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「TOKYOタクシー」が公開の山田洋次監督。監督作でどの作品が好きですか?




「TOKYOタクシー」が公開の山田洋次監督。監督作でどの作品が好きですか?

山田洋次監督は1931年9月13日に大阪府豊中市で生まれました。
川島雄三、野村芳太郎監督の助監督を経て、1961年に「二階の他人」でデビュー。
1969年「男はつらいよ」を監督し、48作まで続いた国民的人気シリーズに。
1977年「幸福の黄色いハンカチ」では第1回日本アカデミー賞で最優秀作品賞などを受賞。
他にも「学校」シリーズ「たそがれ清兵衛」「武士の一分」「東京家族」「こんにちは、母さん」などを監督。
2004年に文化功労者、2012年には文化勲章を受賞するなど日本を代表する監督の一人です。
山田洋次

山田洋次監督の代表作は次の通りです。
「男はつらいよ」
男はつらいよ
渥美清主演による”フーテンの寅”こと車寅次郎の大騒動を描いた国民的人気シリーズの第1作。
1969年8月27日(土)に公開され、配収1.1億円。
中学の時に家を飛び出した車寅次郎は、全国を渡り歩く香具師になった。両親の死を風の便りに知った寅次郎は、故郷・柴又へ久方ぶりの里帰りを果たす…
48作まで製作されたシリーズの原点の第1作。山田洋次監督の描く日本人の心はさすがです。

「幸福の黄色いハンカチ」
幸福の黄色いハンカチ
高倉健主演で刑期を終えた中年男が行きずりの若いカップルとともに妻のもとへ向かう姿を描いたロード・ムービー。
1977年10月1日(土)公開。第1回日本アカデミー賞の最優秀作品賞ほか数多くの映画賞で受賞
失恋のショックで仕事を辞めて北海道へ旅に出た欣也は、同じく傷心の朱美と炭鉱夫を名乗る勇作と知り合う。だが、勇作には秘められた過去があった…
ラストシーンはあまりにも有名ですが、涙せずにはいられない感動作。何度見ても色あせることのない日本映画史に残る不朽の名作です。

「学校」
学校
西田敏行主演で東京の下町にある夜間学校を舞台に様々な境遇の生徒と教師の交流を描いたドラマ。
1993年11月6日(土)に公開され、配収7億円。
東京下町の一角にある夜間学校の教師の黒井は卒業間近の生徒たちに卒業文集のための作文を書かせながら、彼らひとりひとりとの思い出を振り返っていく。そんな折、クラスの一人が死んだという報がもらたされる…
山田洋次監督が15年間温めてきた夜間学校を題材にした企画を映画化したドラマだけあって、様々な境遇の生徒たちと教師との交流を温かく描きながら、現実社会の厳しさや人間への讃歌を奏でた名作です。

続編として1996年「学校Ⅱ」(配収6億円)、1998年「学校Ⅲ」(配収4.3億円)、2000年「十五才 学校Ⅳ」(興収10.5億円)が公開。
十五才 学校Ⅳ

「たそがれ清兵衛」
たそがれ清兵衛
藤沢周平の原作を真田広之主演で映画化した時代劇。
2002年11月2日(土)に公開され、興収16億円。
国内の数々の賞を独占し、第76回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた日本映画史に残る時代劇の最高傑作。
幕末に生きた名もない下級武士とその家族の姿を、徹底したリアリズムの中で叙情溢れるタッチで描く…
幸せについてしみじみと考えてしまう、山田洋次監督らしい演出で見せてくれる見応えのある時代劇です。

「武士の一分」
武士の一分
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く藤沢周平原作時代劇の第3弾木村拓哉主演で役目のため失明した下級武士を支える妻と中間、そして一分を通すため復讐に挑む侍の姿を描く…
2006年12月1日(金)に公開され、興収41.1億円。
藩主の毒見役を務め、食中毒で視力を失った三村新之丞。失意に暮れる夫を献身的に支えていた妻の加世は、今後の相談のため上級武士である島田のもとを訪ねる…
夫婦の愛の物語であり、白刃閃く復讐譚も描かれていて、山田洋次監督らしい作品です。

