8月17日はロバート・デ・ニーロの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

Pocket

8月17日はロバート・デ・ニーロの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ロバート・デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロは1943年8月17日にニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで生まれました。
役者としてキャリアをスタートさせ、フランシス・フォード・コッポラ監督に演技を評価され、「ゴッドファーザー PARTⅡ」第48回アカデミー賞助演男優賞を受賞。
「タクシー・ドライバー」「ディア・ハンター」ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「レイジング・ブル」アカデミー賞主演男優賞を受賞。他にも「アンタッチャブル」「レナードの朝」などにも出演してきました。

ロバート・デ・ニーロの主な出演作品は次の通りです。
「ゴッドファーザー PARTⅡ」(原題: The God Father: PartⅡ)
ゴッド・ファーザー PART Ⅱ
フランシス・F・コッポラ監督アル・パチーノ主演でマフィアのコルレオーネ一家の闘争や盛衰を描いたシリーズ第2弾。
1975年4月26日(土)に公開され、配収8.19億円のヒット。
亡き父のあとを継ぎドンとなったマイケルの苦悩と復讐を、父ビトーの少年時代からやがて一大ファミリーを築くまでのエピソードを交えて描く…
第48回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞ほか6部門を受賞。
ロバート・デ・ニーロはマフィアのマイケル・コルレオーネの父ヴィトー・コルレオーネの若かりし頃を演じ、第48回アカデミー賞助演男優賞受賞

「タクシードライバー」(原題 Taxi Driver)
タクシードライバー
マーティン・スコセッシ監督ジョディ・フォスター共演でニューヨークの街を流すタクシードライバーの孤独と絶望と狂気を描いたドラマ。
1976年9月18日(土)に公開され、配収2.26億円。
ニューヨークで汚れた世界に怒りを感じながら生きるタクシー運転手・トラヴィスは14歳の売春婦と出会ったことをきかけに過激な行動に駆り立てられる…
第29回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
ロバート・デ・ニーロはニューヨークでタクシードライバーとして働くベトナム帰還兵のトラヴィスを熱演し、第49回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。

「ディア・ハンター」(原題: The Dear Hunter)
ディア・ハンター
マイケル・チミノ監督がベトナムの戦地へ赴いた若者たちの過酷な運命を描いた戦争ドラマ。
1979年3月17日(土)に公開され、配収4.4億円。
北ベトナムで激化する戦争に徴兵されたマイケルほか3人の若者が戦場で地獄の体験をする。やがて帰還したマイケルは、行方不明となった仲間を探しに、再びベトナムへ赴く…
第51回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか5部門を受賞。
ロバート・デ・ニーロはベトナム戦争に徴兵され、人生を狂わせていくマイケルを演じ、第51回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。

「レイジング・ブル」(原題: Rasing Bull)
レイジング・ブル
マーティン・スコセッシ監督が実在のミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と挫折を描いたドラマ。
1981年2月14日(土)に公開され、配収1.96億円。
プロ・ボクシングの元ミドル級チャンピオン、ジェイク・ラモッタがスラム街から這い上がり闘魂で王座に君臨した栄光と破滅の半生を描く…
第53回アカデミー賞で主演男優賞、編集賞の2部門受賞
ロバート・デ・ニーロはプロ・ボクシング元ミドル級チャンピオンで、”ブロンクスの怒れる牡牛(レイジング・ブル)”の異名をとったジェイク・ラモッタを演じ、第53回アカデミー賞主演男優賞受賞。

「アンタッチャブル」(原題 The Untouchables)
アンタッチャブル
ブライアン・デ・パルマ監督ケビン・コスナーショーン・コネリー共演で暗黒街の帝王、アル・カポネの摘発に乗り出した若き財務省の捜査官の戦いを描いたドラマ。
1987年10月7日(土)に公開され、配収17.5億円の大ヒット。
1930年代のシカゴ。禁酒法取締のため、財務省の捜査官のエリオット・ネスは3人の仲間と共にアル・カポネ摘発に乗り出す…
第60回アカデミー賞と第45回ゴールデン・グローブ賞でショーン・コネリーが助演男優賞を受賞。
ロバート・デ・ニーロは暗黒街の帝王、アル・カポネを熱演し、財務省の捜査官のエリオット・ネスの前に立ちはだかる…
https://www.youtube.com/watch?v=xIF_WdPUBFo
「レナードの朝」(原題: Awakenings)
レナードの朝
ペニー・マーシャル監督が実話を元に治療不能の難病に挑む医師の奮闘をロビン・ウィリアムズ共演で描いたドラマ。
1991年4月5日(土)に公開され、配収6.5億円。
嗜眠性脳炎で、30年間半昏睡状態の患者を目覚めさせるため立ち上がる、新任医師の姿を描く…
ロバート・デ・ニーロは30年もの間、半昏睡状態だったのが、治療で奇跡的に回復するレナード・ロウを演じ、第63回アカデミー賞主演男優賞ノミネート。

マーティン・スコセッシ監督「ケープ・フィアー」、デヴィッド・O・ラッセル監督の「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」、他にも「マラヴィータ」「リベンジ・マッチ」などにも出演。
世界にひとつのプレイブック
「ブロンクス物語/愛につつまれた街」「グッド・シェパード」では監督も務めました。
これからもさらなる活躍が期待されるロバート・デ・ニーロ。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です