月別アーカイブ: 2018年12月

ジム・ジャームッシュ監督がトム・ウェイツ主演で3人の男の奇妙な友情を描いたドラマ「ダウン・バイ・ロー」、NHK BSプレミアムで12月21日(金)放送。




ジム・ジャームッシュ監督トム・ウェイツ主演で3人の男の奇妙な友情を描いたドラマ「ダウン・バイ・ロー」、NHK BSプレミアムで12月21日(金)放送。

ジム・ジャームッシュ監督トム・ウェイツ主演で3人の男の奇妙な友情を描いたドラマ「ダウン・バイ・ロー」(原題 Down by Law)
1986年11月22日(土)公開。
ラジオDJのザックとチンピラのジャックはニューオーリンズの刑務所に投獄され、イタリア人旅行者のロベルトと奇妙な友情で結ばれ、やがて脱獄に成功し、奇妙な逃亡の旅を重ねてゆく…

舞台はニューオリンズ。チンピラのザックとラジオDJのジャックが、それぞれ間抜けな罠にかかり刑務所の同じ房に入れられる。そこに不思議なイタリア人旅行者のロベルトが加わって、3人は奇妙な友情で結ばれ、やがて脱獄に成功。奇妙な逃亡の旅を重ねてゆく…

ジム・ジャームッシュが監督・脚本を手掛け、3人の男の奇妙な友情を描いたドラマ。
ラジオDJのザックには独特の声で熱狂的なファンを持つミュージシャンのトム・ウェイツ
チンピラのジャックにはジョン・ルーリー、イタリア人旅行者のロベルトにはロベルト・ベニーニ

個性豊かなアウトローたちの珍道中を卓抜なモノクロ映像で描き、独特の奇妙な可笑しさが漂うジム・ジャームッシュ監督の代表作です。

★「ダウン・バイ・ロー」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
12月21日(金)
24:15~26:03



マコーレー・カルキン主演のファミリー・コメディの第2弾「ホーム・アローン2」、金曜ロードSHOW!で12月21日(金)放送。




マコーレー・カルキン主演のファミリー・コメディの第2弾「ホーム・アローン2」、金曜ロードSHOW!で12月21日(金)放送。

クリス・コロンバスが監督ジョン・ヒューズが脚本・製作マコーレー・カルキン主演のファミリー・コメディの第2弾「ホーム・アローン2」(原題 Home Alone 2: Lost in New York)
1992年12月19日(土)に公開され、配収25億円。
飛行機を間違えて家族とはぐれたケビンが危険がいっぱいなニューヨークで再び泥棒二人組と出くわしてしまう…

家族そろってマイアミ旅行! のはずが飛行機を間違えて一人ニューヨークに着いてしまったケヴィン。危険がいっぱいの大都会でたった一人。そしてまたまた退治したはずの泥棒コンビと出くわしてしまったからさぁ大変!今度はどんな撃退作戦が実行されるのか…

前作に引き続き、クリス・コロンバスが監督ジョン・ヒューズが脚本・製作
ケヴィンにはマコーレー・カルキン
ジョー・ペシダニエル・スターンほかが共演。
そしてドナルド・トランプがカメオ出演。
音楽はジョン・ウィリアムズ


ニューヨークを舞台に笑いもスケールもさらにパワーアップ。ドナルド・トランプもカメオ出演。マーコーレー・カルキン演じるお茶目でキュートなケヴィンの魅力が楽しめます。

★「ホーム・アローン2」(二ヶ国語)
日本テレビ 金曜ロードSHOW!
12月21日(金)
21:00~22:54



20世紀最高のソプラノと称されたオペラ歌手の人生を追ったドキュメンタリー「私は、マリア・カラス」、12月21日(金)から全国順次公開。




20世紀最高のソプラノと称されたオペラ歌手マリア・カラスの人生を追ったドキュメンタリー「私は、マリア・カラス」(原題 Maria by Callas)、12月21日(金)からTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開。