「東京家族」
東京家族02
小津安二郎監督の傑作「東京物語」をモチーフに現代の東京に生きる家族の姿を描いたドラマ。
2013年1月19日(土)に公開され、興収15.6億円。
瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と妻のとみこは、子供たちに会うために上京し、長男の家に集った家族は久々に顔を合わせる…
山田洋次監督らしく、優しく、ときには冷淡に現代の日本人の家族の姿を描きだしていて、見終わった後に感動させられつつも、現代の日本人の家族の姿について考えさせられる、そんな作品に仕上がっています。

「家族はつらいよ」
家族はつらいよ
「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手がけた喜劇。「東京家族」のキャスト8人が再び集結。橋爪功吉行和子西村雅彦夏川結衣ほか共演。
2016年3月12日(土)に公開され、興収13.8億円。
現代に生きる平田一家で熟年夫婦の離婚騒動をめぐって織り成される人間模様を描く…
夫と妻の本音と家庭内のあるあるを山田洋次監督が笑いをちりばめながら描いていて、家族の尊さを改めて教えてくれます。

●「無縁社会」をテーマに描いた第2弾「家族はつらいよ2」
2017年5月27日(土)に公開され、興収9.31億円。
前作のスタッフ、キャスト陣が再結集。離婚危機を乗り越えた平田家の面々が、父親の同級生が来訪したのを機に新たな騒動を巻き起こす…
高齢者の運転免許返納、無縁社会、孤独死などの今日的テーマを扱い、悲劇を喜劇へと転化。

●「主婦への賛歌」をテーマに描いた第3弾「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」
2018年5月25日(金)に公開され、興収7億円。
盗まれたへそくりをめぐって、平田家の長男の幸之助から心ない言葉を受けた妻の史枝は我慢が限界に達し、家を飛び出してしまい、平田家は大混乱…
妻の反乱で夫たちに訪れる史上最大のピンチ。

「男はつらいよ お帰り 寅さん」

山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。渥美清倍賞千恵子前田吟吉岡秀隆後藤久美子浅丘ルリ子ほかが共演。
2019年12月27日(金)に公開され、興収13.3億円。
寅さんの甥の満男と満男がかつて思いを寄せたイズミを軸に物語が展開。
新撮された登場人物たちの”今”を描く映像と、4Kデジタル修復されてよみがえった寅さんのシリーズ映像が紡ぎ合う、新たな「男はつらいよ」。
「こんにちは、母さん」

山田洋次監督吉永小百合大泉洋主演で描いた「母と息子」の新たな出発の物語。永井愛の戯曲を映画化。永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎ほかが共演。
2023年9月1日(金)に公開され、興収10.3億円。
現代の東京下町を舞台に、母親と息子、彼らを取り巻く人々が織り成す人間模様。
第66回ブルーリボン賞で吉永小百合が主演女優賞を受賞。
山田洋次監督と吉永小百合主演の「母べえ」、「母と暮らせば」に続く「母」3部作の3作目。

他にも数多くの作品を監督し、日本を代表する監督の一人です。
山田洋次の監督作でどの作品が好きですか?



高倉健、宇津井健、千葉真一主演、佐藤純弥監督「新幹線大爆破」、NHK BSで11月24日(月)放送。




高倉健宇津井健千葉真一共演、佐藤純弥監督のサスペンス「新幹線大爆破」、NHK BSで11月24日(月)放送。
新幹線大爆破
佐藤純弥監督高倉健宇津井健千葉真一共演で新幹線に爆弾を仕掛けた犯人と警察の息詰まる攻防を描いたサスペンス「新幹線大爆破」
1975年7月5日(土)公開。
爆弾が仕掛けられた新幹線を舞台に犯人と捜査員の息詰まる駆引き、極限状態におかれた人間模様をスリリングに描く…

東京発博多行き新幹線ひかり109号に爆弾が仕掛けられた。爆弾は走行中の新幹線に仕掛けられていて、列車の速度が時速80キロ以下になると爆発するという。巧みなポイント切り替えによって、新幹線は速度を維持したまま南下していくが、終点が間近に迫りつつあった…

