2月8日は作家のジョン・グリシャムの誕生日。映画化された作品で一番好きなのはどの映画ですか?

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2月8日は作家のジョン・グリシャムの誕生日。映画化された作品で一番好きなのはどの映画ですか?
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ジョン・グリシャムは1955年2月8日にアーカンソー州で生まれました。
1989年に「評決のとき」で作家デビューし、ベストセラーに。1994年から2000年まで全米1位のベストセラー作家を続けるという偉業も達成し、2005年、2008年、2011年にも著作が全米1位のベストセラーに。
「法律事務所」がシドニー・ポラック監督、トム・クルーズ主演で1993年「ザ・ファーム 法律事務所」として映画化され、ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン共演の「ペリカン文書」、スーザン・サランドン主演「依頼人」、サンドラ・ブロック、マシュー・マコノヒー共演の「評決のとき」、フランシス・フォード・コッポラ監督「レインメーカー」など次々に映画化されました。

映画化された主な作品は次の通りです。
「ザ・ファーム 法律事務所」(原題 The Firm)
ザ・ファーム 法律事務所
シドニー・ポラック監督トム・クルーズジーン・ハックマン共演で映画化。
1993年7月24日(土)に公開され、配収11億円のヒット。
全米でもトップクラスの法律学校を優秀な成績で卒業したエリートのミッチは最高の労働条件を提示してきた法律事務所に入社するが、その法律事務所には、恐るべき”裏の顔”があった…
超ベトセラー「法律事務所」を巨匠シドニー・ポラック監督が見事に映画化したサスペンスの秀作。ジーン・ハックマン、エド・ハリスとトム・クルーズの共演が楽しめます。

「ペリカン文書」(原題 The Pelican Brief)
ペリカン文書
アラン・J・パクラ監督ジュリア・ロバーツデンゼル・ワシントン共演で映画化。
1994年4月29日(土)に公開され、配収8.6億円のヒット。
ワシントンDCで起こった裁判官殺人事件を卒論にまとめた法学生のダービー・ショーが何者かに命を狙われる…
ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン、サム・シェパード、ジョン・リスゴーほか名優が共演したサスペンス・アクション。ジュリア・ロバーツの出世作になった作品です。

「依頼人」(原題 The Client)
依頼人
ジョエル・シュマッカー監督スーザン・サランドントミー・リー・ジョーンズ共演で映画化。
1994年10月8日(土)に公開され、配収6億円のヒット。
マフィアの秘密を知ってしまった少年と彼に雇われた女性弁護士の絆を描く…
原作者のグリシャムが大変満足したと語っているだけあって、構成、配役、ストーリー、すべてがうまくまとまったリーガル・サスペンス。スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズの共演も見所です。

「評決のとき」(原題 A Time To Kill)
評決のとき
ジョエル・シューマカー監督サンドラ・ブロックマシュー・マコノヒーサミュエル・L・ジャクソン共演で映画化。
1996年12月28日(土)に公開され、配収4.5億円。
人種差別のはびこるアメリカ南部の町で暴行された黒人少女の父親が犯人の白人青年を射殺。新米弁護士ジェイクは彼を弁護することになるが、事件は白人と黒人の対立という大きな社会問題へと発展していく…
ジョン・グリシャムのデビュー作をジョエル・シューマカーが映画化。殺人事件を通して人間の愛や絆、そしてアメリカの人種問題を描いた社会派ドラマながらサンドラ・ブロック、マシュー・マコノヒー、サミュエル・L・ジャクソンの演技が光ります。

「レインメーカー」(原題 The Rainmaker)
レインメーカー
フランシス・フォード・コッポラ監督マット・デイモンクレア・デインズ共演で映画化。
1998年6月27日(土)に公開され、配収4.2億円。
悪名高い弁護士事務所に雇われた理想に燃える新人弁護士のルーディが、保険会社を相手取った訴訟を担当することになり、その過程で社会的に弱い立場にある人々と接し、彼らのためにつくそうと決意する…
「原告側弁護人」を巨匠フランシス・フォード・コッポラが映画化した法廷ドラマ。

ジョン・グリシャムの他の作品も現在映画化が検討されているようですが、映画化された作品で一番好きなのはどの映画ですか?

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