マリア・カラスが綴った自叙伝の内容と未公開の手紙、プライベート映像や音源などから彼女の実像を浮き彫りにしていく…

マリア・カラスは1923年、ニューヨークで生まれた。いち早く娘の才能に気づいた野心家の母親は、彼女を歌手にすると心に決める。マリアが13歳になった1937年に、家族でギリシャに移住し、17歳以上でなければ入学できないにもかかわらず、年齢を詐称してアテネ音楽院に合格したマリアはスペイン人の恩師と出会う…

オペラをテーマにした短編映画を数多く手掛けてきたトム・ヴォルフが監督
自叙伝で語られる言葉や手紙の朗読を「永遠のマリア・カラス」でカラスを演じたファニー・アルダンが担当。

トム・ヴォルフ監督が世界中を探し求めたというプライベート映像や、未完の自叙伝の原稿。そして400通を超えるという手紙の数々。プロフェッショナルとしての信念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる歌姫の真実。

「私は、マリア・カラス」公式サイト

「私は、マリア・カラス」公開劇場リスト



12月25日はクリスマス。クリスマスにはどんなラブ・ストーリーの映画が見たいですか?




12月25日はクリスマス。クリスマスにはどんなラブ・ストーリーの映画が見たいですか?

クリスマスのラブ・ストーリーを描いた作品ではケイリー・グラント、デボラ・カー共演「めぐり逢い」、デンゼル・ワシントン、ホイットニー・ヒューストン共演「天使の贈り物」、リチャード・カーティス監督「ラブ・アクチュアリー」、キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット共演「ホリデイ」、邦画では「7月24日通りのクリスマス」「すべては君に逢えたから」など。どの作品が見たいですか?

「めぐり逢い」(原題 An Affair To Remember)

レオ・マッケリー監督ケイリー・グラントデボラ・カー共演で描いたラブ・ロマンス。1939年に製作した「邂逅」(原題 Love Affair)を自らリメイク。
1957年10月22日(土)公開。
ニューヨークへ向かう豪華客船で出会った画家のニッキーと歌手のテリーは惹かれ合い、半年後のクリスマスの日にエンパイアステートビルの屋上で再会することを約束する…
ケイリー・グラントとデボラ・カーの二人が織りなすお洒落な会話とロマンティックなシーンの数々。ラブ・ロマンスの不朽の名作です。

「天使の贈り物」(原題 The Preacher’s Wife)

ペニー・マーシャル監督デンゼル・ワシントンホイットニー・ヒューストン共演で天使と牧師の妻の恋を描いたロマンティック・ラブ・ストーリー。
1996年12月21日(土)公開。
クリスマスが近いある日、オンボロ教会の存続に苦悩する牧師を救うために天国から派遣された天使が牧師の妻に恋をしてしまう…
デンゼル・ワシントンの軽やかな演技、そして若かりしホイットニー・ヒューストンの歌声が満喫でき、心を暖かくしてくれます。

「ラブ・アクチュアリー」(原題 Love Actually)

リチャード・カーティス監督ヒュー・グラントコリン・ファースエマ・トンプソンリーアム・ニーソンほか豪華俳優共演で19人の男女が織り成す通りの様々な愛を描いた群像ラブ・ストーリー。
2004年2月7日(金)に公開され、興収15.5億円。
クリスマスを目前にしたロンドン。恋人に裏切られた作家は南仏で新しい恋に出会い、若きハンサムな英国新首相は秘書に一目惚れ、最愛の妻を亡くした男は義理の息子の初恋に気を揉み、内気なOLの片想いは新たな展開に…
愛することの誠実さ、尊さ、喜びを謳い上げた心暖まる作品で、何度でも見たくなります。

「ホリデイ」(原題 The Holiday)

ナンシー・マイヤーズ監督キャメロン・ディアスケイト・ウィンスレット共演で休暇中にお互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」を題材にしたロマンティック・コメディ。
2007年3月24日(金)に公開され、興収13億円。
ハリウッドとロンドン郊外に住むふたりの女性がクリスマス休暇に「ホーム・エクスチェンジ」をすることになり、運命の恋に出会う…
人と人の繋がりの大切さを教えてくれ、ケイト・ウィンスレット、キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックの共演が光ります。