「男たちのYAMATO」の佐藤純弥が監督
不況で倒産した精密機械工場の元経営者の沖田哲男には高倉健
ひかり109号の運転士の青木には千葉真一、運転指令室長の倉持には宇津井健
山本圭丹波哲郎ほかが共演。

新幹線を舞台に高度経済成長期の日本を写し出したパニック映画ということもあり、欧米での評価が高い作品です。高倉健、宇津井健、千葉真一といった豪華俳優の共演が光ります。

★「新幹線大爆破」
NHK BS
11月24日(月)
13:00~15:33



柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり主演の家族の再生の物語「兄を持ち運べるサイズに」、11月28日(金)公開。




柴咲コウオダギリジョー満島ひかり主演の家族の再生の物語「兄を持ち運べるサイズに」、11月28日(金)公開。

実話を元に描かれた、ダメ兄の人生の後始末で集まった”家族”のてんてこまいな4日間。

突然の電話により、疎遠になっていた兄の死を知った村井理子。東北へ向かった彼女は兄の元妻の加奈子、娘の満里奈と7年ぶりに再会し、彼女たちと共に故人が残した物の後始末に奔走する。ゴミ屋敷と化したアパートを片付けながら、理子はマイペースで自分勝手だった兄への文句を言い続けるが、迷惑をかけられていたはずの加奈子は「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」と話す…

作家の村井理子が自身の体験を綴ったノンフィクションエッセイ「兄の終い」を「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が監督・脚本を手掛けて映画化。

村井理子には柴咲コウ
家族を振り回すダメな兄にはオダギリジョー、兄の元妻の加奈子には満島ひかり
nicola専属モデルの青山姫乃、味元耀大ほかが共演。


作家の村井理子が自身の体験を綴ったノンフィクションエッセイを映画化。

「兄を持ち運べるサイズに」公式サイト

「兄を持ち運べるサイズに」公開劇場リスト



11月22日は映画監督のテリー・ギリアムの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?




11月22日は映画監督のテリー・ギリアムの誕生日。監督作でどの作品が好きですか?
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テリー・ギリアムは1940年11月22日にミネソタ州で生まれました。
イギリスのコメディグループ「モンティ・パイソン」のメンバーの一人として活躍し、BBCの製作番組「空飛ぶモンティ・パイソン」ではアニメーションを担当し、シュールなアニメーションを製作。
空飛ぶモンティ・パイソン
その後映画の監督も務め、「未来世紀ブラジル」「バロン」などを監督し、「フィッシャー・キング」ではヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞。「12モンキーズ」「ブラザーズ・グリム」、ヒース・レジャーの遺作となった「Dr.パルナサスの鏡」などを監督してきました。

テリー・ギリアム監督の主な監督作品は次の通りです。
「未来世紀ブラジル」(原題 Brazil)
未来世紀ブラジル
ジョナサン・プライスロバート・デ・ニーロ共演で近未来を舞台に管理社会をシニカルに描いたSFサスペンス。
1986年10月10日(土)公開。
コンピュータによる国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによって、コンピュータ情報の一部が壊れてしまい、善良な靴職人をテロリストと誤認逮捕させる結果を生み出してしまう…
テリー・ギリアム監督らしい独特な映像で描いた管理社会をシニカルに描いたサスペンス。テリー・ギリアム監督の最高傑作ともいえる作品です。

「バロン」(原題 The Adventures of Baron Munchausen)
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ジョン・ネヴィル主演で実在した世界一のほらふき男爵をモデルに映画化したファンタジー・アドベンチャー。
1989年6月3日(土)公開。
時は18世紀末。町に攻め入るトルコ軍を撃退するため、バロンは千里眼や超人的聴覚などの特殊能力を持つ4人の家来を捜しに気球に乗って月へと飛び立つ…
テリー・ギリアム監督が壮大なストーリーと映像美で描いた奇想天外な冒険物語。最後まで飽きることのないファンタジー世界が展開。

