日別アーカイブ: 2018年1月6日

2017年アメリカで最もツイートされた映画のランキング。どの作品を見ましたか?




2017年アメリカで最もツイートされた映画のランキング。どの作品を見ましたか?

ツイッターデータ公式アカウントが2017年にアメリカで最もツイートされた映画のランキングを発表。
最もツイートされた作品はガル・ガドット主演「ワンダーウーマン」
2位はライアン・ゴズリング、エマ・ストーン共演「ラ・ラ・ランド」。3位はクリストファー・ノーラン監督「ダンケルク」、続いてトム・ホランド主演「スパイダーマン ホームカミング」、ザック・スナイダー監督「ジャスティス・リーグ」、スティーヴン・キング原作「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」

2017年アメリカで最もツイートされた映画のトップ10は次の通りです。
1位 「ワンダーウーマン」(原題 Wonder Woman)

DCコミックスの人気ヒロインパティ・ジェンキンス監督ガル・ガドット主演で描く”ワンダーウーマン”の誕生の物語。
2017年8月25日(金)に公開され、興収13億円。
最強の女戦士となるべく鍛えられた、アマゾン族のプリンセス・ダイアナは世界を救うため、不時着したパイロットのスティーブと共に島を出てロンドンへと旅立つ…
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも登場した”ワンダーウーマン”の誕生の物語。愛と希望を信じる最強の女戦士のダイアナを演じるガル・ガドットの魅力があふれた作品です。

2位 「ラ・ラ・ランド」(原題 La La land)

デイミアン・チャゼル監督ライアン・ゴズリングエマ・ストーン共演で描いたミュージカル。
2017年2月24日(金)に公開され、興収43億円。
ロサンゼルスを舞台に女優志望のミアとジャズピアニストのセバスチャンの恋模様を描く…
第89回アカデミー賞で監督賞、エマ・ストーンが主演女優賞、美術賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞の6部門受賞。
古き良きハリウッドの1960年代を彷彿させるゴージャスでロマンチックなストーリー。オープニング・シーンから色と音楽の相乗効果が鮮やかで、LAを彩り、LAで夢に向かって進む気持ちがさらに輝きます。まさしく”LA LA Land”!!

3位 「ダンケルク」(原題 Dunkirk)

クリストファー・ノーランが監督・脚本・製作を手掛けた戦争スペクタクル。トム・ハーディハリー・スタイルズケネス・ブラナーほかが共演。
2017年9月9日(土)に公開され、興収16.9億円。
第二次世界大戦時にフランスの海辺の町ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万の兵士たちを撤退させる史上最大の救出作戦を陸、海、空の3つの視点から描く…
陸、海、空ともに時間軸が微妙に違いながらも最後には交差。臨場感だけでなく、戦争の悲惨さも描きだしていて、クリストファー・ノーラン監督ならではです。

4位「スパイダーマン ホームカミング」(原題 Spider-Man: Homecoming)

「クラウン」のジョン・ワッツ監督トム・ホランド主演で描いた新たなスパイダーマンの物語。ロバート・ダウニー・Jrマイケル・キートン共演。
2017年8月11日(祝・金)に公開され、興収28億円。
部活のノリで街を救うヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローに成長していく…
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」から繋がる新しいスパイダーマンの物語。トム・ホランドならでは初々しい演技と軽いタッチで描かれるスパイダーマンの物語が楽しめます。

5位 「ジャスティス・リーグ」(原題 Justice League)

DCコミックスの人気ヒーローが大集結!!ザック・スナイダーが監督ジョス・ウェドンが脚本ベン・アフレックガル・ガドット共演のアクション大作。
2017年11月23日(祝・木)に公開され、興収9.6億円。
スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンほかDCコミックスの人気ヒーローがタッグを組み、世界を脅かす悪へと挑む…アクアマン、フラッシュ、サイボーグがついに登場!!
大集結したDCコミックスの人気ヒーローたちのアクションはやはり楽しめます。

6位 「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(原題 IT)

スティーヴン・キングの小説を「MAMA」のアンディ・ムスキエティ監督が映画化したホラー。
2017年11月3日(祝・金)に公開され、興収19.9億円。
静かな田舎町に突然現れた”それ”がピエロの姿を借り、子どもたちの命を狙う…
1986年に発刊され、30年にわたって世界中の読者を震え上がらせてきたスティーヴン・キングのホラー小説の傑作を見事に映画化。「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させる青春ドラマに”それ”の恐怖を描いたホラーを融合。ドキドキワクワクさせてくれます。

7位 「美女と野獣」(原題 Beauty and the Beast)

大ヒットしたディズニー・アニメをビル・コンドン監督エマ・ワトソンダン・スティーヴンス共演で実写映画化したミュージカル。
2017年4月21日(金)に公開され、興収123.6億円。
魔女の呪いによって醜い獣にされた王子と囚われの身となった心優しい娘ベルの出会いと愛を描く…
あのアラン・メンケンの音楽に乗せて展開する「美女と野獣」の物語。ディズニー・アニメ版に忠実に実写映画化されていて、さらに深いストーリー展開には感動させられます。

8位 「マイティ・ソー バトルロイヤル」(原題 Thor: Ragnarok)

