★「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(原題 The Curious Case of Benjamin Button)
デヴィッド・フィンチャー監督80歳で生まれ、若返っていく男、ベンジャミン・バトンの生涯を描いたドラマ。
2009年2月9日(金)に公開され、興収24億円の大ヒット。
80歳で生まれ、老人養護施設で育ったベンジャミンは、成長とともに少しずつ若返っていくが、やがて美しい少女デイジーと運命的な出会いを果たす…
第81回アカデミー賞で美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞の3部門を受賞。
ブラッド・ピットはベンジャミン・バトンを演じ、80歳で生まれ、若返っていく
80歳で生まれ若返っていく男、ベンジャミン・バトンの数奇な運命は切なくなりますが、彼の人生を通し、恋、結婚、出会いと別れ、希望と挫折など、普遍的な人生の素晴らしさが描かれています。
12月18日はスティーヴン・スピルバーグの誕生日。監督作品で一番好きなのはどの映画ですか? スティーヴン・スピルバーグは1946年12月18日にオハイオ州シンシナティで生まれました。
1972年テレビ映画として撮った「激突!」(原題 Duel)が評判を呼び、海外では劇場公開。
1974年「続・激突! カージャック」(原題 The Sugarland Express)で劇場用映画監督に進出しました。
スティーヴン・スピルバーグ監督作の代表作品は次の通りです。
★「未知との遭遇」(原題 Close Encounters Of The Third Kind)
宇宙人と地球人との接触をテーマに描いたSF映画史上に残る大傑作。
1978年2月25日(土)に日本公開され、配収32.4億円の大ヒット。
電気技師のロイは、町の停電を調べている際にUFOと遭遇。やがて彼は、その光の虜となり、会社を首になり妻子に見放されながらも、光を追いかけていく。そしてついにたどり着いた先で、彼が見たものとは… 第50回アカデミー賞で撮影賞、特別業績賞(音響効果編集賞)を受賞。
宇宙人の交流を音と光で描ききったクライマックスは何度見ても圧巻させられるSF映画史上に残る大傑作です。
ジョン・ウィリアムズの音楽も印象的でした。
https://www.youtube.com/watch?v=iHN1RIK8Tkg
★「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(原題 Raiders of the Lost Ark) ジョージ・ルーカス製作総指揮、ハリソン・フォード主演のアクション・アドベンチャー。
1981年12月5日(土)に公開され、配収13.8億円のヒット。
舞台は1936年。考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズが、絶大な力を持つ伝説の宝アーク(モーセの十戒を収めた聖櫃)をめぐり、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる… 第54回アカデミー賞で特殊視覚効果賞、編集賞、美術賞、音響賞、特別業績賞の5部門を受賞。
続編として1984年「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(配収32億円)、1989年「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(配収44億円)、2008年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(興収57.1億円)が公開。
スティーブン・スピルバーグ監督がハリソン・フォード主演で繰り広げる冒険活劇の定番です。
★「E.T.」(E.T. The Extra-Terrestrial)
映画史上に残るSFヒューマン・ファンタジーの大傑作。
1982年12月4日(土)に公開され、配収96.2億円の大ヒット。
地球探査に置き去りにされてしまったE.T.(地球圏外生物)と10歳の少年エリオットの交流を描く… 第55回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、音響効果編集賞、視覚効果賞の4部門を受賞。
何度見てもワクワクさせてくれるスピルバーグ監督の傑作です。宇宙へのロマンが広がります…
★「ジュラシック・パーク」(原題 Jurrasic Park)
DNAから恐竜を蘇らせたリゾートパークで恐竜に襲われた人々のサバイバルを描いたアドベンチャー。
1993年7月17日(土)に公開され、配収83億円の大ヒット。
オープン直前のテーマパークを舞台に、バイオ・テクノロジーにより現代に甦った恐竜と人間の死闘を描く…
実物大スケール・モデルとギミック、そしてCGを駆使して造り上げられた恐竜の映像は圧巻です。
