乾くるみのベストセラー小説を堤幸彦監督が松田翔太、前田敦子主演で実写化した異色のラブ・ストーリー「イニシエーション・ラブ」、5月23日(土)公開。
「Side-A」と「Side-B」の2部で構成ですが、見たいですか?
恋愛下手の大学生と歯科助手の出会いを描く「Side-A」、遠距離恋愛を経て彼らの関係が終わるさまを追う「Side-B」の2部構成。
舞台は1980年代後半の静岡と東京。奥手な大学生の鈴木が合コンで歯科助手のマユと出会ってから、ぎこちなくも付き合うようになるまでを描いた静岡編「Side-A」。
就職して東京に行った鈴木と静岡に残ったマユは遠距離恋愛を始めるが、東京の女、美弥子の出現で、次第にその関係が壊れていく東京編「Side-B」。
乾くるみの発行部数140万部を超えるベストセラー小説を堤幸彦監督が実写映画化。
大学生の鈴木には松田翔太、歯科助手のマユには前田敦子。
東京の女、美弥子には木村文乃。
「Side-A」、「Side-B」という2つの物語が並行しながら描かれ、青春ラブストーリーがラスト5分でひっくり返るミステリー仕立ての恋愛エンターテインメントなるようで、どんなストーリーが描かれるか、楽しみです。