1月27日はロザムンド・パイクの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
ロザムンド・パイクは1979年1月27日にイングランドのロンドンで生まれました。
舞台やテレビで活動し、2003年「007 ダイ・アナザー・デイ」でハリ・ベリーとともにボンド・ガールに抜擢。
その後「タイタンの逆襲」、「アウトロー」、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」に出演し、「ゴーン・ガール」で第72回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネートされ、オンライン映画批評家協会賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞。
ロザムンド・パイクの主な出演作品は次の通りです。
★「007 ダイ・アナザー・デイ」(原題 Die Another Day)
ピアース・ブロスナン主演、リー・タマホリ監督のシリーズ第20作。
2003年3月8日(土)に公開され、興収23.5億円。
北朝鮮に潜入するも敵に捕らわれ、反逆者の汚名を着せられ解放されたボンド。事件の核心を探ろうとキューバに向かった彼は、その裏に世界壊滅の陰謀があることを突き止める。そしてボンドの前に謎の女ジンクスが現れる…
ロザムンド・パイクはハル・ベリーとともにボンド・ガールに選ばれ、英国のダイヤモンド王グスタフ・グレーヴスの広報係のミランダ・フロストを好演。
オープニングから氷の宮殿でのカーチェイスまでスリルあふれるアクションが展開。北朝鮮、香港、キューバ、イギリス、アイスランドと世界中を駆けめぐるピアース・ブロスナン演じるジェームズ・ボンドのアクションが楽しめます。
★「タイタンの逆襲」(原題 Wrath of the Titans)
サム・ワーシントン主演のスペクタクル・アクション・アドベンチャー「タイタンの戦い」の続編。ジョナサン・リーベスマンが監督。
2012年4月21日(金)に公開され、興収7.15億円。
前作から10年後の世界を舞台に、再び神々の戦いに巻き込まれた勇者ペルセウスの活躍をスケールアップしたアクションとともに描く…
ロザムンド・パイクはアルゴスの女王のアンドロメダを演じ、女王としてだけでなく、自ら戦士としてペルセウスとともに戦う、勇ましい姿を披露。
ペルセウスとゼウスの父子のドラマはさらに深く、巨神クロノスを初めとした魔物たちとのバトルもさらにパワーアップ。
★「アウトロー」(原題 Jack Reacher)
英作家リー・チャイルドのベストセラー小説をクリストファー・マッカリー監督がトム・クルーズ主演で映画化したハードボイルド・アクション。
2013年2月1日(金)に公開され、興収11.3億円のヒット。
かつては軍の秘密捜査官、今は過去を捨てた流れ者のジャック・クリーチャーが無差別殺人の罪で捕まった男の有罪に疑問を抱き、事件の真相を暴くべく危険な調査に乗り出す…
ロザムンド・パイクは無差別殺人の罪で捕まった男の弁護士のヘレン・ロディンを演じ、ジャック・リーチャーの危険な調査に巻き込まれていく…
トム・クルーズがワイルドなアウトローのヒーローで新境地開拓にチャレンジ。新しい魅力が詰まった作品です。
★「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」(原題 The World’s End)
エドガー・ライト監督がサイモン・ペッグ、ニック・フロスト共演で描いたSF酔っぱらいエンターテイメント。
2014年4月12日(土)公開。
“1晩に5人で12軒のハシゴ酒”に挑戦するゲイリーを始めとするアラフォーの酔っぱらいたちが、街を操る何者かと戦いを繰り広げる…
ロザムンド・パイクは学生時代にゲイリーと関係があったオリヴァーの妹のサムを演じ、アラフォーの酔っぱらいたちとともにハシゴ酒に巻き込まれていく…
エドガー・ライト監督とサイモン・ペッグ、ニック・フロストの絶妙なタッグが再び揃って展開する癖になる面白さ。そこにマーティン・フリーマンにロザムンド・パイクが加わってさらに面白くなりました。
★「ゴーン・ガール」(原題 Gone Girl)
デヴィット・フィンチャー監督がベン・アフレック共演で現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー。
2014年12月12日(金)され、興収11.7億円。
結婚5周年を迎えたばかりのニックは、妻エイミーが失踪したと通報。完璧な夫婦のはずだったニックとエイミーだが、警察と過熱するメディア報道によって、ニックが語る幸福な結婚生活が崩れ始める…
ロザムンド・パイクはニックの妻エイミーを妖艶に演じ、第72回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネートされ、オンライン映画批評家協会賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞。
デヴィット・フィンチャー監督ならではの映像が展開され、時間が経つのがあっという間です。ロザムンド・パイクの迫真の演技が光ります。
これからもさらなる活躍が期待されるロザムンド・パイク。出演作でどの作品が好きですか?