「7月24日通りのクリスマス」

吉田修一の小説「7月24日通り」大沢たかお中谷美紀主演で映画化したラブ・コメディ。「電車男」の村上正典が監督、金子ありさが脚本。
2006年11月3日(土)に公開され、興収5.8億円。
地味で平凡で妄想癖のある女性が憧れの先輩との恋を成就させようと奮闘する…
クリスマスが近づいたある日、妄想が大好きで、引っ込み思案のOLサユリが憧れの先輩の聡史と再会し、聡史へのリアルな恋心を募らせていく…
ほのぼのとしたラブ・ストーリーで笑顔にさせてくれます。中谷美紀のコミカルな演技が光ります。

「すべては君に逢えたから」

玉木宏木村文乃市川実和子時任三郎でクリスマスの東京駅を舞台に男女10人が織り成す恋模様を描いたロマンティック・ラブストーリー。「釣りバカ日誌」シリーズの本木克英が監督
2013年11月22日(土)公開。
2014年に開業100周年を迎える東京駅。女性不信の男と夢に破れた女、最悪の出会いなのに惹かれ合う男女など幸せを願う男女の6つの物語が交錯する…
クリスマスの東京駅を舞台にした、まさしく日本版の「ラブ・アクチュアリー」。ただあまり比較はせずに東京駅で繰り広げられる様々な愛の形を楽しんだほうがいいかも。

クリスマスにはどんなラブ・ストーリーの映画が見たいですか?



ジョン・ウー監督、ニコラス・ケイジ主演の戦争アクション「ウインドトーカーズ」、BS日テレで12月21日(金)放送。




ジョン・ウー監督ニコラス・ケイジ主演の戦争アクション「ウインドトーカーズ」、BS日テレで12月21日(金)放送。
ウィンドトーカーズ
ジョン・ウー監督ニコラス・ケイジ主演で描く戦争アクション大作「ウインドトーカーズ」(原題 Windtalkers)
2002年8月24日(金)公開。
第二次世界大戦下に通信兵として利用されたアメリカ先住民族のナバホ族と彼らの護衛をすることになった白人兵士たちとの心の交流と葛藤を描く…

1943年、南太平洋ソロモン諸島ガダルカナルでの日本軍との戦闘で仲間をすべて失い、心に深い傷を負ったエンダーズ伍長。彼に与えられた新しい任務は、”ウインドトーカーズ”と呼ばれたナバホ族の暗号通信兵を護衛し、戦場での安全を確保すること。しかし、任務にはいかなる犠牲を払ってでも厳守しなければならない極秘指令が含まれていた…

「MI:-2」、「フェイス/オフ」のジョン・ウーが監督。
心に傷を受けたエンダーズ伍長にはニコラス・ケイジ
アダム・ビーチクリスチャン・スレーターロジャー・ウィリーほかが共演。

ジョン・ウー監督ならではの迫力あふれる戦闘シーンと共に、ナバホ族と白人兵士たちとの心の交流と葛藤が描かれた作品です。

★「ウインドトーカーズ」(字幕スーパー)
BS日テレ
12月21日(金)
19:00~20:54



「怪盗グルー」シリーズで大人気のミニオンたちが主役の「ミニオンズ」、フジテレビで12月20日(木)放送。




「怪盗グルー」シリーズで大人気のミニオンたちが主役の「ミニオンズ」、フジテレビで12月20日(木)放送。
ミニオンズ
ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメント製作。「怪盗グルー」シリーズで大人気の謎の生物ミニオンたちが主人公のアニメーション「ミニオンズ」(原題 Minions)
2015年7月31日(金)に公開され、興収52.1億円。
正体不明の愛くるしいキャラクター、ミニオンたちの秘密やグルーとの出会いなどが明らかになる…

人類が誕生した遥か昔に、ミニオンは地上に現れた。彼らの目的は最強のボスに仕えること。ミニオンはどうやって怪盗グル―と出会ったのか?どこからやって来たのか?

