若き天才アルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレールに密着したドキュメンタリー「アルピニスト」(原題 The Alpinist)、7月8日(金)公開。
命綱も使わずに次々と記録的な登頂を成し遂げながら、その名を知られていない天才アルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレールに密着したドキュメンタリー。
危険な山にたった一人で挑み、次々と制覇してきた若き天才アルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレール。幼いころにADHD(注意欠如・多動性障害)と診断されながらも、興味を抱いたクライミングの才能を開花させる。携帯電話も持たず、SNSでの発信もしないマークは、登頂に成功してもそれをひけらかすことはなく、自分の楽しみのためだけに険しい山に登り続けてきた。
クライミングを題材にしたドキュメンタリー作品を数多く手がけてきたピーター・モーティマー監督とニック・ローゼン監督が密着。
世界中のクライマーを驚かせたパタゴニアのトーレ・エガー登頂の映像をはじめ、マークの息遣いが伝わるような臨場感溢れる映像で究極のクライミングを記録。
雄大な自然を背景に、臨場感あふれる映像で描かれた体力と精神力の極限に挑むマーク・アンドレ・ルクレール。