「フィッシャー・キング」(原題 The Fisher King)
フィッシャー・キング
ロビン・ウィリアムズジェフ・ブリッジス共演で過去の殺人事件が原因でホームレスとなった大学教授と彼を助けようとするDJの奇妙な友情を描いたファンタジー・コメディ。
1992年4月11日(土)公開。
過去の殺人事件が原因でホームレスとなった大学教授のヘンリーと奈落の底に転落したスーパーDJのジャック。心に深い傷を負った二人がニューヨークで出会い、奇妙な友情で結ばれていく…
ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞第49回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門でロビン・ウィリアムズが主演男優賞を受賞。
悲劇を乗り越える力を与えてくれる名作。ロビン・ウィリアムズの演技が光ります。

「12モンキーズ」(原題 12 Monkeys)
12モンキーズ
ブルース・ウィリスブラッド・ピット共演で描いた時空SFサスペンス。
1996年6月29日(土)に公開され、配収13億円。
人類の99%が謎の細菌に感染し死滅した2035年の未来からタイムマシーンによって現代に送り込まれたジェームズ・コールが、ウイルス発生の鍵を握る”12 モンキーズ”の謎を探る…
第53回ゴールデン・グローブ賞でブラッド・ピットが助演男優賞を受賞。
鬼才テリー・ギリアム監督の独特の映像で展開され、ブルース・ウィリスとブラッド・ピットの共演も見所です。

「ブラザーズ・グリム」(原題: The Brothers Grimm)
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ヒース・レジャーマット・デイモン共演でグリム童話誕生の謎と伝説に迫ったダーク・ファンタジー。
2005年11月3日(土)公開。
19世紀初め、フランスが占領するドイツで、悪魔払いと称して詐欺をはたらくグリム兄弟が呪われた森に住む本物の魔女と闘うことになる…
「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」など多くのグリム童話の断片が垣間見られ、テリー・ギリアム監督ならではの独特の映像が展開。

「Dr.パルナサスの鏡」(原題: The Imaginarium of Doctor Parnassus)
Dr.パルナサスの鏡
ヒース・レジャーの遺作となった現実と幻想が交差するファンタジック・ワールド。クリストファー・プラマー共演。
2010年1月23日(金)に公開され、興収7億円。
ひとりの少女を救うため1000歳になるDr.パルナサスは記憶喪失の青年トニーとともに現実世界と不思議な鏡の中の幻想的な”イマジナリウム”の世界を行き来する…
デリー・ギリアム監督ならではの独特な世界が展開。遺作となったヒース・レジャーとジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの演技は必見です。

最近では「ゼロの未来」など独特な世界を見せ続けるテリー・ギリアム。
ゼロの未来
監督作でどの作品が好きですか?



北川景子、森田望智主演の暴走する愛の物語「ナイトフラワー」、11月28日(金)公開。




内田英治監督北川景子森田望智主演の暴走する愛の物語「ナイトフラワー」、11月28日(金)公開。

二人の子供を抱えながら困窮した生活を送る永島夏希がドラッグの売人になることを決意し、幸せを求めて暴走する…

借金取りから逃れ、二人の子供たちと共に東京へやって来た永島夏希。困窮した生活を送る中でドラッグの密売現場に出くわし、稼ぎを増やすためにドラッグの売人になろうとする。そんな彼女の前に孤独な格闘家の芳井多摩恵が現れ、夜の街のルールを知らない夏希を見かねてボディーガードになることを申し出る。二人で手を組み、ドラッグの密売で稼いでいくが、ある出来事をきっかけに彼女たちの運命が狂いだす…


「ミッドナイトスワン」の内田英治が監督・原案・脚本を手掛けたヒューマン・サスペンス。
永島夏希には北川景子
格闘家の多摩恵には実写映画「シティーハンター」の森田望智、多摩恵の幼なじみの池田海にはSnow Manの佐久間大介、麻薬密売の元締めのサトウにはSUPER BEAVER」の渋谷龍太
渋川清彦、田中麗奈、池内博之、光石研ほかが共演。


昼、母親。夜、ドラッグの売人。ふたつの孤独、ひとつの運命。

「ナイトフラワー」公式サイト

「ナイトフラワー」公開劇場リスト



11月22日はスカーレット・ヨハンソンの誕生日。出演作でどの作品ですか?




