ウディ・アレン監督・脚本、ケイト・ブランシェット主演のヒューマン・ドラマ「ブルージャスミン」(原題 Blue Jasmine)、5月10日(土)公開。
最新の予告編が公開されましたが、もう見ましたか?

サンフランシスコを舞台にひとりの女性が転落人生の中でもがき、精神を病んでいく姿を描く…

第86回アカデミー賞でケイト・ブランシェットが主演女優賞、サリー・ホーキンスが助演女優賞、脚本賞の3部門にノミネート。
第71回ゴールデン・グローブ賞でケイト・ブランシェットが主演女優賞を受賞するなど、アカデミー賞の主演女優賞の最有力候補に。

実業家の夫ハルとの結婚生活と資産をすべて失ったジャスミンは、サンフランシスコに住む庶民的なシングルマザーの妹ジンジャーの質素なアパートに身を寄せる。過去の栄華を忘れられず、不慣れな仕事と勉強に疲れ果て、精神のバランスを崩してしまうが、理想的なエリート外交官の独身男性ドワイトとめぐり会い、彼こそが再び自分を上流階級にすくい上げてくれる存在だと思い込む…

ウディ・アレンが監督・脚本。第86回アカデミー賞で脚本賞にノミネート。
ジャスミンにはケイト・ブランシェット。第71回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞を受賞し、第86回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート、最有力候補に。
妹のジンジャーにはサリー・ホーキンス。第86回アカデミー賞で助演女優賞にノミネート。
アレック・ボールドウィン、ピーター・サースガードほかが共演。

78歳のウッディ・アレン監督は今作で近年のロマンティック・コメディ路線からシリアスな作風にギアチェンジし、ひとりの女性の転落人生とその複雑な胸の内をあぶり出す人間ドラマを描いていて、ケイト・ブランシェットの演技も楽しみな作品です。

「ブルー・ジャスミン」公式サイト

あの「ダイ・ハード」が60秒でわかるショートアニメが登場!!この動画はもう見ましたか?

今までも様々な映画のショートアニメを生み出してきたspeedrun。
今回はブルース・ウィリス主演の「ダイ・ハード」のショートアニメが登場。
「ダイ・ハード」の面白さが凝縮されていて、本編がもう一度見たくなってきます。

ジョン・マクティアナン監督、ブルース・ウィリス主演のシリーズ第1作「ダイ・ハード」(原題: Die Hard)。
1989年2月4日(土)に公開され、配収11.8億円のヒット!!

死んでも死なないタフなヤツ、ジョン・マクレーン刑事の「運の悪い一日」はここから始まった!!
クリスマス・イブの夜、L.A.のハイテクビルをテロリスト集団が占拠。その場に居合わせた非番のマクレーン刑事が、外部との連絡が絶たれた中で戦いを挑む…

ジョン・マクレーン刑事にはブルース・ウィリス。
テロリストのリーダー役にはアラン・リックマン、マクレーンの妻ホリー・マクレーンにはボニー・ベデリア。
監督はジョン・マクティアナン。

張り巡らされた伏線。息を飲むドキドキハラハラの展開。
何度見ても飽きることのないアクションの名作です。

J.R.R.トールキンの伝説の冒険小説をピーター･ジャクソン監督が映画化したシリーズ第2章「ホビット 竜に奪われた王国」(原題: The Hobbit: The Desolation Of Smaug)、2月28日(金)公開。

3部作の第2章は見たいですか?

