日別アーカイブ: 2019年8月15日

山田洋次監督、渥美清主演のシリーズ第44作「男はつらいよ 寅次郎の告白」、BSテレ東で8月17日(土)放送。




山田洋次監督渥美清主演のシリーズ第44作「男はつらいよ 寅次郎の告白」、BSテレ東で8月17日(土)放送。

山田洋次監督渥美清主演のシリーズ第44作「男はつらいよ 寅次郎の告白」。マドンナは後藤久美子
1991年12月21日(土)に公開され、配収14.2億円。
寅次郎は旅先の鳥取で泉と偶然に再会。彼女は母親の再婚に寂しさを感じ、ひとり旅を続けていた。そんな泉の心情を手紙で知った満男も鳥取へ向う…

就職活動で東京にやってきた泉。希望叶わず名古屋へ帰ると、母親が恋人を連れて家に帰ってきていた。泉から鳥取砂丘の絵葉書を受け取った満男は泉を探しに鳥取へ。一方、寅次郎は旅先の鳥取で偶然泉と再会。満男と合流し馴染みの料亭を訪れる。そこの女将の聖子は寅次郎が昔結婚を考えた人だった…
予告編です。

山田洋次が監督・原作・脚本を手掛けたシリーズ第44作。
「フーテンの寅」こと車寅次郎にはおなじみの渥美清
3代目のおいちゃんには下條正巳、おばちゃんには三崎千恵子、妹のさくらには倍賞千恵子。寅次郎の甥の満男には吉岡秀隆
前作に引き続きマドンナの及川泉には後藤久美子。泉の母の礼子には夏木マリ、料亭の女将の聖子には吉田日出子

「いいか、恋というのはな、ホドホドに愛する、ということを覚えなくちゃいけない」今回久しぶりに寅次郎のロマンスも楽しめます。

★「男はつらいよ 寅次郎の告白」
BSテレ東 シネマジャパン
8月17日(土)
18:30~20:54



8月15日はベン・アフレックの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




8月15日はベン・アフレックの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ベン・アフレックは1972年8月15日にカリフォルニア州バークレーで生まれました。
幼いころより子役として活動し、様々な映画に出演。
85th Annual Academy Awards - Press Room

主な出演作品としては次の通りです。
「アルマゲドン」(原題 Armageddon)
アルマゲドン
マイケル・ベイ監督ブルース・ウィリス主演で地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83.5億円。
地球への衝突コースをとる巨大なアステロイド(小惑星)の軌道を変えるため、命知らずの民間人を含む14名の発掘スペシャリストたちが危機に立ち向かう…
ベン・アフレックは発掘スペシャリストのハリーの部下のA.J.フロストを好演。
マイケル・ベイらしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめる作品です。

「パール・ハーバー」(原題 Pearl Harbor)
パール・ハーバー
マイケル・ベイ監督ジョシュ・ハートネットケイト・ベッキンセールで日本軍の真珠湾攻撃を背景に描いた戦争大作。
2001年7月14日(土)に公開され、興収69億円。
日本軍の真珠湾攻撃を背景に米軍パイロットたちの恋と友情を描く…
「アルマゲドン」のジェリー・ブラッカイマー製作、マイケル・ベイ監督が再びコンビを組み、日本軍の真珠湾攻撃を舞台に、男女の切ない愛を描いた戦争大作。米軍パイロットたちの恋と友情が描かれていて、マイケル・ベイ監督らしいアクションが楽しめます。

「トータル・フィアーズ」(原題 The Sum Of All Fears)
トータル・フィアーズ
フィル・アルデン・ロビンソン監督の「ジャック・ライアン」シリーズ第4弾。
2002年8月10日(土)に公開され、興収21億円。
アメリカとロシアの間で国際緊張の事態が発生。ジャック・ライアンは原因の調査を続けるが、アメリカに1発の核ミサイルが落とされ、世界は一気に第3次世界大戦の危機へ…
ベン・アフレックはアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォードに続く3代目のジャック・ライアンを好演。
世界各地に散在する危機の火種がやがて第三次世界大戦勃発へと向かう恐怖がうまく描かれていて、最後まで楽しめ、ジャック・ライアンもベン・アフレックに若返りし、モーガン・フリーマンとの共演も楽しめます。

「ザ・タウン」(原題 The Town)
ザ・タウン
ベン・アフレックが監督・脚本・主演の強盗団とFBIとの攻防を描いたクライム・アクション。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に次ぐ監督第2作。
2011年2月5日(金)に公開され、興収2.3億円。
強盗団のリーダーがある女性を愛したばかりに仲間との絆の狭間で葛藤を深めながら、追及の手を緩めないFBIとのスリリングな攻防を緊張感あふれるタッチで描く…
強盗団のリーダーのダグを好演し、ベン・アフレックの才能を見せてくれたギャング映画の傑作です。

「アルゴ」(原題 Argo)
アルゴ
ベン・アフレックが製作・監督・主演、ジョージ・クルーニーが製作に名を連ねたCIAによる奇想天外な救出作戦を描いた社会派サスペンス。
2012年10月26日(金)に公開され、興収3.3億円。
1979年のテヘランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件における6人のアメリカ人の決死の救出作戦を描く。
ベン・アフレックは製作・監督とともにCIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスを熱演し、第85回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、編集賞の3部門第70回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞とベン・アフレックが監督賞の2部門を受賞。
実話に基づいた前代未聞の人質救出作戦。全編緊張感あふれる展開で、終わった後には思わず拍手を送りたくなります。

