「午前十時の映画祭9」、12月21日(金)からは「オードリー in テクニカラー」として「パリの恋人」を上映。
世界の名作を毎朝10時より上映する「午前十時の映画祭」。9回目を迎える「午前十時の映画祭9」は50週にわたって実施。初めて上映する外国映画18本、日本映画4本、人気作品の再上映は外国映画4本、日本映画1本の合計27本をラインナップ。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
詳しくは「午前十時の映画祭9」公式サイトまで。
★「パリの恋人」(原題 Funny Face)
スタンリー・ドーネン監督がオードリー・ヘプバーン、フレッド・アステア共演で描いたロマンティック・ミュージカルの名作。
1957年9月28日(土)公開。
パリを舞台にファッション雑誌のカメラマンの男と彼にスカウトされトップモデルになっていく書店の娘との恋を描いたロマンティック・ミュージカルの名作。
ニューヨークのファッション誌「クオリティ」のカメラマン、ディックはとある書店で店員のジョーと出会う。編集長マギーの新人モデル発掘の企画にディックはジョーを推薦、パリへ行けると言われた彼女はモデルになることを承知する。パリで撮影をするうちにお互いに惹かれあっていく…
1927年のジョージ・ガシュウィンのブロードウェイ・ミュージカル「ファニー・フェイス」を「雨に唄えば」のスタンリー・ドーネン監督が映画化。
ファッション誌のカメラマンのディックにはフレッド・アステア、本屋の店員のジョーにはオードリー・ヘプバーン。
ケイ・トンプソン、ミシェル・オークレール、ロバート・フレミングほかが共演。
ジョージ・ガーシュウィン、アドルフ・ドイッチが音楽。
花の都パリを舞台に繰り広げられる踊りと名曲の数々。名優フレッド・アステアとのダンスと歌を披露したオードリー・ヘプバーンの魅力が楽しめます。