ユニバーサル・スタジオイルミネーション・エンターテインメントが贈るファンタジー・アドベンチャー「怪盗グルー」シリーズ
第1作「怪盗グルーの月泥棒」(原題 Despicable Me)
怪盗グルーの月泥棒
2010年10月29日(金)に公開され、興収12億円。
月を盗む計画を立てた怪盗グルーがやむを得ず孤児の三姉妹を引き取ったことから大きく人生が変わっていく…

第2作「怪盗グルーのミニオン危機一発」(Despicable Me 2)
怪盗グルーのミニオン危機一発
2013年9月21日(土)公開に公開され、興収25億円。
三姉妹の父親として平和な日々を送っていた元悪党のグルーが何者かに誘拐されたミニオンたちを助け出すため新たな相棒とともに大活躍を繰り広げる…

第3作「怪盗グルーのミニオン大脱走」(原題 Despicable Me 3)

2017年7月21日(金)に公開され、興収73.1億円。
グルーはもちろん、家族になったアグネス・イディス・マーゴの3姉妹、そしてルーシーの前に新たなライバル怪盗、バルタザール・ブラッドが出現!!

人気キャラクターのミニオンを主役にしたスピン・オフ。監督はピエール・コフィン、カイル・バルダ
日本語吹替え版では天海祐希、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、宮野真守、LiSA、藤田彩華、山寺宏一、真田広之ほかが出演。
ミニオンズ02
ミニオンのかわいさが大爆発。ハチャメチャなミニオンたちを楽しむには最高!!

★「ミニオンズ」(二ヶ国語)
フジテレビ
12月20日(木)
21:00~22:48



古味直志の人気コミックを中島健人、中条あやみ共演で実写映画化した青春ラブ・ストーリー「ニセコイ」、12月21日(金)公開。




古味直志の人気コミック中島健人中条あやみ共演で実写映画化した青春ラブ・ストーリー「ニセコイ」、12月21日(金)公開。

ヤクザの組長の一人息子の男子高校生の一条楽が転校生の桐崎千棘と出会い、親の組織同士のいざこざを避けるため、偽物の恋=”ニセコイ”をするはめになる…

ヤクザの組長の一人息子で、勉強家でけんかが嫌いな男子高校生の一条楽は、ある朝転校生の桐崎千棘と出会う。千棘はアメリカのギャングの一人娘で短気で男勝りな性格で楽との相性は最悪だった。そんな2人が親の組織同士の抗争を止めるため、偽物の恋=”ニセコイ”をするはめになる…

週刊少年ジャンプ掲載の古味直志の人気コミックを「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の河合勇人監督が映画化。

ヤクザの組長の一人息子の男子高校生の一条楽には「Sexy Zone」の中島健人、転校生の桐崎千棘には中条あやみ
池間夏海島崎遥香岸優太ほかが共演。
主題歌はヤバイTシャツ屋さんの「かわE」

親同士の都合で偽物の恋=”ニセコイ”をするはめになった高校生の男女のハイテンション・ストーリー。

「ニセコイ」公式サイト

「ニセコイ」公開劇場リスト



12月18日はスティーヴン・スピルバーグの誕生日。監督作品でどの映画が好きですか?




12月18日はスティーヴン・スピルバーグの誕生日。監督作品でどの映画が好きですか?
スティーヴン・スピルバーグ
スティーヴン・スピルバーグは1946年12月18日にオハイオ州シンシナティで生まれました。
1972年テレビ映画として撮った「激突!」(原題 Duel)が評判を呼び、海外では劇場公開。
1974年「続・激突! カージャック」(原題 The Sugarland Express)で劇場用映画監督に進出しました。
激突

スティーヴン・スピルバーグ監督作の代表作品は次の通りです。
「未知との遭遇」(原題 Close Encounters Of The Third Kind)
未知との遭遇
宇宙人と地球人との接触をテーマに描いたSF映画史上に残る大傑作。
1978年2月25日(土)に日本公開され、配収32.4億円。
電気技師のロイは、町の停電を調べている際にUFOと遭遇。やがて彼は、その光の虜となり、会社を首になり妻子に見放されながらも、光を追いかけていく。そしてついにたどり着いた先で、彼が見たものとは…
第50回アカデミー賞で撮影賞、特別業績賞(音響効果編集賞)を受賞。
宇宙人の交流を音と光で描ききったクライマックスは何度見ても圧巻させられるSF映画史上に残る大傑作です。
ジョン・ウィリアムズの音楽も印象的でした。