11月22日はスカーレット・ヨハンソンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

スカーレット・ヨハンソンは 1984年11月22日ニューヨークで生まれました。
子供のころからオフ・ブロードウェイの舞台で活躍し、1994年「ノース 小さな旅人」で映画デビュー。
2003年「ロスト・イン・トランスレーション」で英国アカデミー賞主演女優賞を受賞、「真珠の耳飾りの少女」とともに2003年ヴェネツィア国際映画祭ブレイク女優賞やロサンゼルス映画批評家協会賞ニュー・ジェネレーション賞を受賞。
他にも「それでも恋するバルセロナ」「アベンジャーズ」「LUCY ルーシー」「ジュラシック・ワールド 復活の大地」などに出演。などにも出演してきました。
Scarlett Johansson_Vanity_Fair

スカーレット・ヨハンソンの主な出演作品は次の通りです。
「真珠の耳飾りの少女」(原題 Girl with a Pearl Earring)
真珠の耳飾りの少女
ピーター・ウェーバー監督コリン・ファース共演で天才画家フェルメールと使用人の少女の恋を描いたドラマ。
2004年4月10日(土)に公開され、興収3億円。
1665年のオランダを舞台に天才画家フェルメールと使用人としてやってきた少女グリートが交わす複雑な心の機微を静謐にして官能的に描き出す…
スカーレット・ヨハンソンは画家フェルメールの家の使用人グリートを魅力的に演じ、フェルメールと芸術のパートナーのような関係を築いていく…第61回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、第57回英国アカデミー賞の主演女優賞にノミネート

「ロスト・イン・トランスレーション」(原題 Lost In Translation)
ロスト・イン・トランスレーション
ソフィア・コッポラ監督ビル・マーレイ共演で自身の東京での経験を下敷きに描いたコメディ・ドラマ。
2004年4月17日(土)公開。
異国の地・東京で出会ったハリウッド俳優と若いアメリカ人の人妻が互いに心を通わせていく中で次第に孤独や疎外感を癒していく…
第76回アカデミー賞で脚本賞第61回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞、主演男優賞、脚本賞を受賞。
スカーレット・ヨハンソンは若いアメリカ人の人妻のシャーロットを演じ、孤独感を癒すためにハリウッド俳優ボブと心を通わせていく姿を熱演し、第57回英国アカデミー賞の主演女優賞を受賞し、第61回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞にノミネート。

「ブーリン家の姉妹」(原題 The Other Boleyn Girl)
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ジャスティン・チャドウィック監督がヨーロッパの歴史を大きく揺り動かした一大スキャンダルをナタリー・ポートマン共演で映画化した歴史劇。
2008年10月25日(土)公開。
16世紀のイングランドを舞台にイングランド国王ヘンリー8世の結婚、世継ぎ問題を背景に、エリザベス1世の母となったアン・ブーリンとその妹メアリーが辿る愛憎渦巻く数奇な運命を描く…
スカーレット・ヨハンソンは新興貴族のブーリン家の次女メアリーを熱演。
ヘンリー8世の寵愛を巡り、ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン演じるブーリン家の2人の姉妹の間で繰り広げられる熾烈で華麗なバトル。絢爛豪華な衣装に身を包まれた若き二人の演技は注目です。

「それでも恋するバルセロナ」(原題 Vicky Cristina Barcelona)
それでも恋するバルセロナ
ウッディ・アレン監督ハビエル・バルデムペネロペ・クルス共演で描いたロマンティック・コメディ。
2009年6月27日(土)公開。
ひと夏を過ごすためバルセロナにやってきた親友同士のヴィッキーとクリスティーナは、セクシーな画家フアン・アントニオに出会い惹かれていく。そこに画家の元妻まで現れ、3人の女と1人の男が恋し恋され、入り乱れていく…
第66回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門で作品賞第81回アカデミー賞で助演女優賞を受賞。
スカーレット・ヨハンソンはまじめな青年と婚約中の堅実派のヴィッキーを演じ、画家フアン・アントニオの色気によろめき出す…

「アベンジャーズ」(原題 The Avengers)