「ゴーン・ガール」(原題 Gone Girl)
ゴーン・ガール
デヴィット・フィンチャー監督ロザムンド・パイク共演で現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー。
2014年12月12日(金)され、興収11.7億円。
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、エイミーが失踪し、自宅から血痕が発見される。エイミーに何が起きたのか!?
ベン・アフレックは結婚5周年を迎えたばかりのニックを演じ、憔悴した表情で行方のわからなくなった妻を心配するが、嘘や誤魔化しを重ね、不可解な行動を取るようになる…
デヴィット・フィンチャー監督ならではの映像が展開され、時間が経つのがあっという間です。ロザムンド・パイクの迫真の演技が光ります。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(原題 Batman v Superman Dawn of Justice)
バットマン vs スーパーマン
クリストファー・ノーラン製作ザック・スナイダー監督が全世界で最も有名な2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く究極のエンターテイメント超大作。
2016年4月29日(金)に公開され、興収18億円。
スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙する…
ベン・アフレックはバットマンことブルース・ウェインとして出演。
バットマンとスーパーマンの究極の戦い。そしてワンダーウーマンの登場。ワクワクさせてくれ、次回作がさらに楽しみになってきます。

「夜に生きる」(原題 Live by Night)

ベン・アフレックが製作・監督・脚本・主演を務めたクライム・ドラマ。
2017年5月20日(土)公開。
禁酒法時代のボストン。狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは警官幹部である父に反発し、ギャングの世界でのし上がろうとする…
ベン・アフレックはギャングの世界に足を踏み入れていくジョーを熱演。
復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛。激動の時代を生き抜こうとするギャングたちの生きざまをベン・アフレックがテンポよく描いた快作です。

「ジャスティス・リーグ」(原題 Justice League)

DCコミックスの人気ヒーローが大集結!!ザック・スナイダーが監督ジョス・ウェドンが脚本ヘンリー・カヴィルガル・ガドット共演のアクション大作。
2017年11月23日(祝・木)に公開され、興収9.6億円。
スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンほかDCコミックスの人気ヒーローがタッグを組み、世界を脅かす悪へと挑む…アクアマン、フラッシュ、サイボーグがついに登場!!

大集結したDCコミックスの人気ヒーローたちのアクションはやはり楽しめますが、トホホな要素もかなりありました。

1997年「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」ではマット・デイモンと共同で脚本を執筆し、ウィル・ハンティングの友人のチャッキーとして出演、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
グッド・ウィル・ハンティング

また2003年「デアデビル」「ジーリ」「ペイチェック 消された記憶」ではゴールデン・ラズベリー賞の主演男優賞を受賞してしまいました。
デアデビル
これからもさらなる活躍が期待されるベン・アフレック。出演作でどの作品が好きですか?



半藤一利のノンフィクションを原田眞人監督が役所広司主演で描いた「日本のいちばん長い日」、BS-TBSで8月17日(土)放送。




半藤一利のノンフィクション原田眞人監督役所広司本木雅弘共演で描いた群像歴史ドラマ大作「日本のいちばん長い日」、BS-TBSで8月17日(土)放送。
日本のいちばん長い日02
半藤一利のノンフィクション原田眞人監督役所広司本木雅弘共演で描いた群像歴史ドラマ大作「日本のいちばん長い日」
2015年8月8日(土)に公開され、興収13.2億円。
昭和天皇が太平洋戦争降伏を決定した1945年8月14日正午から、天皇自ら玉音放送で国民に終戦を知らせる8月15日正午までの激動の24時間を描く…

太平洋戦争末期の1945年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下される。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして昭和天皇は決断に苦悩する…

昭和史の大家の半藤一利の傑作ノンフィクション「日本のいちばん長い日」
大宅壮一の名で発表されたその作品を岡本喜八監督が1967年に三船敏郎加山雄三共演で映画化。
日本のいちばん長い日_1967
終戦70年という節目に「クライマーズ・ハイ」、「わが母の記」の原田眞人監督が新たに映画化。
陸軍大臣の阿南惟幾には役所広司
昭和天皇には本木雅弘。首相の鈴木貫太郎には山崎努、首相をサポートする迫水久常内閣書記官長には堤真一、終戦に反対しクーデターを決起する青年将校の畑中には松坂桃李
日本のいちばん長い日03
原田眞人監督らしく最初から最後まで緊迫感あふれるストーリー展開の連続。昭和天皇を演じ切った本木雅弘初め、陸軍大臣の阿南惟幾演じる役所広司、首相の鈴木貫太郎を演じる山崎努ほか俳優陣の迫真に迫った演技にはうならされます。

★「日本のいちばん長い日」
BS-TBS
8月17日(土)
21:00~23:24



「カメラを止めるな!」のクリエイターが再集結した”奇想天外”な騙し合い「イソップの思うツボ」、8月16日(金)公開。




「カメラを止めるな!」のクリエイターが再集結した”奇想天外”な騙し合い「イソップの思うツボ」、8月16日(金)公開。

ウサギとカメ、イヌの名前を持つ3人の少女の”奇想天外”な騙し合い…

カメだけが友達の内気な女子大生の亀田美羽、大人気タレント家族の娘である恋愛体質の兎草早織、父と2人で復讐代行業を営む戌井小柚。ウサギとカメ、イヌの名前を持つ3人は、有名童話さながらの奇想天外な騙し合いを繰り広げる…

「カメラを止めるな!」の監督の上田慎一郎、助監督の中泉裕矢、スチールの浅沼直也の3人が共同監督・脚本
女子大生の亀田美羽には「きらきら眼鏡」の石川瑠華、兎草早織には「クロノス・ジョウンターの伝説」の井桁弘恵、戌井小柚には「白河夜船」の紅甘

誘拐、裏切り、復讐、はがされる化けの皮。予測不能の騙しあいバトルロワイヤル。

「イソップの思うツボ」公式サイト

「イソップの思うツボ」公開劇場リスト