クリス・ヘムズワース主演のシリーズ第3弾。タイカ・ワイティティが監督トム・ヒドルストンケイト・ブランシェット共演。
2017年11月3日(金)に公開され、興収11億円。
ハルク、ドクター・ストレンジも登場!!神の国の最強の戦士ソーがアスガルドの終末”ラグナロク”をかけた壮大な戦いに挑む…
復讐に燃える最強の”死の女神”に挑むソー率いる型破りのチームの極限バトル。「移民の歌」のメロディーとともに繰り広げられるソーのさらなるアクションが楽しめます。

9位「ブラックパンサー」(原題 Black Panther)
マーベル漆黒の新ヒーローをチャドウィック・ボーズマン主演で描いたアクション。「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラー監督マイケル・B・ジョーダンルピタ・ニョンゴ共演。

2018年3月1日(木)公開。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の戦いの後。超文明国ワカンダの国王とブラックパンサーという2つの顔を持つティ・チャラがワカンダの秘密を守るために世界中にスパイを放ち、国内外の敵と戦いを繰り広げる…

10位「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(原題 Fifty Shades Darker)

世界中で空前の社会現象を巻き起こしたダコタ・ジョンソンジェイミー・ドーナン共演の官能ラブ・ストーリーの続編。「パーフェクト・ストレンジャー」のジェームズ・フォーリーが監督
2017年6月23日(金)公開。
女子大生アナはグレイのもとを去るが、グレイは自分が今まで誰にも感じたことのなかった愛情をアナに抱いていることに気づき、彼女に復縁を求める…
よりゴージャスに、よりドラマティックに深化を遂げた官能ラブ・ストーリー。

2017年アメリカで最もツイートされた映画のランキング。トップ10でどの作品を見ましたか?



トニー賞受賞の大ヒット・ミュージカルをレニー・ゼルウィガー、リチャード・ギア、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演で映画化した「シカゴ」、NHK BSプレミアムで1月8日(月)放送。




トニー賞受賞の大ヒット・ミュージカルレニー・ゼルウィガーリチャード・ギアキャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演で映画化した「シカゴ」、NHK BSプレミアムで1月8日(月)放送。

トニー賞受賞の大ヒット・ミュージカルロブ・マーシャル監督レニー・ゼルウィガーリチャード・ギアキャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演で映画化した「シカゴ」(原題 Chicago)
2003年4月19日(金)に公開され、興収35億円。
愛人を射殺した罪で収監されたスターを夢見るロキシーと刑務所で出会った憧れの大スターのヴェルマの名声を懸けた争いを描く…

スターを夢見るロキシー・ハートは愛人を射殺し、監獄送りとなるが、刑務所で憧れのスターのヴェルマと出会う。ヴェルマも自分の眼を盗み不倫していた夫と妹を射殺した容疑で投獄されていた。ロキシーは悪徳弁護士ビリー・フリンの入れ知恵で、マスコミを巧みに利用し獄中でヴェルマを凌ぐ人気を手に入る…

ボブ・フォッシーの演出・振付でトニー賞受賞となった大ヒット・ミュージカルを、振付師として活躍したロブ・マーシャルが初監督で映画化。
ロキシー・ハートにはレニー・ゼルウィガー
ヴェルマ・ケリーにキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、弁護士のビリー・フリンにはリチャード・ギア
クイーン・ラティファジョン・C・ライリーほかが共演。
第75回アカデミー賞で作品賞、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが助演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、音響賞、編集賞の6部門、第60回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞、リチャード・ギアが主演男優賞、レニー・ゼルウィガーが主演女優賞を受賞。

レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギアが見事な歌と踊りを披露。ミュージカル映画の傑作です。

★「シカゴ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
1月8日(月)
21:00~22:55



スティーヴン・スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス主演「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」の最新予告編は見ましたか?




スティーヴン・スピルバーグ監督メリル・ストリープトム・ハンクス主演で国防省の最高機密文書を題材に描いた社会派ドラマ「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(原題 The Post)、3月30日(金)公開。
最新予告編が公開されましたが、見ましたか?

ベトナム戦争が泥沼化する1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべくジャーナリストたちが奔走する…

1971年、ベトナム戦争を分析、記録した国防省の最高機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をニューヨーク・タイムズがスクープする。ライバル紙でもあるワシントン・ポスト紙の発行人キャサリン・グラハムは、部下で編集主幹のベン・ブラッドリーらとともに、報道の自由を統制し、記事を差し止めようとする政府と戦うため、ニューヨーク・タイムズと時に争いながら連携し真実を世に出すため奮闘する…

スティーヴン・スピルバーグ監督が国防省がベトナム戦争に関する経過や分析を記録した国防省の最高機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を題材に描いた社会派ドラマ。
ワシントン・ポストの発行人のキャサリン・グラハムにはメリル・ストリープ、編集主幹のベン・ブラッドリーにはトム・ハンクス
音楽はジョン・ウィリアムズ
第75回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、メリル・ストリープが主演女優賞、トム・ハンクスが主演男優賞、監督賞、脚本賞、作曲賞の6部門にノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビューで作品賞、メリル・ストリープが主演女優賞、トム・ハンクスが主演男優賞を受賞。

報道に対する政府の圧力、そしてジャーナリストたちの抵抗。スティーヴン・スピルバーグ監督が「今、撮るべき作品」として撮影を敢行した渾身の一作。楽しみです。

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」公式サイト