2019年度「爆選! 映画秘宝ベストテン」が発表。どの作品を見ましたか?

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2019年度「爆選! 映画秘宝ベストテン」が発表。どの作品を見ましたか?

「映画秘宝」の25周年記念で休刊となった2020年3月号が発表した2019年度「爆選! 映画秘宝ベストテン」
1位はクエンティン・タランティーノ監督「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
2位はホアキン・フェニックス主演「ジョーカー」、3位は「スパイダーマン スパイダーバース」、続いて「アベンジャーズ エンドゲーム」「アイリッシュマン」「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」…どの作品を見ましたか?

1位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(原題 Once Upon A Time In Hollywood)

クエンティン・タランティーノ監督レオナルド・ディカプリオブラッド・ピット共演で描いた社会派ドラマ。
2019年8月30日(金)に公開され、興収11.5億円。
カルト集団マンソン・ファミリーによって大女優で当時妊娠していたシャロン・テートが殺害された事件が起きた1969年のロサンゼルスを舞台にハリウッドの光と影を描く…
第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞、ブラッド・ピットが助演男優賞、脚本賞、音響編集賞、録音賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の10部門にノミネート
第77回ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞、助演男優賞、脚本賞の最多の3部門受賞
クエンティン・タランティーノが失われてしまったハリウッドという黄金時代の最後の瞬間を、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆しただけあって、クエンティン・タランティーノ節が全開で楽しめます。

2位「ジョーカー」(原題 Joker)

「ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップスが監督・脚本ホアキン・フェニックス主演で描いたバットマンの宿敵ジョーカーの誕生物語。
2019年10月4日(金)に公開され、興収50億円。
のちにゴッサムシティの悪・ジョーカーとなる男アーサー・フレックがいかにして悪の道に進むか…
第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、ホアキン・フェニックスが主演男優賞、脚色賞、音響編集賞、録音賞、撮影賞、編集賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、作曲賞の最多11部門にノミネート
第77回ゴールデン・グローブ賞で男優賞、作曲賞の2部門、第76回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞第44回トロント国際映画祭でホアキン・フェニックスが功労賞(TIFFトリビュート・アクター・アワード)を受賞。
ゴッサムシティの貧困と差別の不条理によりアーサーの心の闇のさらなる狂気が生み出した怪物”ジョーカー”。
ホアキン・フェニックス演じるアーサーが生み出す狂気。凄まじすぎます。

3位「スパイダーマン スパイダーバース」(原題 Spider-Man: Into the Spider-Verse)

ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマンが監督を務めて、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を描いた長編アニメーション。
2019年3月8日(金)に公開され、興収8.2億円。
“全く異なる次元=ユニバース”で活躍する様々なスパイダーマンが集められた世界を舞台にした新しいスパイダーマンの成長の物語。
第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞、第76回ゴールデングローブ賞映画部門でアニメ映画賞、第46回アニー賞で作品賞、監督賞、キャラクターアニメーション賞、キャラクターデザイン賞、美術賞、脚本賞、編集賞の7部門受賞

4位「アベンジャーズ エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)

マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収61.1億円。
サノスにより人類の半数が消滅した衝撃の敗北から一転、残された”アベンジャーズ”たちが団結して立ち上がる!最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>が始まる…アントマン、ホークアイ、キャプテン・マーベルも登場。
“アベンジャーズ”たちの最後にして史上最大の逆襲。マーベル・ユニバース10周年の集大成として思いっきり楽しめ、感謝の気持ちでいっぱいにさせてくれます。

5位「アイリッシュマン」(原題 The Irishman)

マーティン・スコセッシ監督ロバート・デ・ニーロアル・パチーノジョー・ペシ共演で実在の凄腕ヒットマンを描いたドラマ。
2019年11月15日(金)からアップリンク渋谷ほかで先行公開、11月27日(水)からNetflixで配信。
1970年代に裏社会とのつながりでも知られた労働組合指導者ジミー・ホッファの殺人に関与した容疑をかけられた実在の「アイリッシュマン」と呼ばれたマフィアの殺し屋フランク・シーランの半生を描く…
第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、アル・パチーノ、ジョー・ペシが助演男優賞、脚色賞、視覚効果賞、撮影賞、美術賞、編集賞、衣装デザイン賞の9部門10ノミネート
第85回ニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞、ジョー・ペシが助演男優賞を受賞
マーティン・スコセッシ監督ならではの重厚で緊迫感あふれる映像で描かれるアメリカ裏社会で生きたある殺し屋の壮絶なドラマ。