マーベル・ヒーロー大集結のアクション大作。ロバート・ダウニー・Jr.クリス・へムズワースクリス・エヴァンスほかが共演。監督はジョス・ウェドン
2012年8月14日(水)に公開され、興収37億円。
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなど特殊な戦闘力を誇る者たちによって編成された「アベンジャーズ」が、アメリカの秘密組織S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーの元、地球滅亡の危機を回避するために立ち上がる…
スカーレット・ヨハンソンはブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じ、スーパー・ヒーローに負けないアクションを披露。
アベンジャーズ_ブラック・ウィドウ


2010年「アイアンマン2」、2014年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、2015年「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、2016年「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、2018年「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、2019年「アベンジャーズ/エンドゲーム」でもブラック・ウィドウとして出演。
アベンジャーズ_エイジ・オブ・ウルトロン

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「ブラック・ウィドウ」(原題 Black Widow)

スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ単独主演作。
「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランドが監督フローレンス・ピューデヴィッド・ハーバーレイチェル・ワイズほかが共演。
2021年7月8日(木)から劇場公開され、興収8.6億円。7月9日(金)からディズニープラス プレミア アクセス配信。
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でアベンジャーズが分裂状態になった直後を舞台に語られるブラック・ウィドウの秘められた過去…
マーベル・シネマティック・ユニバースの”フェイズ4″の開幕を飾るブラック・ウィドウの単独作品。

「LUCY ルーシー」(原題 Lucy)、
LUCY
スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督が初タッグを組んだアクション・スリラー。
2014年8月29日(金)公開。
体内に埋め込まれた特殊な薬が漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始めるヒロインの暴走を描く…
スカーレット・ヨハンソンは脳機能が驚異的に覚醒するルーシーを演じ、さまざまな能力が超人的に目覚め、少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく姿を熱演。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」(原題 Ghost in the Shell)

士郎正宗の人気コミックを「スノーホワイト」のルパート・サンダーズ監督が実写映画化したSFアクション大作。
2017年4月7日(金)に公開され、興収9.94億円。
エリート捜査組織”公安9課”を率いる脳以外は全身義体の世界最強の少佐がサイバーテロ事件を捜査する中で自身の驚くべき過去を知る…
スカーレット・ヨハンソンは脳以外は全身サイボーグの世界最強の少佐を熱演。
「攻殻機動隊」をオリジナルの世界観を守りつつ、ハリウッドならではの設定を追加して映画化。少佐を演じるスカーレット・ヨハンソンの切れのあるアクションが楽しめます。

「ジュラシック・ワールド 復活の大地」(原題 Jurassic World: Rebirth)

「ザ・クリエイター 創造者」のギャレス・エドワーズ監督のシリーズ新章。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンドほかが共演。
2025年8月8日(金)に公開され、興収48.9億円。
ある極秘任務を命じられた秘密工作員率いるチームが「ジュラシック・パーク」の極秘研究が行われていた”禁断の島”にたどり着く…
スカーレット・ヨハンソンは秘密工作員ゾーラ・ベネットを熱演。
新たな物語の始まりとともに、大迫力の映像やアクションがさらにスケールアップ。

これからもさらなる活躍が期待されるスカーレット・ヨハンソン。
出演作でどの作品が好きですか?



アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ共演のサスペンス・ミステリー「ツーリスト」、NHK BSで11月22日(土)放送。




アンジェリーナ・ジョリージョニー・デップ共演のサスペンス・ミステリー「ツーリスト」、NHK BSで11月22日(土)放送。
ツーリスト
アンジェリーナ・ジョリージョニー・デップが初共演を果たし、水の都ヴェネチアで繰り広げられるサスペンス・ミステリー「ツーリスト」(原題 The Tourist)
2011年3月5日に公開され、興収18.7億円。
ベネチアを訪れた1人の旅行者が見知らぬ美女に声を掛けられたことから知らぬうちに巨大な陰謀に巻き込まれてゆく…