「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(原題 Raiders of the Lost Ark)
レイダース_失われたアーク
ジョージ・ルーカス製作総指揮、ハリソン・フォード主演のアクション・アドベンチャー。
1981年12月5日(土)に公開され、配収13.8億円。
舞台は1936年。考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズが、絶大な力を持つ伝説の宝アーク(モーセの十戒を収めた聖櫃)をめぐり、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる…
第54回アカデミー賞で特殊視覚効果賞、編集賞、美術賞、音響賞、特別業績賞の5部門を受賞。
続編として1984年「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(配収32億円)、1989年「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(配収44億円)、2008年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(興収57.1億円)が公開。
スティーヴン・スピルバーグ監督がハリソン・フォード主演で繰り広げる冒険活劇の定番です。

「E.T.」(E.T. The Extra-Terrestrial)
E.T.
映画史上に残るSFヒューマン・ファンタジーの大傑作。
1982年12月4日(土)に公開され、配収96.2億円。
地球探査に置き去りにされてしまったE.T.(地球圏外生物)と10歳の少年エリオットの交流を描く…
第55回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、音響効果編集賞、視覚効果賞の4部門を受賞。
何度見てもワクワクさせてくれるスティーヴン・スピルバーグ監督の傑作。宇宙へのロマンが広がります…

「ジュラシック・パーク」(原題 Jurassic Park)
ジュラシック・パーク
DNAから恐竜を蘇らせたリゾートパークで恐竜に襲われた人々のサバイバルを描いたアドベンチャー。
1993年7月17日(土)に公開され、配収83億円。
オープン直前のテーマパークを舞台に、バイオ・テクノロジーにより現代に甦った恐竜と人間の死闘を描く…
実物大スケール・モデルとギミック、そしてCGを駆使して造り上げられた恐竜の映像は圧巻です。
続編として1997年「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(原題 The Lost World: Jurassic Park)を監督。

「シンドラーのリスト」(原題 Schindler’s List)
シンドラーのリスト
リーアム・ニーソン主演でナチの虐殺からユダヤ人の救済を決意したドイツ人実業家を描いた戦争ドラマ。
1994年2月26日(土)に公開され、配収20.5億円。
第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーの姿をドキュメンタリー・タッチで描く…
第66回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、作曲賞の7部門を受賞。
3時間を超す長尺をまったく飽きさせないスティーヴン・スピルバーグ監督の構成力と演出力。アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞しただけあって、ホロコーストの真実を描いたドラマには胸を震わせられます。

「プライベート・ライアン」(原題 Saving Private Ryan)
プライベート・ライアン
トム・ハンクス主演で第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、1人の兵士の救出に向かう兵隊たちを描いた戦争ドラマ。
1998年9月26日(土)に公開され、配収24億円。
戦地に取り残された二等兵・ライアンを戦場から救出するため、ジョン・ミラー大尉は小部隊を編成し、敵陣深く侵入する…
第71回アカデミー賞で監督賞、編集賞、撮影賞、音響賞、音響編集賞の5部門を受賞。
戦争の恐ろしさを疑似体験させるようなシーンをリアルに描いた衝撃の戦争ドラマで、スティーヴン・スピルバーグ監督作品の傑作です。

「レディ・プレイヤー1」(原題 Ready Player One)

スティーヴン・スピルバーグ監督がヴァーチャル・リアリティの世界を描いたSFアドベンチャー。
2018年4月20日(金)に公開され、興収24.1億円。
荒廃した近未来を舞台に青年ウェイド・ワッツがVR<ヴァーチャル・リアリティ>ワールド「オアシス」のどこかに眠るという”宝の卵”を見つけるべくトレジャー・ハンティングに挑む…
「AKIRA」の金田バイク、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのデロリアン、「機動戦士ガンダム」のRX-78 ガンダムといったキャラクターが続々と登場。おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワクするVRワールドで繰り広げられる冒険が楽しめます。

最近では2012年「リンカーン」、2015年「ブリッジ・オブ・スパイ」、2016年「BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」、2018年「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」などを監督。

スティーヴン・スピルバーグの監督作品では製作総指揮にキャスリーン・ケネディ、音楽にジョン・ウィリアムズ、編集にマイケル・カーンを起用。
数多くの大ヒット作品をプロデュースするなど、これからのさらなる活躍が期待される監督であり、プロデューサーです。監督作品でどの映画が好きですか?



