12月25日はハンフリー・ボガートの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

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12月25日はハンフリー・ボガートの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ハンフリー・ボガート
ハンフリー・ボガートは1899年12月25日にニユーヨークで生まれました。
マイケル・カーティス監督「カサブランカ」ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート、ジョン・ヒューストン監督「アフリカの女王」アカデミー賞主演男優賞を受賞。
ビリー・ワイルダー監督「麗しのサブリナ」など数多くの作品に出演してきました。

ハンフリー・ボガートの主な出演作品は次の通りです。
「カサブランカ」(原題: Casablanca)
カサブランカ
マイケル・カーティス監督イングリット・バーグマン共演の永遠のラブ・ストーリー。
1946年6月20日(土)公開。
1941年12月、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れかえったフランス領モロッコのカサブランカでアメリカ人男性のリックは経営する酒場で別れた恋人のイルザ・ラントと偶然の再会を果たす…
第16回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞の3部門受賞。
ハンフリー・ボガートは酒場を経営するリック・ブレインを魅力的に演じ、第16回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
主題歌”As Time Goes By”は、今も歌い継がれている名曲で、今だ色あせることのない永遠のラブ・ストーリーです。
https://www.youtube.com/watch?v=kc02Y4xHWys
「アフリカの女王」(原題 The African Queen)
アフリカの女王
C.S.フォレスターの冒険小説ジョン・ヒューストン監督キャサリン・ヘップバーン主演で映画化したロマンティック・アドベンチャー。
1952年8月12日(土)公開。
第一次世界大戦下の東アフリカで兄を亡くした敬虔な女性宣教師ローズは、呑んだくれの船長チャーリーを雇い、オンボロ蒸気船「アフリカの女王」に乗って、沿岸一帯を支配するドイツ軍の砲艦を撃沈する為に河をくだってゆく…
ハンフリー・ボカートは「アフリカの女王」の飲んだくれの船長のチャーリーを魅力的に演じ、第24回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
ジョン・ヒューストン監督の骨太な演出、酔いどれ船 長に扮するハンフリー・ボガードと勝気な女性を好演したキャサリン・ヘプバーンの息の合ったコンビぶりも見所です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZUxJ2bes00E
「麗しのサブリナ」(原題: Sabrina)
麗しのサブリナ
ビリー・ワイルダー監督オードリー・ヘプバーン共演でヒット舞台劇を映画化したロマンティック・コメディ。
1954年9月28日(土)公開。
大富豪一家の兄弟と、一家のおかかえ運転手の娘サブリナとの恋の行方を描いたシンデレラ・ストーリー。
第27回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。
ハンフリー・ボガートは実業家ララビー家の長男のライナス・ララビーを演じ、仕事一筋の男ながらサブリナの虜となっていく…
「ラ・ヴィアン・ローズ」のメロディにのって展開する、最高にロマンティックな三角関係。アカデミー衣装デザイン賞に輝く華麗な衣装に身を包んだオードリー・ヘプバーンの魅力が話題になり、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンの演技も光る作品です。

1957年1月14日に食道癌のため永眠されましたが、魅力あふれる数多くの作品に出演してきたハンフリー・ボガート。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

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