日別アーカイブ: 2014年6月26日

ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカー主演のカー・アクション・シリーズ第5弾「ワイルド・スピード MEGA MAX」、日曜洋画劇場で29日(日)地上波初放送。

ヴィン・ディーゼルポール・ウォーカー主演のカー・アクション・シリーズ第5弾「ワイルド・スピード MEGA MAX」、日曜洋画劇場で29日(日)地上波初放送。
ワイルド・スピード MEGA MAX
伝説の名車や高級車が惜しげもなく激しいカーアクションを繰り広げる「ワイルド・スピード」シリーズの第5弾「ワイルド・スピード MEGA MAX」(原題 Fast Five)
2011年10月1日(金)に公開され、興収14.4億円の大ヒット。
重力を無視した高速回転クラッシュ、断崖絶壁からの車ごとのダイブ、巨大金庫を引きずっての超絶チェイス…

指名手配犯のドミニクと、彼を脱獄させた元FBI捜査官ブライアン。”お尋ね者”として追われる身となった彼らは、厳重に張り巡らされた捜査網といくつもの国境を越え、共に南米の地に降り立った。逃亡生活から抜け出して永遠の自由を得るため、裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪う無謀な作戦を計画する…

前科者のドミニクにはヴィン・ディーゼル、元FBI捜査官ブライアンにはポール・ウォーカー
今回新たにザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが出演。
監督は「ワイルド・スピード MAX」のジャスティン・リン

総製作費が180億円のMEGAスケールの超絶アクションに、数億円クラスの伝説の名車や高級車の迫力あるカー・アクションの連続。マッチョなスキンヘッドオヤジ2人の因縁ある闘いの迫力もすごい!!
「ワイルド・スピード」最新作の撮影中に事故で亡くなられたポール・ウォーカーには追悼の意を捧げます。

★「ワイルド・スピード MEGA MAX」(二ヶ国語)
テレビ朝日 日曜洋画劇場
6月29日(日)
21:00~23:10

6月26日は「雷記念日」。”雷”が重要な役割を持つ映画で印象に残っているのはどの作品ですか?

6月26日は「雷記念日」。延長8年6月26日(930年7月24日)に平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫が亡くなりました。
この落雷は菅原道真の祟りとされたとか。
清涼殿落雷事件
“雷”が重要な役割を持つ映画で印象に残っているのはどの作品ですか?

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(原題 Back To The Future)
バック・トゥ・ザ・フューチャー
ロバート・ゼメキス監督マイケル・J・フォックス主演で描いたSFアドベンチャーの傑作。
1985年12月7日(土)に公開され、配収36.5億円の大ヒット!!
高校生のマーティは、科学者・ドクのタイムマシンのデロリアンで過去にタイムスリップしてしまう。
科学者のドクは落雷を利用して、過去にタイムスリップしたマーティを現代に戻そうとする…

「宇宙戦争」(原題: War Of The Worlds)
宇宙戦争
スティーブン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演でH・G・ウェルズの小説を映画化したSFアクション。
2005年6月29日(金)に公開され、興収60億円の大ヒット。
地球の侵略を目論む異星人とそれに立ち向かう人類の姿を最新のCG映像を織り交ぜて描く。
奇妙な落雷とともに巨大な”トライポッド”が出現し、レーザー光線で次々に人々を殺傷し、町を破壊する…

「マイティ・ソー」(原題 Thor)
マイティ・ソー
ケネス・ブラナー監督クリス・ヘムズワース主演でアメコミ原作を映画化したヒーロー・アクション。
2011年7月2日(金)に公開され、興収5億円。
神の世界”アスガルド”で無敵の強さを誇るが傲慢な戦士・ソー。彼が地球に追放され、人間と関わりながら成長していく姿を描く。
地上に現れるときには必ず雷を伴って現る、”雷神”とも呼ばれる”アスガルド”最強の戦士ソー。

