1989年に映画化されたスティーヴン・キングの小説をジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ共演で新たな設定で再映画化したホラー「ペット・セメタリー」(原題 Pet Sematary)、1月17日(金)公開。
妻子と田舎に引っ越してきた医師のルイスは死者を復活させる森の存在を知り、交通事故で命を落とした娘を生き返らせようとする…
1995年映画配給収入ランキングのトップ10は次の通りです。
1位「ダイ・ハード3」(原題 Die Hard: With a Vengeance) ブルース・ウィリス主演、ジョン・マクティアナン監督のシリーズ第3作。サミュエル・L・ジャクソン、ジェレミー・アイアンズ共演。
1995年7月1日(土)に公開され、配収48億円。
ニューヨークを舞台にテロリストの爆破計画にジョン・マクレーン刑事が立ち向かう…
五番街のド真ん中で爆発が起きるオープニングから、次々と二人に降りかかる危機また危機で飽きさせない展開。ニューヨークで繰り広げられるジョン・マクレーン刑事の”ダイ・ハード”ぶりが楽しめます。
4位「マディソン郡の橋」(原題 The Bridges of Madison County)
世界中で大ベストセラーとなった小説をクリント・イーストウッドが監督・主演、メリル・ストリープ共演で映画化したラブ・ストーリー。
1995年9月1日(土)に公開され、配収23億円。
アイオワ州マディソン群の片田舎に住む主婦と橋を撮りに訪れた中年カメラマンとの4日間という短くも燃えるような恋を描く…
全編アイオワ州マディソン郡で撮影された映像は詩的な美しさに満ちあふれ、クリント・イーストウッドとメリル・ストリープの名演が光る大人のラブ・ストーリーです。
フェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン共演で気球で前人未到の高度世界記録に挑んだ実話を映画化した「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」(原題 The Aeronauts)、1月17日(金)公開。
19世紀のロンドンで気象学者のジェームズが気球操縦士のアメリアとともに予測不可能と考えられていた気象予報を実現しようと奮闘する…
★「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(原題 Once Upon A Time In Hollywood) 作品賞、監督賞、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞、ブラッド・ピットが助演男優賞、脚本賞、音響編集賞、録音賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の10部門。 クエンティン・タランティーノ監督がレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット共演で描いた社会派ドラマ。
2019年8月30日(金)に公開され、興収11.5億円。
カルト集団マンソン・ファミリーによって大女優で当時妊娠していたシャロン・テートが殺害された事件が起きた1969年のロサンゼルスを舞台にハリウッドの光と影を描く…
第77回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞、助演男優賞、脚本賞の最多の3部門受賞。
クエンティン・タランティーノが失われてしまったハリウッドという黄金時代の最後の瞬間を、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆しただけあって、クエンティン・タランティーノ節が全開で楽しめます。
★「アイリッシュマン」(原題 The Irishman) 作品賞、監督賞、アル・パチーノ、ジョー・ペシが助演男優賞、脚色賞、視覚効果賞、撮影賞、美術賞、編集賞、衣装デザイン賞の9部門10ノミネート。 マーティン・スコセッシ監督がロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ共演で実在の凄腕ヒットマンを描いたドラマ。 第85回ニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞、ジョー・ペシが助演男優賞を受賞。
1970年代に裏社会とのつながりでも知られた労働組合指導者ジミー・ホッファの殺人に関与した容疑をかけられた実在の「アイリッシュマン」と呼ばれたマフィアの殺し屋フランク・シーランの半生を描く…
マーティン・スコセッシ監督ならではの重厚で緊迫感あふれる映像で描かれるアメリカ裏社会で生きたある殺し屋の壮絶なドラマ。