クリント・イーストウッド監督が硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた「硫黄島からの手紙」、BS日テレで8月16日(日)放送。
クリント・イーストウッド監督が硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた戦争ドラマ「硫黄島からの手紙」(原題 Letters from Iwo Jima)。
2006年12月9日(金)に公開され、興収51億円の大ヒット。
硫黄島で36日間にも渡る熾烈な戦いを繰り広げた兵士たちの素顔が、数十年後に発見された手紙から次々と明かされていく…
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月に栗林忠道中将が硫黄島に降り立った。作戦を練りに練り、5日で落ちると予想されていたが、壮絶な闘いは36日間にも及んだ。
その闘いで兵士たちは何を思ったか。61年後に掘り起こされた、出されることのなかった家族への手紙にしたためられていた…
監督、製作はクリント・イーストウッド。
栗林忠道中将には渡辺謙、西郷には二宮和也。
伊原剛志、加瀬亮、中村獅童ほかが共演。
音楽はクリント・イーストウッドの息子のカイル・イーストウッド。
二度と戦争を起こしてはいけないというシンプルなメッセージを、戦場で家族や仲間への愛を忘れない男たちの姿を通して訴える名作です。
渡辺謙、二宮和也ほか日本人俳優陣のアンサンブルが絶妙で、必見の作品です。
★「硫黄島からの手紙」
BS日テレ プレシャスタイム
8月16日(日)
20:00~22:24