続編として1997年「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(原題 The Lost World: Jurassic Park)を監督。
ミラ・ジョヴォヴィッチの主な出演作品は次の通りです。
★「フィフス・エレメント」(原題 The Fifty Element) リュック・ベッソン監督がブルース・ウィリス共演で映画化したSFアクション。
1997年9月13日(土)に公開され、配収16億円のヒット。
舞台は23世紀の地球。謎の美少女・リールーにひと目惚れしたタクシーの運転手コーベンは勤務中に空から降ってきた謎の女性リー・ルーを助けたことにより、彼女を巡る争いから地球の存亡をかけた戦いに巻き込まれてゆく…
ミラ・ジョヴォヴィッチは謎の美少女のリー・ルーを演じ、演技力とその美しさが大きな話題に。
リュック・ベッソンならではの未来の斬新なストーリー展開と映像。ミラ・ジョヴォヴィッチの演技が光ります。
★「ジャンヌ・ダルク」(原題 The Messenger: The Story of Joan of Arc) リュック・ベッソン監督がジョン・マルコビッチ、ダスティン・ホフマン共演で、フランス歴史上名高い少女、ジャンヌ・ダルクの悲劇を描いたスペクタル・ロマン。
1999年12月11日(土)に公開され、配収22億円のヒット。
フランス救国の英雄と謳われながらも、聖処女、狂人、魔女などと囁かれてきたジャンヌ・ダルクの知られざる生涯を、リュック・ベッソン監督が独自の解釈で描く…
ミラ・ジョヴォヴィッチはジャンヌ・ダルクを熱演し、戦場を駆け巡る勇ましいジャンヌ・ダルクを見事に演じていています。
https://www.youtube.com/watch?v=3Z6F10t5GA0
★「バイオハザード」シリーズ
カプコン製作によるTVゲームシリーズを映画化したサバイバル・アクション。
ミラ・ジョヴォヴィッチの代表作とも言えるシリーズで5作品が製作され、ポール・W・S・アンダーソンが2作目、3作目を除いた3作品を監督、全作品の脚本、製作を担当。
ミラ・ジョヴォヴィッチは最強ヒロインのアリスを演じ、T-ウイルスを生み出したアンブレラ社との壮絶な戦いを繰り広げる…
ジュリアン・ムーアがカンヌ国際映画祭女優賞受賞、デヴィッド・クローネンバーグ監督「マップ・トゥ・ザ・スターズ」(原題 Map To The Stars)、12月20日(土)公開。
ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザックほか実力派キャストの共演作、見たいですか?
ハリウッドでリムジン運転手として働いていた脚本家ブルース・ワーグナーの実体験をもとにハリウッドセレブの実態をシニカルに描く…
フィリップ・K・ディックの主な映画化作品は次の通りです。
★「ブレードランナー」(原題: Blade Runner) 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(Do Androids Dream of Electric Sheep?)をリドリー・スコット監督がハリソン・フォード主演で映画化したSF映画の金字塔。
1982年7月3日(土)に公開され、配収2.7億円。
舞台は2019年の酸性雨が降る未来都市ロサンゼルス。反乱を起こし手配中の人造人間=レプリカントらと、彼らを追跡し命を絶つ特別捜査班ブレードランナーとの戦いが展開する…
リドリー・スコットらしい映像が満載で、後のSF映画に多大な影響を与え、現在でも様々な議論を呼び続ける映画史に残るSF映画の金字塔。何度見ても味わい深い作品です。
★「トータル・リコール」(原題 Total Recall)
短編「追憶売ります」(We Can Remember It for You Wholesale)をポール・バーホーベン監督がアーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化したSFハード・アクション。
1990年12月1日(土)に公開され、配収24億円の大ヒット!!
西暦2084年。火星の夢にとりつかれた技師クエイドは夢の世界を実体験させる”リコール・マシン”を試したことから何者かに命を狙われ始める。今の記憶が植え付けられた物である事を知ったクエイドは本当の自分を探すため火星へ飛び立つ…
原作の要素を活かしつつ、ポール・バーホーベン監督ならではの独特の映像で描かれたSFアクション。アーノルド・シュワルツェネッガーの演技が光ります。
ブルース・ウィリス主演のシリーズ第2作「ダイ・ハード2」、テレビ東京で12月18日(木)放送。 ブルース・ウィリス主演の人気シリーズ第2作「ダイ・ハード2」(原題: Die Hard 2)。
1990年9月21日(土)に公開され、配収32億円の大ヒット!!
大空港の管制塔を占拠し、麻薬王の釈放を要求するテロリスト集団にマクレーン刑事が再び挑む…