日別アーカイブ: 2018年1月2日

マシュー・ヴォーン監督、タロン・エガートン主演のシリーズ第2弾「キングスマン ゴールデン・サークル」、見たいですか?




マシュー・ヴォーン監督タロン・エガートン主演で描いたスパイ・アクション第2弾「キングスマン ゴールデン・サークル」(原題 Kingsman: The Golden Circle)、1月5日(金)公開。
タロン・エガートン主演のスパイ・アクション第2弾、見たいですか?

謎の組織”ゴールデン・サークル”に本部を爆破された”キングスマン”の面々はアメリカのスパイ組織”ステイツマン”のスパイたちと共闘する…

イギリスのスパイ機関”キングスマン”の拠点が謎の組織”ゴールデン・サークル”の攻撃を受けて壊滅。生き残った一流エージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンはアメリカのスパイ機関”ステイツマン”に協力を求めるが、”ステイツマン”はコテコテにアメリカンなチームだった…

マシュー・ヴォーン監督「キングスマン」(Kingsman: The Secret Service)は2015年9月11日(金)に公開され、興収9.8億円。

前作に引き続きマシュー・ヴォーンが監督・脚本を手がけたシリーズ第2弾。
“キングスマン”のエグジー・アンウィンにはタロン・エガートン

前作で死んだかと思われていた敏腕スパイのハリーにはコリン・ファース

“キングスマン”の教官マーリンにはマーク・ストロング

アメリカのスパイ組織の”ステイツマン”のエージェント・シャンパンにはジェフ・ブリッジス

エージェント・テキーラにはチャニング・テイタム

エージェント・ジンジャーにはハル・ベリー

エージェント・ウイスキーにはペドロ・パスカル

謎の組織”ゴールデン・サークル”のボスのポピーにはジュリアン・ムーア

エルトン・ジョンが本人役で登場。

「キングスマン」のスタイリッシュなアクションにアメリカ的要素が追加。マシュー・ヴォーン監督がどんなバイオレンス・アクションを見せてくれるのか、楽しみです。

「キングスマン ゴールデン・サークル」公式サイト

「キングスマン ゴールデン・サークル」公開劇場リスト



2018年は戌年。犬を描いた日本映画でどの作品が好きですか?




2018年は戌年犬を描いた日本映画でどの作品が好きですか?

犬を描いた日本映画といえば高倉健主演「南極物語」、仲代達矢、八千草薫共演「ハチ公物語」、船越英一郎、松本明子共演「マリと子犬の物語」、田中麗奈主演「犬と私の10の約束」、西田敏行主演「星守る犬」、堺雅人、中谷美紀共演「ひまわりと子犬の7日間」など。どの作品が好きですか?

「南極物語」

タロ、ジロの奇跡の実話蔵原惟繕監督高倉健主演で映画化したドラマ。
1983年7月23日(土)に公開され、配収59億円。
タロ、ジロの奇跡の実話を基に、南極に取り残された犬たちと大自然との闘い、そして彼らをやむを得ず置き去りにした人間たちの苦悩を描く…
フジテレビが本格的に映画製作に乗り出した最初の作品で、撮影は北極と南極の双方で敢行され、映画史上初めて本物のオーロラを映像で見せることにも成功。大自然の風景を雄大に捉えたヴァンゲリスの音楽もさらに感動を呼ぶ名作です。

「ハチ公物語」

神山征二郎監督仲代達矢八千草薫共演で実話を基に主人に忠実な飼い犬としてその生涯を全うした忠犬ハチ公を描いたヒューマン・ドラマ。
1987年8月1日(土)に公開され、配収20億円。
昭和初期、秋田で生まれた秋田犬・ハチは東京の大学教授にもらわれる。いつしか、渋谷駅まで教授の送り迎えがハチの日課となっていく…
あまりに有名なハチ公の物語。感動させられる名作です。

「マリと子犬の物語」

新潟県中越地震の実話を描いた絵本船越英一郎松本明子共演で描いたドラマ。猪股隆一が監督
2007年12月8日(土)に公開され、興収31.8億円。
2004年10月23日、新潟県を突如襲った中越地震。愛犬マリと3匹の子犬を村に残さざるを得なかった飼い主家族の苦悩と我が子を懸命に守り抜く母犬マリの奮闘を描く…
山古志村の実話から生まれた心を暖かくしてくれる絆の物語。マリの存在感と演技には感動を深くしてくれます。

「犬と私の10の約束」

世界中が涙した短編詩「犬の10戒」本木克英監督田中麗奈主演で映画化した犬と少女の交流を描いたハートウォーミング・ドラマ。
2008年3月15日(土)に公開され、興収14.8億円。
レトリーバーの子犬を飼い始めた少女のあかりは母から犬と暮らすために守らなければいけない”犬との10の約束”を教えられる…
あかりと愛犬”ソックス”の絆には感動させてくれます。

「星守る犬」

村上たかしのベストセラーコミック瀧本智行監督西田敏行主演で映画化したヒューマン・ドラマ。
2011年6月11日(土)に公開され、興収9.2億円。
仕事も家族も失った不器用で心優しい中年男性が愛犬と繰り広げる宛てのない旅の行方を描く…
「人は望んでも、望んでも望み続ける。星守る犬のようだ。殻にこもって生きるよりは星守る犬のように生きるほうがいい。」この言葉が心に突き刺さってきます。

「ひまわりと子犬の7日間」

平松恵美子監督堺雅人中谷美紀共演で動物管理所で起きた実話を基に人と犬との絆を描いたヒューマン・ドラマ。
2013年3月16日(土)に公開され、興収5.69億円。
宮崎県で起こった実話を元に飼い主のいない犬と動物保護管理所職員との絆を描く…
巨匠山田洋次監督と”日本の家族”を見続けてきた平松恵美子監督ならではの視点で普遍的な家族愛を描いていて、命の大切さを教えてくれます。

犬を描いた日本映画でどの作品が好きですか?



スタンリー・キューブリック監督のSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」、NHK BSプレミアムで1月4日(金)放送。




スタンリー・キューブリック監督のSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」、NHK BSプレミアムで1月4日(金)放送。
2001年宇宙の旅
鬼才スタンリー・キューブリックSF作家アーサー・C・クラークの原案を自ら監督・脚本で映画化したSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」(原題 2001: A Space Odyssey)
1968年4月11日(土)に公開され、配収2.66億円。
謎の石版”モノリス”と人類との接触を、科学的根拠に基づき圧倒的な独創性と緻密な特殊効果を用いて描く…

「美しき青きドナウ」、「ツァラトゥストラはかく語りき」などクラシック音楽とともに描き出される未来のイメージ。木星探査船ディスカバリー号での淡々とした日常業務。そしてHAL9000の異変とともに、光り渦巻くスターゲイトをくぐり抜けスター・チャイルドとして転生するボーマン船長…

SF作家アーサー・C・クラークの原案を鬼才スタンリー・キューブリックが監督・脚本・製作で映画化。
人類がまだ見ぬ宇宙の領域に足を踏み入れた宇宙飛行士ボーマンにはキア・デュリア
ゲイリー・ロックウッドウィリアム・シルヴェスターほかが共演。
第41回アカデミー賞特殊視覚効果賞を受賞。
Space Odyssey 2001
人間対コンピュータの戦いを想像を絶するほどの映像と音楽を融合させ、科学的リアリズム、精密なSFXを駆使した一大SF叙事詩。今や映画史上のベストテンに必ず入るSF映画の金字塔で、その後の多くの映画に影響を与えた映画史上の不朽の名作です。

★「2001年宇宙の旅」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
1月4日(金)
13:00~15:21