6位「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」(原題 T-34)

名匠ニキータ・ミハルコフが製作を務め、ソ連の捕虜兵たちがナチスに抵抗する姿を描いたロシア製戦争アクション。「戦火のナージャ」のニキータ・ミハルコフが監督アレクサンドル・ペトロフイリーナ・スタルシェンバウムほかが出演。
2019年10月25日(金)公開。
第2次世界大戦時、ナチスの捕虜になったソ連兵が、たった4人の味方と一台の戦車で敵の軍勢に立ち向かう…
登場するソ連軍の”T-34″はすべて本物の車両を使用し、役者自らが操縦する本格的な撮影を敢行。リアルを徹底的に追求した最高峰の戦車アクション。

7位「マリッジ・ストーリー」(原題 Marriage Story)

「イカとクジラ」のノア・バームバック監督スカーレット・ヨハンソンアダム・ドライヴァー共演で離婚に向かう夫婦の心情を描いた人間ドラマ。
2019年11月29日(金)からアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかで先行公開、12月6日(金)からNetflixで配信。
第77回ゴールデン・グローブ賞でローラ・ダーンが助演女優賞、第85回ニューヨーク映画批評家協会賞で助演女優賞を受賞
女優のニコールと夫で映画監督・脚本家のチャーリーが結婚生活に葛藤を抱え、離婚に向かっていく…
結婚生活に葛藤を抱えた夫婦の泥沼化していく離婚劇。

8位「グリーンブック」(原題 Green Book)

ピーター・ファレリー監督ヴィゴ・モーテンセンマハーシャラ・アリ共演で黒人ピアニストと用心棒の友情を描いたヒューマン・ドラマ。
2019年3月1日(金)に公開され、興収21.2億円。
人種差別が根強く残る1962年を舞台に、天才黒人ピアニストのシャーリーが粗野なトニーを用心棒として雇い、アメリカ南部へコンサート・ツアーに出かける…
第91回アカデミー賞で作品賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞、脚本賞の3部門、第76回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、ヴィゴ・モーテンセンセンが主演男優賞、監督賞、脚本賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞の5部門、第43回トロント国際映画祭で観客賞(最高賞)を受賞。
ガサツなイタリア系用心棒とインテリな黒人天才ピアニストの前途多難な旅。様々な困難、差別を乗り越えて、徐々に深まっていく二人の友情には感動させられます。

9位「ボーダー 二つの世界」(原題 Grans)

「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイビデ・リンドクビストが自身の原作をもとに共同脚本を手がけた北欧ミステリー。アリ・アッバシが監督エヴァ・メランデルエーロ・ミロノフほかが出演。
2019年10月11日(金)公開。
違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分けるという特殊能力を持つ税関職員ティーナが奇妙な旅行者ボーレと出会ったとこで自分の出生に関わる出来事に巻き込まれる…
第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを受賞。
謎が謎を呼び、螺旋のように絡み合いながらたどりつく、心をわしづかみにされるような衝撃の真実。

10位 「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」(原題 The Spy Gone North)

ユン・ジョンビン監督ファン・ジョンミンイ・ソンミン共演で北朝鮮への潜入捜査を命じられた実在のスパイの工作活動を描いたサスペンス。
2019年7月19日(金)公開。
北朝鮮への潜入を命じられた韓国の軍人パク・ソギョンは”黒金星(ブラック・ヴィーナス)”というコードネームの工作員として、北朝鮮に潜入するが、両国の政治的な思惑に巻き込まれていく…
一つの民族が冷戦中である国の裏の裏を描いた実話に基づいた衝撃の問題作。



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