傷心を癒すためイタリアを訪れたフランクは、ヴェネチアへ向かう列車の中でで見知らぬ美女・エリーズに声を掛けられ、行動を共にし、その妖艶な魅力に惹かれていく…

「善き人のためのソナタ」で第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したドイツ出身のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが監督
フランクにはジョニー・デップ、謎の美女・エリーズにはアンジェリーナ・ジョリー
ポール・ベタニーティモシー・ダルトンスティーヴン・バーコフほかが共演。

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップという豪華な二人の共演で繰り広げられるサスペンス・ミステリー。二人の共演とヴェネチアの魅力が満載です。

★「ツーリスト」(字幕スーパー)
NHK BS
11月22日(土)
13:00〜14:44



岩田剛典主演で現代社会の問題を題材に大人になり切れない教師の成長を描いた「金髪」、11月21日(金)公開。




岩田剛典主演で現代社会の問題を題材に大人になり切れない教師の成長を描いた「金髪」、11月21日(金)公開。

前代未聞の集団金髪デモに立ち向かう”イタい中学校教師”市川の起死回生の作戦…

ある日、中学校教師の市川が担任を受け持つクラスの生徒たちが髪を金色に染めて登校して来る。彼らはそれが校則への抗議だと主張して学校中が大騒ぎになり、事態は校内だけで収まらず、教育委員会やメディア、文部科学省まで巻き込む騒動へと発展する。「集団金髪デモ」に振り回される状況を恋人の赤坂に愚痴っていた市川は、彼女から痛烈な言葉を浴びて行き詰まってしまう…

「決戦は日曜日」の坂下雄一郎が監督・脚本
中学校教師の市川には岩田剛典
白鳥玉季、門脇麦、山田真歩、田村健太郎、内田慈ほかが共演。
第38回東京国際映画祭で観客賞を受賞


日本独特のおかしな校則、教師のブラックな職場環境、暴走するSNSやネット報道という社会問題を背景に
大人(オジさん)になりきれない教師の、皮肉と愚痴と笑いに満ちた新感覚ムービー。

「金髪」公式サイト

「金髪」公開劇場リスト



11月20日は映画監督の市川崑の誕生日。監督作でどの作品が好きですか?




11月20日は映画監督の市川崑の誕生日。監督作でどの作品が好きですか?

市川崑は1915年11月20日に三重県伊勢市で生まれました。
娯楽映画から実験的映画まで幅広く手がけ、昭和の日本映画黄金期から21世紀初頭まで第一線で映画制作に取り組んできました。
1956年「ビルマの竪琴」ヴェネチア映画祭サン・ジョルジョ賞「おとうと」カンヌ国際映画祭フランス映画高等技術委員会賞「東京オリンピック」カンヌ国際映画祭国際批評家賞を受賞。
他にも「犬神家の一族」「細雪」「四十七人の刺客」などを監督してきました。

市川崑の主な監督作品は次の通りです。
「ビルマの竪琴」

竹山道雄の小説三國連太郎安井昌二共演で映画化したドラマ。
1956年1月21日(土)公開。
ビルマ戦線に倒れた同胞を供養するために修行僧としてひとり異国の地にとどまる青年の物語を通して反戦への思いとヒューマニズムを描く…
第17回ヴェネチア映画祭サン・ジョルジョ賞を受賞し、第29回アカデミー外国語映画賞にノミネート。
ビルマ現地にロケを敢行し、悲惨な戦火の中での崇高な人間愛をかつてない大きなスケールで描きあげた市川崑監督の代表作。三國連太郎、安井昌二の共演が光ります。

石坂浩二中井貴一共演で再映画化され、1985年7月20日(土)に公開され、配収29.5億円。

「おとうと」

幸田文の小説岸恵子川口浩共演で家族の再生を描いたドラマ。
1960年11月1日(土)公開。
作家の父と後妻というコンプレックスを抱える義母の間で不良化していく弟の碧郎と彼をかばい愛情を注ぐ姉のげんの美しくも哀しい姉弟愛を描く…
第14回カンヌ国際映画祭でフランス映画高等技術委員会賞を受賞。
原作の歯切れよさを活かしたセリフと演出。銀残しという技法で最初に撮影され、画面に美しさと深みを与えた画期的な映像作品です。

