6月9日はジョニー・デップの誕生日。ジョニー・デップ主演作で一番好きなのはどの作品ですか?

ジョニー・デップは1963年6月9日に生まれました。
フォックス放送のテレビシリーズ「21ジャンプストリート」に主演し、一躍ジュニアアイドルとして脚光を浴び、その後映画作品に本格的に進出。
1990年ティム・バートン監督の「シザーハンズ」ではエドワード・シザーハンズを演じ、ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネート。


その後も1994年「エド・ウッド」、1999年「スリーピー・ホロウ」、2005年「チャーリーとチョコレート工場」、「ティム・バートンのコープスブライド」、2007年「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」、2010年「アリス・イン・ワンダーランド」、2012年「ダーク・シャドウ」でティム・バートン監督とタッグを組んでいます。
2005年「チャーリーとチョコレート工場」ではウィリー・ウォンカを演じ、ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネート。


2010年「アリス・イン・ワンダーランド」でもマッド・ハッターを怪演。


また2003年「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」ではジャック・スパロウを怪演し、アカデミー賞とゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演男優賞にノミネート。

全米で3億500万ドル、全世界で6億5400万ドルの大ヒットとなり、2006年「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」、2007年「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」、2011年「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」が公開。

かなりメイクアップに凝った強烈な役を次々に演じつつ、2009年「パブリック・エネミーズ」、2010年「ツーリスト」にも出演。


2013年の「ローン・レンジャー」では白塗りで頭には鳥の飾りをつけたトントで出演。
6月28日(土)公開のクリストファー・ノーラン製作総指揮の「トランセンデンス」では人工知能に”頭脳”をインストールするウィル・キャスター博士を演じていて、どんな演技を披露してくれるのか楽しみです。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの新作も進行中で、今後のジョニー・デップのさらなる活躍に期待したいです。

6月9日は「ロックの日」。「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせです。
“ロック”といえばブロードウェイで大ヒットしたミュージカルを映画化した「ロック・オブ・エイジズ」。

1980年代の大ヒットロックナンバーとともに二人の若者の夢とロマンスが光り輝き、描かれていて、楽しめる作品です。伝説のロックスターを演じるトム・クルーズのビジュアルと生歌。すべてを弾き飛ばすくらいの存在感を発揮です。

ジュリアン・ハフとディエゴ・ボネータが夢を目指して、前に向かっていく姿を好演していますが、トム・クルーズのスーパースターならではの迫力あふれる存在感、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、アレック・ボールドウィンが出てくると、二人がちょっと霞んでしまうのが、ちょっと残念な感もあります。
とにかく1980年代の大ヒットロックナンバーを思いっきり楽しむのが一番!!そんな作品です。

ダーレン・アロノフスキー監督がラッセル・クロウ主演で映画化した「ノア 約束の舟」(原題 Noah)、6月13日(金)公開。
メイキング映像など最新映像も次々公開されていますが、見に行きますか?

「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督が旧約聖書に登場する「ノアの方舟」の物語を映画化したスペクタクル大作。

ある夜、眠りについたノアは、「世界が滅びる」というお告げによって、やがて大洪水がやってくると知る。家族とともに巨大な箱舟を作り始めると、それを奪おうとする人間たちが出現。困難を乗り越えて完成させた箱舟には、この世に住む全種類の動物のつがいが乗り込み、神との約束を背負ったノアの旅が幕を開ける…

ノアには「レ・ミゼラブル」、「マン・オブ・スティール」のラッセル・クロウ。
ノアの妻には「ビューティフル・マインド」でもラッセル・クロウと夫婦役を演じたジェニファー・コネリー。
アンソニー・ホプキンス、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンや「パーシー・ジャクソン」シリーズのローガン・ラーマンほかが共演。
旧約聖書に登場する「ノアの方舟」を「レスラー」、「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督が自ら脚本も手掛け映画化。

ダーレン・アロノフスキー監督がラッセル・クロウ主演でどんな映像を見せてくれるのか、楽しみです。

「ノア 約束の舟」公式サイト