ロマン・ポランスキー監督がフランスの冤罪事件「ドレフュス事件」を映画化した「オフィサー・アンド・スパイ」、6月3日(金)公開。

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ロマン・ポランスキー監督がフランスの冤罪事件「ドレフュス事件」を映画化した歴史サスペンス「オフィサー・アンド・スパイ」(原題 J’accuse)、6月3日(金)公開。

19世紀のフランスを舞台に、スパイ容疑で投獄されたドレフュス大尉の身の潔白を晴らすため軍の情報部門を率いるピカール中佐が国家権力に立ち向かう…

1894年、フランス。ドレフュス大尉がドイツに軍事機密を漏洩した容疑で終身刑を言い渡される。あるとき、軍の情報部門を率いるピカール中佐は、ドレフュスの無実を示す証拠を発見する。だが、その事実を隠蔽しようとする上層部によって左遷されてしまい、彼は作家のエミール・ゾラらに助けを求める…

ロバート・ハリスの小説を「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が映画化。
軍の情報部門を率いるピカール中佐には「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、ドレフュス大尉には「ジェラシー」のルイ・ガレル。「告白小説、その結末」のエマニュエル・セニエほかが共演。
第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)、第45回セザール賞で監督、脚色、衣装の3部門を受賞。


巨大権力と闘った男の不屈の信念と壮絶な逆転劇。

「オフィサー・アンド・スパイ」公式サイト

「オフィサー・アンド・スパイ」公開劇場リスト




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