サイモン・キンバーグが監督・脚本、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ソフィー・ターナー共演で描いた最新作「X-MEN: ダーク・フェニックス」(原題 X-MEN: Dark Phoenix)、6月21日(金)公開。
宇宙でのミッション中に未知の銀河の力を手に入れたジーン・グレイが無限大のパワーを制御できず、次第にその能力が暴走してしまう…
「X-MEN: アポカリプス」の10年後が舞台。念力とテレパシー能力を駆使するジーン・グレイは宇宙でのミッション中に抑え込まれていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。それは制御不能な最大の悪となり、ジーン自身にもコントロールできず暴走を始め、X-MENの仲間たちの団結だけでなく、地球にも危機が襲いかかる…
X-MENの原点を描いた「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」、「X-MEN: フューチャー&パスト」、「X-MEN: アポカリプス」に続く4作目。
原作コミックで有名なエピソード“ダーク・フェニックス サーガ”をベースに「X-MEN」シリーズの製作・脚本に携わってきたサイモン・キンバーグが監督・脚本を手掛けて映画化。
ジーン・グレイにはソフィー・ターナー
テレパシーとサイコキネシス(念動力)を持つ。宇宙ミッションでの事故をきっかけに、内に秘められていたダークサイドを増幅させ、”ダーク・フェニックス”として覚醒する。
プロフェッサーXにはジェームズ・マカヴォイ
史上最強のテレパシー能力を持ち、他人の心を自在に操ることができる。人間とミュータントは共存できると信じ、X-MENを組織する。
マグニートーにはマイケル・ファスベンダー
磁力を自在に操り、金属を意のままに操ることができるミュータント。ミュータントを憎悪する人類とは共存できないと考えるようになる。
ミスティークにはジェニファー・ローレンス
あらゆる人物に姿を変えることができるミュータント。プロフェッサーXとは一時期は敵対していたが、よき協力者になる。
ビーストにはニコラス・ホルト
プロフェッサーXの初期の教え子の天才科学者。自らの肉体を実験台にしたことで、全身を青い毛で覆われ、怪力とスピーディな動きを持つ戦闘能力を発揮する。
サイクロップスにはタイ・シェリダン
恐るべき破壊力を秘めたオプティックス・ブラストを目から発射することのできるミュータント。
ストームにはアレクサンドラ・シップ
雷や嵐など気象を自在に操るミュータント。一時はX-MENと敵対関係にあったが、X-MENの中心メンバーとしてエグゼビア・スクールで子供たちを指導する。
ナイトクローラーにはコディ・スミット=マクフィー
テレポート(瞬間移動)の能力を持ち、自身と触れたものを一緒に転送することができるミュータント。
クイックシルバーにはエヴァン・ピーターズ
音速を超えるスピードで動くことができるミュータント。
謎の女にはジェシカ・チャステイン
ダークサイドに支配されたジーン・グレイの別人格”ダーク・フェニックス」のパワーに魅せられ、その能力を思いのまま使うように彼女をそそのかす。
原作コミックで有名なエピソード”ダーク・フェニックス サーガ”をサイモン・キンバーグ監督が映画化。