ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督がベルギーに流れ着いた偽りの姉弟を描いた「トリとロキタ」(原題 Tori et Lokita)、3月31日(金)公開。
アフリカからベルギーに流れ着いた偽りの姉弟のトリとロキタが正規の仕事に就くために危険な闇組織の仕事を始める…
第75回カンヌ映画祭で75周年記念大賞を受賞。
アフリカから地中海をわたってベルギーのリエージュにやって来た少年トリと少女ロキタ。偽りの姉弟として生きる2人はどんな時でも一緒で、支え合っていた。10代後半のロキタはビザがないため正規の職に就くことができず、ドラッグの運び屋をして金を稼ぐ。ロキタは偽造ビザを手に入れるため、危険な闇組織の仕事を始める…
「ロゼッタ」、「自転車と少年」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が監督。
トリとロキタには演技初経験のパブロ・シルズとジョエリー・ムブンドゥ。
「ロルナの祈り」のアウバン・ウカイ、「Girl/ガール」のタイメン・ホーファーツ、シャルロット・デ・ブライネほかが共演。
第75回カンヌ映画祭で75周年記念大賞を受賞。
BGMなし、演技未経験の主演俳優、そぎ落とされた作劇に加え、先の読めないサスペンス。