2018年上半期マイベスト。2018年上半期マイベストはどの作品ですか?

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2018年上半期マイベスト。2018年上半期マイベストはどの作品ですか?

2018年上半期洋画マイベスト。1位はスティーヴン・チョボウスキー監督「ワンダー 君は太陽」。暖かく優しい気持ちにさせてくれました。2位はギレルモ・デル・トロ監督「シェイプ・オブ・ウォーター」。続いて「グレイテスト・ショーマン」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」「レディ・プレイヤー1」「ブラックパンサー」…2018年上半期マイベストはどの作品ですか?

2018年上半期洋画マイベスト10は次の通りです。
1位「ワンダー 君は太陽」(原題 Wonder)

R・J・パラシオのベストセラー小説スティーヴン・チョボウスキー監督が映画化した先天性の障害がある少年のワンダーな心の旅。ジェイコブ・トレンブレイジュリア・ロバーツオーウェン・ウィルソンほかが共演。
6月15日(金)公開。
「僕は10歳、普通の子じゃない」オギーが初めて学校へ行ったその日から始まった、彼と家族のワンダーな心の旅…
くじけそうになりながらも前に進もうとする”普通じゃない”オギーを支える家族と周りの人々の優しい眼差し。彼と家族のワンダーな心の旅を見ているともっともっと暖かく優しい気持ちにさせてくれ、勇気が湧いてきます。

2位「シェイプ・オブ・ウォーター」(原題 The Shape of Water)

ギレルモ・デル・トロ監督サリー・ホーキンス主演で描いた種族を超えた愛を描いたファンタジー・ロマンス。
3月1日(木)に公開され、興収7.6億円。
冷戦時代のアメリカを舞台に政府の極秘研究所に勤めるイライザが秘かに運び込まれた不思議な生きものに出会い、惹かれていく…
第90回アカデミー賞で作品賞、監督賞、美術賞、作曲賞の4部門、第75回ゴールデン・グローブ賞で監督賞、作曲賞の2部門、第74回ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞。
雨降る中の運河でのラストシーンも印象的でした。
様々な陰謀や差別がうごめく中で繰り広げられる、種族を超えたラブ・ストーリー。独特の映像と世界観で描かれたギレルモ・デル・トロ監督版”美女と野獣”。感動させられます。

3位「グレイテスト・ショーマン」(原題 The Greatest Showman)

「地上でもっとも偉大なショウマン」と呼ばれた実在の興行師バーナムの生涯マイケル・グレイシー監督ヒュー・ジャックマン主演で映画化したミュージカル・エンタテイメント。
2月16日(金)に公開され、興収52億円。
空想家のP・T・バーナムが妻の愛や仲間の友情を原動力にアイデアと野心でショウビジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こしていく…
第75回ゴールデン・グローブ賞で”This Is Me”が歌曲賞を受賞。
ヒュー・ジャックマン演じるバーナムの生きざまを通して逆境に負けない力、自分を信じ続ける勇気、仲間の絆の大切さを教えてくれます。”This Is Me”の力強さには奮い立たされます。

4位「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(原題 The Post)

スティーヴン・スピルバーグ監督メリル・ストリープトム・ハンクス共演で国防省の最高機密文書を題材に描いた社会派ドラマ
3月30日(金)に公開され、興収6.2億円。
ベトナム戦争が泥沼化する1971年、政府がひた隠す真実を明らかにすべくジャーナリストたちが奔走する…
報道に対する政府の圧力、そしてジャーナリストたちの抵抗。スティーヴン・スピルバーグ監督が「今、撮るべき作品」として撮影を敢行した渾身の一作。サスペンス満点で緊張感あふれる展開。今だからこそさらに考えさせられます。

5位「レディ・プレイヤー1」(原題 Ready Player One)

