三島由紀夫の異色SF小説を吉田大八監督がリリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛共演で映画化したSFドラマ「美しい星」、5月26日(金)公開。
「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」の吉田大八監督の最新作、見たいですか?
舞台を現代に置き換え、大胆に脚色。突如自分たちは地球人ではなく宇宙人だと信じ込んだ平凡な一家が美しい星・地球を救おうと大暴走する…
予報が当たらないことで有名なお天気キャスターの大杉重一郎は妻や2人の子どもたちとそれなりの暮らしを送っていた。ある日、空飛ぶ円盤と遭遇した重一郎は自分は火星人で人類を救う使命があると突然覚醒する。さらに息子の一雄が水星人、娘の暁子が金星人として次々と覚醒し、それぞれの方法で世界を救うべく奔走するが、妻の伊余子だけは覚醒せず地球人のままだった…
三島由紀夫の異色SF小説を「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」の吉田大八監督が舞台を現代に置き換え、大胆に脚色して映画化。
気象予報士の大杉重一郎にはリリー・フランキー、息子の一雄には亀梨和也、娘の暁子には橋本愛、母の伊余子には中嶋朋子。
大杉家に近づく謎の代議士秘書の黒木には佐々木蔵之介。
宇宙という目線から切り取っていく地球の問題の数々。三島由紀夫の異色SF小説を吉田大八監督がどのように現代版にアレンジしているのか、楽しみです。