青天の霹靂
青天の霹靂
劇団ひとりが書き下ろした小説を大泉洋柴咲コウ共演で、自ら映画化したヒューマン・ドラマ。
5月24日(土)公開。
40年前にタイムスリップした売れないマジシャンが、同じマジシャンであった若き日の父とコンビを組み、自身の出生をはじめとする家族の秘密を知る…
売れないマジシャンの轟晴夫は晴天から放たれた雷に打たれ、40年前の浅草にタイムスリップしてしまう…
https://www.youtube.com/watch?v=6l438JVN-4k
また「雷記念日」が制定されたきっかけになった平安時代の祟りや怨霊をテーマに描いたのが「陰陽師」
陰陽師
夢枕漠の人気小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督野村萬斎主演で映画化したアクション時代劇。
2001年10月6日(土)に公開され、興収30.1億円の大ヒット。
平安時代の京の都を舞台に陰陽師の阿倍晴明が都の危機を守るため祟りや怨霊に立ち向かう…

“雷”が重要な役割を持つ映画で印象に残っているのはどの作品ですか?

ヤン・デ・ボン監督のパニック・スペクタクル「ツイスター」、NHK BSプレミアムで27日(金)放送。

ヤン・デ・ボン監督のパニック・スペクタクル「ツイスター」、NHK BSプレミアムで6月27日(金)放送。
ツイスター02
ヤン・デ・ボン監督のパニック・スペクタクル「ツイスター」(原題 Twister)
1996年7月6日(土)に公開され、配収23億円の大ヒット。
街をのみこむ巨大竜巻との壮絶な戦い!!荒れ狂う大自然の脅威に立ち向かう科学者チームの奮闘を描く…

幼い頃に大竜巻で父親を失った女性科学者ジョー・ハーディング。竜巻を追う観測チームのリーダーとなった彼女のもとに、夫のビルが離婚届にサインを貰うため恋人と共に訪ねてくる。かつてジョーと同じチームにいたビルは、自身が考案した竜巻観測機を見て心が騒ぐ。そんな時、竜巻発生の情報が入り、ビルはジョーたちに同行する…

ジョー・ハーディング博士にはヘレン・ハント。ビル・ハーディングにはビル・パクストン
監督は「スピード」、「トゥームレイダー2」のヤン・デ・ボン

当時最先端のCGを駆使して作り上げた竜巻の映像は圧巻で、巨大竜巻の恐怖を感じさせるパニック・スペクタクル作品です。

★「ツイスター」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
6月27日(金)
23:45~25:39

クリストファー・ノーラン製作総指揮、ジョニー・デップ主演の「トランセンデンス」、見たいですか?

クリストファー・ノーラン製作総指揮ジョニー・デップ主演のSFサスペンス「トランセンデンス」(原題 Transcendence)、6月28日(土)公開。
ジョニー・デップの最新作、見たいですか?
トランセンデンス
亡き科学者の意識がアップデートされた人工知能が進化を果たし、人類や世界を混乱に陥れていく…

「トランセンデンス(Transcendence)」とは”超越”や”超絶”といった想像を絶する世界を指す言葉
AI(人工頭脳)研究の第一人者ウィル・キャスター博士は、AIが神を超えた存在(=トランセンデンス)となることを危惧する反テクノロジー組織の凶弾に倒れる。一命は取り留めたものの、余命わずかと宣告される。
妻イヴリンはウィルの知能と意識を、進化したAIのプログラムにアップロードしデジタル化して、肉体を離脱したウィルを生み出すことに成功する…

製作総指揮は「ダークナイト」シリーズのクリストファー・ノーラン
長年、ノーラン監督作品で撮影を手掛け、「インセプション」で第83回アカデミー賞撮影賞を受賞したウォーリー・フィスターが初監督
ウィル・キャスターにはジョニー・デップ、妻のイヴリンにはレベッカ・ホール
モーガン・フリーマンほかが共演。

全米では4月18日(金)に公開され、興収2300万ドルと予想よりも低く、評判もあまりよくないようですが、クリストファー・ノーラン製作総指揮、ジョニー・デップ主演の近未来SFサスペンス。
どんな映像が展開するのか、楽しみです。

「トランセンデンス」公式サイト