七夕の夜に見たくなるロマンティックな映画はどの作品ですか?

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七夕の夜に見たくなるロマンティックな映画はどの作品ですか?

7月7日は七夕。天の川をへだてて離ればなれになってしまった織姫と彦星が一年に一度だけ逢うことのできる日。
七夕の夜に見たくなるロマンティックな映画といえばトム・ハンクス、メグ・ライアン共演「めぐり逢えたら」、ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイル共演「セレンディピティ」、竹野内豊、ケリー・チャン共演「冷静と情熱のあいだ」、水谷妃里、上野樹里共演「チルソクの夏」、アン・ハサウェイ主演「ワン・デイ 23年のラブストーリー」、リリー・コリンズ主演「あと1センチの恋」など。どの作品が見たくなりますか?

「めぐり逢えたら」(原題 Sleepless In Seatle)

ノーラ・エフロン監督トム・ハンクスメグ・ライアン共演でラジオ番組で心情を切々と語る男とこの番組を聞いたOLの運命的な出逢いを描いたラブ・ロマンス。
1993年12月11日(土)に公開され、配収12億円。
妻を亡くし、眠れぬ夜を過ごすシアトル在住の建築家サムと、シアトルから遠く離れたボルチモアに住む女性記者アニーの運命の恋を描く…
ノーラ・エフロンが監督・脚本を手掛け、優しいタッチでコミカルに、そしてロマンティックに描いたラブ・ストーリーの名作。主題歌の”When I Fall In Love”も名曲です。

「セレンディピティ」(原題 Serendipity)

ピーター・チェルソム監督ジョン・キューザックケイト・ベッキンセイル共演で偶然の再会を果たした男女の恋を描いたロマンティック・コメディ。
2001年9月13日(土)公開。
ニューヨークを舞台に”幸せな偶然”という意味のカフェ「セレンディピティ」で偶然の再会を果たしたジョナサンとサラの二人の恋を描く…
運命の恋を信じるジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセイルの演技が光るロマンティック・コメディ。”セレンディピティ”を信じてみたくなります。

「冷静と情熱のあいだ」

江國香織、辻仁成のベストセラー小説中江功監督竹野内豊ケリー・チャン共演で映画化した10年前に別れた二人の男女の絆を描いたラブ・ストーリー。
2001年11月10日(土)に公開され、興収27億円。
イタリアで絵画の修復士を志す順正はかつての恋人あおいに再会する。彼女とやり直したいと願うが、あおいは実業家である男性と裕福な生活を送っていた。最後の希望は、かつて交わした「10年後にフィレンツェのドゥオーモで会おう」という約束だった…
10年の歳月が生み出す”運命の愛”。10年間の2人の想いは感動を呼びます。

「チルソクの夏」

佐々部清監督水谷妃里上野樹里共演で70年代を舞台に日韓高校生の淡い恋と友情を描いた青春ラブ・ストーリー。
2004年4月17日(土)公開。
1977年の下関。高校生で陸上部員の郁子は自分と同じく高跳び競技をする韓国人の男の子に出会う。ふたりは惹かれあい、七夕(チルソク)に会う約束をする…
言語や国の違いを乗り越え恋を育む二人の姿は思わず応援したくなってきます。

「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(原題 One Day)

ロネ・シェルフィグ監督アン・ハサウェイジム・スタージェス共演で恋愛の中で誰もが経験する「1日」だけを23年間に渡って描いた時をかけるラブ・ストーリー。
2012年6月23日(土)に公開され、興収0.92億円。
大学の卒業式で意気投合し、親友となった真面目な優等生エマと自由奔放な遊び人デクスターの23年に渡る切ない紆余曲折の道行きを運命の日”7月15日”だけで紡ぎ出す…
ちょっとビターで、切ないラブ・ストーリー。人生の素晴らしさ、苦しさも教えてくれます。

「あと1センチの恋」(原題 Love, Rosie)

セシリア・アハーンの小説クスチャン・ディッター監督リリー・コリンズサム・クラフリン共演で映画化した友達以上恋人未満の男女の擦れ違いを描いたラブ・ストーリー。
2014年12月13日(土)に公開され、興収4億円。
もどかしい恋のかたち。偶然だった一度きりのキス、記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター…運命のいたずらに翻弄され、12年間もすれ違い続けた幼なじみのロージとアレックスの想いを綴る…
あと1センチ、届かない想いが交差するラブ・ストーリー。二人の想いを思わず応援したくなってきます。

七夕の夜に見たくなるロマンティックな映画はどの作品ですか?



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