが最優秀主演女優賞を受賞。
ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、トッド・ヘインズ監督が作品のことを語るインタビュー映像も公開されていて、さらに楽しみになってきます。
ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ共演の美しくも悲しい恋。どんな恋が描かれるのか。
アカデミー賞で何部門受賞するのか、現地時間の2月28日(日)の発表も楽しみです。