イギリスの男子フィギュアスケート選手でオリンピック金メダリスト、ジョン・カリーのドキュメンタリー「氷上の王、ジョン・カリー」(原題 The Ice King)、5月31日(金)から新宿ピカデリーほか全国順次公開。
アイススケートを「スポーツ」から「芸術」へと昇華させた、伝説のフィギュアスケート選手でオリンピック金メダリスト、ジョン・カリーの知られざる光と影…
アイススケートを芸術の域まで高めたと言われるジョン・カリーのアスリートとしての姿はもちろん、栄光の裏にあった孤独や、病魔との闘いなど知られざる光と影を、アーカイブ映像や関係者へのインタビューなどを通して明らかにしていく…
「パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト」のジェイムス・エルスキンが監督。
ナレーションは「遠すぎた橋」のエドワード・フォックスを父に持つフレディ・フォックス。
音楽監督はスチュアート・ハンコック。
日本公開版は、2014年ソチ冬季五輪にも出場した元フィギュアスケーターの町田樹が字幕監修および学術協力。
偏見に屈することなく高みを目指し、人を遠ざけながらも愛に飢え、滑り、踊り続けた男の物語。