平和なホビット庄から魔法使いガンダルフに誘われて、ビルボ・バギンズが思いがけない冒険へと旅立つ第1章「ホビット 思いがけない冒険」。
そして続く第2章では、恐るべき巨大な竜”スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため、ビルボたち一行はさらなる壮大な冒険を繰り広げる…

魔法使いガンダルフにはイアン・マッケラン。

ビルボ・バギンズにはマーティン・フリーマン、ドワーフの指導者トーリン・オーケンシールドにはリチャード・アーミティッジ。

エルフのレゴラスには「ロード・オブ・ザ・リング」で活躍したオーランド・ブルーム。

竜のスマウグの声にはベネディクト・カンバーバッチ。

J.R.R.トールキンの大ベストセラー「指輪物語」の前日譚を描いた「ホビットの冒険」を3部作で映画化。
「ロード・オブ・ザ・リング」の壮大な物語の中心となった”一つ指輪”が、なぜホビットのビルボの手に渡り、ホビット庄に持ち込まれたのかの顛末を描きます。
ピーター・ジャクソン監督は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作に続き、「ホビット」シリーズ3部作も監督。
第1章「ホビット 思いがけない冒険」は全世界で興収10億ドルを突破し、歴代16位の大ヒット。
日本では12月14日(金)に公開され、興収17.8億円と全世界に比べるとちょっと低い推移でした。

第3章「ホビット ゆきて帰りし物語」は7月18日(金)公開。
今回ビルボやガンダルフがどんな冒険を繰り広げるのか、楽しみです。

「ホビット 竜に奪われた王国」公式サイト

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー共演の体感型スペース・サスペンス・エンターテイメント大作「ゼロ・グラビディ」(原題: Gravity)、興収30億円突破の大ヒット!!

先日発表された第67回BAFTA英国アカデミー賞で監督賞、撮影賞、特殊視覚効果賞、録音賞、オリジナル映画音楽賞、英国映画賞の6部門、第71回ゴールデン・グローブ賞ではアルフォンソ・キュアロンが監督賞を受賞するなど各映画賞で受賞。

第86回アカデミー賞でも作品賞、主演女優賞、監督賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、プロダクションデザイン賞、音響編集賞、録音賞、視覚効果賞の最多の10部門にノミネートされ、アカデミー賞の最有力候補になっていますが、驚異の3D映像はもう体験しましたか?

「ゼロ・グラビティ」はアルフォンソ・キュアロン監督の宇宙空間を一緒に漂っているような錯覚になるような映像とシンプルなストーリーながら、飽きさせないストーリー展開の連続。無重力空間の中で生き延びるために最後まであきらめないサンドラ・ブロックの迫真の演技。過去のSF映画作品ーのオマージュも楽しめて、最高の時間が味わえます。

3月3日(月)の第86回アカデミー賞の発表で作品賞、監督賞を受賞するのか、楽しみです。

「ゼロ・グラビティ」公式サイト

ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作を手掛けた近未来SFアクション「ターミネーター2」が60秒でわかるショートアニメはもう見ましたか?

今までも様々な映画のショートアニメを生み出してきたspeedrun。
今回はジェームズ・キャメロン監督の「ターミネーター2」のショートアニメが登場。
このアニメを見ていると「ターミネーター2」の面白さがひしひしと伝わってきて、本編がもう一度見たくなってきます。

「ターミネーター2」(原題 Terminator 2: Judgement Day)はジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作を手掛けたアーノルド・シュワルッツェネッガー主演の近未来SFアクションの第2弾。

1991年8月24日(土)に公開され、配収57.5億円の大ヒット!!

核戦争後の世界で戦いを繰り広げる機械軍VS人間軍。機械軍は、人間軍の指導者となるジョン・コナーを少年のうちに殺すため1994年のロサンゼルスに新型ターミネーター・T-1000を送り込んみ、人間軍は阻止するため旧型ターミネーター・T-800を送り込む。
2体のターミネーターの壮絶な闘いが始まる!

旧型ターミネーター・T-800には前作に引き続きアーノルド・シュワルッツェネッガー。
ジョン・コナーにはエドワード・ファーロング、母親のサラ・コナーにはリンダ・ハミルトン、新型ターミネーター・T-1000にはロバート・パトリック。
監督・脚本・製作はジェームズ・キャメロン。

ジェームズ・キャメロンらしいアクションの連続で、少年・ジョンを殺すために送り込まれた新型ターミネーター・T-1000と旧型ターミネーター・T-800の死闘が描かれていて、何度見てもドキドキワクワクさせられる名作です。