ジョージ・クルーニー監督がマット・デイモン、ジュリアン・ムーア共演で1950年代に実際に起きた人種差別暴動を描いたサスペンス・ドラマ「サバービコン 仮面を被った街」(原題 Suburbicon)、5月4日(金)公開。
1950年代の白人ばかりが生活している郊外の街サバービコンに暮らすロッジ家は隣家に越してきた黒人一家と仲良くなるが、あるときに強盗に入られたことで思わぬ事態に追い込まれていく…
1950年代のアメリカ。郊外の街サバービコンに立つ家で少年ニッキーは会社員の父ガードナー、足の不自由な母ローズ、彼女の面倒を見る伯母マーガレットと暮らしていた。ある日、隣に黒人一家が引っ越してくると、街に不穏な空気が漂い始める。間もなく、ロッジ家に強盗が押し入り、ローズが死亡し、大事件が発生する…
1950年代に実際に起こった人種差別暴動をもとに、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が1980年代から温めていた企画をジョージ・クルーニーが監督、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟とジョージ・クルーニーが共同で脚本を手掛けて映画化したサスペンス。
会社員のガードナー・ロッジにはマット・デイモン、足の不自由な母ローズと彼女の面倒を見る伯母マーガレットにはジュリアン・ムーア。
息子のニッキーにはノア・ジュープ、保険調査員のバド・クーパーにはオスカー・アイザック。
1950年代に実際に起こった人種差別暴動をもとに理想のニュータウンの裏側をブラックに描いた問題作。