ブラッド・ピット主演で伝説のアウトローの暗殺事件に迫った伝記ドラマ「ジェシー・ジェームズの暗殺」、NHK BSプレミアムで12月19日(水)放送。




ブラッド・ピット主演で伝説のアウトローの暗殺事件に迫った伝記ドラマ「ジェシー・ジェームズの暗殺」、NHK BSプレミアムで12月19日(水)放送。

アンドリュー・ドミニク監督ブラッド・ピット主演で西部開拓時代に実在した伝説のアウトローの暗殺事件に迫った伝記ドラマ「ジェシー・ジェームズの暗殺」(原題 The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford)
2008年1月12日(金)公開。
無法者ジェシーに憧れを抱いていたフォードはジェシーの仲間になるが、英雄としてもてはやされるジェシーへの思いは徐々にゆがんでいく…

悪名高きアウトローとして数々の犯罪に手を染め、法をあざけり、自分自身のルールで生きてきたジェシー・ジェームズ。理想に燃える野心家の若者ロバート・フォードは、そんなジェシーの仲間になれたことを心から喜んでいたが、思わぬ事態が彼らを待ち受けることになる…

ブラッド・ピットが主演・製作、「ジャッキー・コーガン」のアンドリュー・ドミニクが監督・脚本リドリー・スコットが製作トニー・スコットが製作総指揮を務めて、西部開拓時代に実在した伝説のアウトローののジェシー・ジェームズ暗殺事件に迫った伝記ドラマ。
伝説のアウトローのジェシー・ジェームズにはブラッド・ピット
ジェシーに憧れるロバート(ボブ)・フォードにはケイシー・アフレック
サム・シェパードメアリー・ルイーズ・パーカーサム・ロックウェルほかが共演。
第64回ヴェネツィア国際映画祭でブラッド・ピットが男優賞を受賞。

伝説的人物の知られざる一面に迫る人間ドラマとしてだけでなく、登場人物の様々な思惑が交錯する心理サスペンスとしても楽しめます。

★「ジェシー・ジェームズの暗殺」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
12月19日(水)
13:00~15:41



永遠の名作ファンタジーをフランスでレア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル共演で実写映画化した「美女と野獣」、BSテレ東で12月19日(水)放送。




永遠の名作ファンタジーをフランスでレア・セドゥ主演で実写映画化した「美女と野獣」、BSテレ東で12月19日(水)放送。

永遠の名作ファンタジーをクリストフ・ガンズ監督がフランスでヴァンサン・カッセルレア・セドゥ主演で実写映画化した「美女と野獣」(原題 La Belle et La Beta)
2014年11月1日(土)に公開され、興収11億円。
バラを盗み、命を差し出せと言われた父の身代わりに野獣の城にとらわれた娘ベルと、野獣の間で生まれる真実の愛を描く…

バラを盗んだ罰として命を差し出せと言われた父親の身代わりとなったベル。野獣の城に捕らわれ死を覚悟するが、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下に隠されたもうひとつの姿に気付き始める…

1740年に書かれたヴィルヌーヴ夫人の小説をホラーゲームの実写化作品「サイレントヒル」のクリストフ・ガンズ監督が実写映画化。
ベルには「アデル、ブルーは熱い色」でカンヌ映画祭最高賞のパルムドールを受賞したレア・セドゥ、野獣には「ブラック・スワン」のヴァンサン・カッセル

野獣に焦点を当てた素晴らしい色彩に包まれた幻想世界と実世界が繋がる感動的なラブ・ストーリーです。

★「美女と野獣」(日本語吹替版)
★BSテレ東 シネマクラッシュ
12月19日(水)
20:00~21:54