日別アーカイブ: 2019年2月7日

2月8日は作曲家のジョン・ウィリアムズの誕生日。どの映画の音楽が印象に残っていますか?




2月8日は作曲家のジョン・ウィリアムズの誕生日。どの映画の音楽が印象に残っていますか?
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ジョン・ウィリアムズは1932年2月8日にニューヨークで生まれました。
数多くの映画音楽を手掛けてきたジョン・ウィリアムズ
誕生日を記念したジョン・ウィリアムズ・メドレーを演奏する映像。
「スター・ウォーズ」「ジョーズ」「スーパーマン」「ハリー・ポッター」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」。この名曲のメドレーを聞いていると、ジョン・ウィリアムズの偉大さを再確認させられます。

これまでにアカデミー賞作曲賞は4回受賞してきました。
「ジョーズ」(原題 Jaws)
ジョーズ
スティーヴン・スピルバーグ監督が獰猛な鮫と人類の息詰まる闘いを描いた海洋パニック・サスペンスの傑作。
1975年6月20日(土)に公開され、配収50億円。
平和なビーチを襲う巨大人食い鮫の恐怖と、それに立ち向う人々を描く…
第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞の3部門を受賞。
当時弱冠27歳のスティーヴン・スピルバーグ監督が獰猛な鮫と人類の息詰まる闘いを歯切れの良いサスペンス演出でダイナミックに描いた動物パニック映画の最高傑作。ジョン・ウィリアムズのテーマ曲とともに展開する人食い鮫の恐怖。何度見ても色あせることのない名作です。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(原題 Star Wars Episode Ⅳ A New Hope)
スター・ウォーズ
ジョージ・ルーカス監督が帝国と反乱軍の戦いを描いたシリーズの原点。
1978年6月24日(土)に先行、7月1日(土)に拡大公開され、配収56.5億円。
遠い昔、遥かな銀河系で繰り広げられる帝国と反乱軍の戦いを描いた「スター・ウォーズ」サーガの記念すべき第一作。
第50回アカデミー賞で編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、録音賞、視覚効果賞の6部門を受賞。
マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーほかが共演。シンプルながら力強いストーリーと魅力的な登場人物、それ以降の作品に多大な影響を与えたSFXで連続する見せ場をつないだ冒険映画の傑作です。

「E.T.」(E.T. The Extra-Terrestrial)
E.T
スティーヴン・スピルバーグ監督の映画史上に残るSFヒューマン・ファンタジーの大傑作。
1982年12月4日(土)に公開され、配収96.2億円。
地球探査に置き去りにされてしまったE.T.(地球圏外生物)と10歳の少年エリオットの交流を描く…
第55回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、音響効果編集賞、視覚効果賞の4部門を受賞。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲に乗って、何度見てもワクワクさせてくれるスティーヴン・スピルバーグ監督の傑作です。

「シンドラーのリスト」(原題 Schindler’s List)
シンドラーのリスト
スティーヴン・スピルバーグ監督がリーアム・ニーソン主演でナチの虐殺からユダヤ人の救済を決意したドイツ人実業家を描いた戦争ドラマ。
1994年2月26日(土)に公開され、配収20.5億円。
第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーの姿をドキュメンタリー・タッチで描く…
第66回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、作曲賞の7部門を受賞。
モノクロながらアカデミー賞で作品賞など7部門を受賞しただけあって、ホロコーストの真実を描いたドラマには胸を震わせられます。


スティーヴン・スピルバーグ監督「ブリッジ・オブ・スパイ」では健康上の問題で降板していましたが、J.J.エイブラムス監督「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」では作曲を担当。最近ではライアン・ジョンソン監督「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」、スティーヴン・スピルバーグ監督「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」でも音楽を担当。ジョン・ウィリアムズ節を聞かせてくれました。

どの映画の音楽が印象に残っていますか?
Happy Birthday, Maestro John Williams!!



ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督のサイコ・サスペンス「ケープ・フィアー」、NHK BSプレミアムで2月8日(金)放送。




ロバート・デ・ニーロ主演、マーティン・スコセッシ監督のサイコ・サスペンス「ケープ・フィアー」、NHK BSプレミアムで2月8日(金)放送。

マーティン・スコセッシ監督ロバート・デ・ニーロ主演で「恐怖の岬」をリメイクしたサイコ・サスペンス「ケープ・フィアー」(原題 Cape Fear)
1991年12月21日(土)公開。
正当な弁護を受けられず14年もの刑を受けたマックスがその弁護士及び家族に対し復讐をしかけていく…

暴行で14年の刑期を終えたマックスは、自分を救わなかった弁護士のサムに復讐の念を燃やし、徐々にサムの家庭に亀裂を入れ、恐怖に陥れていく。次第にマックスの行動はエスカレートしていく…

ジョン・D・マクドナルド原作の1962年公開のJ・リー・トンプソン監督、グレゴリー・ペック主演の「恐怖の岬」マーティン・スコセッシが監督スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めてリメイク。

マックス・ケイディにはロバート・デ・ニーロ
弁護士のサム・ボーデンにはニック・ノルティ
ジェシカ・ラングジュリエット・ルイスほかが共演。
オリジナル版のロバート・ミッチャムグレゴリー・ペックも出演。

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロのタッグが生みだしたサイコ・サスペンスの傑作。ロバート・デ・ニーロの迫真の演技が半端ない怖さを生みだします。

★「ケープ・フィアー」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
2月8日(金)
24:15~26:23



ジャスミン・ギュの人気コミックを白洲迅、柾木玲弥共演で映画化したアイドル・コメディ「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」、2月8日(金)公開。




ジャスミン・ギュの人気コミック白洲迅柾木玲弥花沢将人共演で映画化したアイドル・コメディ「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」、2月8日(金)公開。

極道を貫いてきた男たちが全身整形でアイドルデビューし、アイドルとしての自分に目覚めながら、極道である本来の自分との葛藤に揺り動かされていく…

犬金組に所属する山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦の若きヤクザ3人組は、社会のつまはじきものだった自分たちを拾ってくれた組に強い恩義を感じ、組のために働くことを心に誓っていた。しかしある事件で不始末を起こしたことから、組長の思いつきで性転換と全身整形をさせられ、女の子としてアイドルデビューすることに。しかも思いがけず人気急上昇し、3人はアイドルとしての自覚と本来の自分との間で葛藤することになる…

2015年から「週刊ヤングマガジン」で連載され、ヤクザが性転換してアイドルになるという斬新な設定が話題を呼んだジャスミン・ギュのコミック「Back Street Girls」を「小川町セレナーデ」の原桂之介監督が実写映画化。

若きヤクザ3人組の山本健太郎には白洲迅、杉原和彦には柾木玲弥、立花リョウには花沢将人
アイリには岡本夏美、マリには松田るか、チカには坂ノ上茜
岩城滉一菅谷哲也桜田通大杉漣ほかが共演。
エンディング曲はアイドル「ゴクドルズ」が歌う「ヴィーナス」。

ヤクザがアイドル・デビュー!?「ヤクザでありながらアイドル」という葛藤を描いた前代未聞のアイドル伝説。

「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」公式サイト

「BACK STREET GIRLS ゴクドルズ」公開劇場リスト