「東京オリンピック」

1964年10月10日から24日まで開催された東京オリンピックの全貌を収めたスポーツ・ドキュメンタリー映画の金字塔
1965年3月20日(土)に公開され、配収12.2億円。
望遠レンズを駆使した103台のカメラで、競技の勝負より選手の表情や動作を追い、日本映画史上空前の興行記録を打ち立てました。
第18回カンヌ国際映画祭で国際批評家賞、青少年向最優秀映画賞第19回英国アカデミー賞でドキュメンタリー賞(フラハティ賞)、国連賞を受賞。
競技記録の域を超えた演出で、選手たちの躍動する肉体と内面に迫った記録映画史に残る傑作です。

「犬神家の一族」

横溝正史のベストセラー小説石坂浩二主演で映画化した金田一耕助シリーズ第一弾。
1976年10月16日(土)に公開され、配収13億円。
犬神家の一族に遺された巨額の財産を巡って凄惨な殺人事件が発生、金田一耕助の名推理が驚愕の真相を明らかにしていく…
一大ブームを巻き起こした<角川映画>の記念すべき第一作にして、推理界の巨匠・横溝正史原作、市川崑監督、石坂浩二主演の金田一耕助シリーズ第一弾で、今だに色あせることのない名作です。

石坂浩二主演で再映画化され、2006年12月16日(土)に公開され、興収9.5億円。

その後「悪魔の手毬唄」「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」なども監督。

「細雪」

谷崎潤一郎の傑作長編小説岸惠子佐久間良子吉永小百合共演で映画化したヒューマン・ドラマ。
1983年5月21日(土)に公開され、配収9.5億円。
戦前の関西のある旧家の4姉妹それぞれの一年間の物語を三女の縁談話を中心に四季折々の美しい風物を織り交ぜて描く…
市川崑監督ならではの瑞々しい感性と映像美が見事に表現された作品です。

「四十七人の刺客」

池宮彰一郎のベストセラー小説高倉健中井貴一共演で映画化した時代劇。
1994年10月22日(土)に公開され、配収5億円。
大石内蔵助と吉良・上杉側の司令塔、色部又四郎との謀略戦争を軸に、内蔵助の人間像を追いつつ新しい視点で描く…
市川崑監督が鋭利な映像美で忠臣蔵の世界を「情報戦」「経済戦」「暗殺」という視点で描いた意欲作。高倉健の久々の時代劇出演ながら刺客のボスを貫禄で演じていて必見です。

1982年紫綬褒章、1988年旭日小綬章を授与され、2000年ベルリン国際映画祭特別功労賞、2001年モントリオール世界映画祭功労賞を受賞、2008年に旭日重光章を授与され、2008年2月13日に肺炎のため死去されました。
娯楽映画から実験的映画まで幅広い作品を手掛けてきた市川崑監督。監督作でどの作品が好きですか?



ランドルフ・スコット主演、バッド・ベティカー監督の西部劇「七人の無頼漢」、NHK BSで11月21日(金)放送。




ランドルフ・スコット主演、バッド・ベティカー監督の西部劇「七人の無頼漢」、NHK BSで11月21日(金)放送。

ランドルフ・スコット主演、バッド・ベティカー監督の西部劇の傑作「七人の無頼漢」(原題 Seven Men From Now)
1957年6月22日(土)公開。
7人のならず者に愛する妻を殺された元保安官ベン・ストライドは復讐のため一味を追う…

愛する妻を7人のならず者に殺された元保安官ベン・ストライドは復讐のため一味を追う。途中、ほろ馬車に乗ったジョンと妻アニーの夫婦と出会い、チリカウア族の襲撃を警戒して同行することになる。さらにストライドが保安官時代に逮捕したことのあるマスターズとクリートの2人組も加わる…

バッド・ベティカーが監督
元保安官ベン・ストライドにはランドルフ・スコット
リー・マーヴィン、ゲイル・ラッセルほかが共演。


バッド・ベティカー監督の傑出した演出で映画史上の名作として高く評価される作品。

★「七人の無頼漢」(字幕スーパー)
NHK BS
11月21日(金)
13:00~14:19