スティーヴン・スピルバーグ監督がヴァーチャル・リアリティの世界を描いたSFアドベンチャー。
4月20日(金)に公開され、興収25億円。
荒廃した近未来を舞台に青年ウェイド・ワッツがVR<ヴァーチャル・リアリティ>ワールド「オアシス」のどこかに眠るという”宝の卵”を見つけるべくトレジャー・ハンティングに挑む…
「AKIRA」の金田バイク、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのデロリアン、「機動戦士ガンダム」のRX-78 ガンダムといったキャラクターが続々と登場。おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワクするVRワールドで繰り広げられる冒険が楽しめます。

6位「ブラックパンサー」(原題 Black Panther)

ライアン・クーグラー監督チャドウィック・ボーズマン主演でマーベル漆黒の新ヒーローを描いたアクション。マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ共演。
3月1日(木)に公開され、興収15億円。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の戦いの後。超文明国ワカンダの国王とブラックパンサーという2つの顔を持つティ・チャラがワカンダの秘密を守るために世界中にスパイを放ち、国内外の敵と戦いを繰り広げる…
アフリカの伝統と最新技術が見事に融合!!魅力あふれるキャスト陣の共演、アフリカの伝統音楽を使った音楽、スタイリッシュなアクション、最後まで一気に見せるストーリー展開には痺れます。

7位「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」(原題 Darkest Hour)

ジョー・ライト監督ゲイリー・オールドマン主演でウィンストン・チャーチルを描いた歴史ドラマ。
3月30日(金)公開。
第2次世界大戦下のヨーロッパを舞台に苦渋の選択を迫られるウィンストン・チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を描く…
第90回アカデミー賞でゲイリー・オールドマンが主演男優賞、メイク・ヘアスタイリング賞の2部門、第75回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演男優賞を受賞。
特殊メイクによって薄毛&二重あごのチャーチルに大変身したゲイリー・オールドマンの迫真の演技にはうならされます。

8位「スリー・ビルボード」(原題 Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)

マーティン・マクドナー監督フランシス・マクドーマンド主演で描いたクライム・サスペンス。
2月1日(木)公開。
娘を殺害された主婦のミルドレッドが警察を批判する看板を設置したことから予期せぬ事件が巻き起こる…
第90回アカデミー賞でフランシス・マクドーマンドが主演女優賞、サム・ロックウェルが助演男優賞の2部門、第75回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、女優賞、脚本賞、サム・ロックウェルが助演男優賞の4部門、第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞第42回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。
大切なものを守るために行った主婦のミルドレッドの行動。何が正しいことなのか、差別とはどういうことなのか、赤く輝く3枚の広告看板が投げかけてきます。

9位「キングスマン ゴールデンサークル」(原題 Kingsman: The Golden Circle)

マシュー・ヴォーン監督タロン・エガートン主演で描いたスパイ・アクションの第2弾。コリン・ファースジェフ・ブリッジスチャニング・テイタム共演。
1月5日(金)に公開され、興収17億円。
謎の組織”ゴールデン・サークル”に本部を爆破された”キングスマン”の面々はアメリカのスパイ組織”ステイツマン”のスパイたちと共闘する…
スタイリッシュで過激なアクションがさらにパワーアップ。ブリティッシュ・スタイルにコテコテのウエスタン・アメリカン、80年代のアメリカン・シットコムが見事に融合。

10位「リメンバー・ミー」(原題 Coco)

誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に時を越えた”家族のつながり”を描いたディズニー/ピクサーの長編アニメーション。「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチが監督
3月16日(金)に公開され、興収50億円。
メキシコの祝日「死者の日」を題材に音楽を禁じられたギター少年ミゲルの冒険や家族との強い絆を数々の謎と音楽を散りばめて描く…
第90回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞、”Remember Me”が歌曲賞の2部門、第75回ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞。
誰も観たことがない明るくカラフルな”死者の国”を舞台に描いた時を越えた”家族のつながり”。”Remember Me”の曲が感動をさらに深くしてくれます。

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