実在したホワイトハウスの黒人執事の人生をモデルにリー・ダニエルズ監督がフォレスト・ウィテカー主演で映画化したドラマ「大統領の執事の涙」(原題 The Butler)、2月15日(土)公開。
ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた、一人の黒人執事の”知られざる”人生を辿る物語。
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綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズ。ホテルのボーイとなって懸命に働き、ホワイトハウスの執事へと抜擢される。アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、フォードなど、歴代の7人の大統領に仕えながら、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争といったアメリカの国家的大局を目の当たりにする。その一方で、白人に仕える父の仕事を恥じ、反政府運動に身を投じる長男との衝突、ベトナム戦争へ志願する次男など、彼とその家族もさまざまな荒波にもまれる…
「プレシャス」、「ペーパーボーイ 真夏の引力」のリー・ダニエルズ監督が実在したホワイトハウスの黒人執事の人生をモデルにフォレスト・ウィテカー主演で映画化。
歴代7人の大統領の執事として仕えるセシル・ゲインズにはフォレスト・ウィテカー。
1988年の「バード」でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞、2006年の「ラスト・キング・オブ・スコットランド」でウガンダの独裁者イディ・アミンを演じ、第79回アカデミー賞、第64回ゴールデン・グローブ賞など各映画賞で主演男優賞を受賞。
オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、キューバ・グッティング・Jr、テレンス・ハワード、レニー・クラヴィッツ、ジェームズ・マースデンほかが共演。
全米では2013年8月13日(金)に公開され、3週連続No.1、興収1.3億ドルを超えるスマッシュ・ヒットを挙げ、評判もかなりいいようです。第86回アカデミー賞ではノミネートされることなく、残念な結果に。
「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督がォレスト・ウィテカー主演でどんな物語を見せてくれるのか、楽しみです。