日別アーカイブ: 2022年8月15日

8月15日はベン・アフレックの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




8月15日はベン・アフレックの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ベン・アフレックは1972年8月15日にカリフォルニア州バークレーで生まれました。
幼いころより子役として活動し、様々な映画に出演。
85th Annual Academy Awards - Press Room

主な出演作品としては次の通りです。
「アルマゲドン」(原題 Armageddon)
アルマゲドン
マイケル・ベイ監督ブルース・ウィリス主演で地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83.5億円。
地球への衝突コースをとる巨大なアステロイド(小惑星)の軌道を変えるため、命知らずの民間人を含む14名の発掘スペシャリストたちが危機に立ち向かう…
ベン・アフレックは発掘スペシャリストのハリーの部下のA.J.フロストを好演。
マイケル・ベイらしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめる作品です。

「パール・ハーバー」(原題 Pearl Harbor)
パール・ハーバー
マイケル・ベイ監督ジョシュ・ハートネットケイト・ベッキンセールで日本軍の真珠湾攻撃を背景に描いた戦争大作。
2001年7月14日(土)に公開され、興収69億円。
日本軍の真珠湾攻撃を背景に米軍パイロットたちの恋と友情を描く…
「アルマゲドン」のジェリー・ブラッカイマー製作、マイケル・ベイ監督が再びコンビを組み、日本軍の真珠湾攻撃を舞台に、男女の切ない愛を描いた戦争大作。米軍パイロットたちの恋と友情が描かれていて、マイケル・ベイ監督らしいアクションが楽しめます。

「トータル・フィアーズ」(原題 The Sum Of All Fears)
トータル・フィアーズ
フィル・アルデン・ロビンソン監督の「ジャック・ライアン」シリーズ第4弾。
2002年8月10日(土)に公開され、興収21億円。
アメリカとロシアの間で国際緊張の事態が発生。ジャック・ライアンは原因の調査を続けるが、アメリカに1発の核ミサイルが落とされ、世界は一気に第3次世界大戦の危機へ…
ベン・アフレックはアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォードに続く3代目のジャック・ライアンを好演。
世界各地に散在する危機の火種がやがて第三次世界大戦勃発へと向かう恐怖がうまく描かれていて、最後まで楽しめ、ジャック・ライアンもベン・アフレックに若返りし、モーガン・フリーマンとの共演も楽しめます。

「ザ・タウン」(原題 The Town)
ザ・タウン
ベン・アフレックが監督・脚本・主演の強盗団とFBIとの攻防を描いたクライム・アクション。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に次ぐ監督第2作。
2011年2月5日(金)に公開され、興収2.3億円。
強盗団のリーダーがある女性を愛したばかりに仲間との絆の狭間で葛藤を深めながら、追及の手を緩めないFBIとのスリリングな攻防を緊張感あふれるタッチで描く…
強盗団のリーダーのダグを好演し、ベン・アフレックの才能を見せてくれたギャング映画の傑作です。

「アルゴ」(原題 Argo)
アルゴ
ベン・アフレックが製作・監督・主演、ジョージ・クルーニーが製作に名を連ねたCIAによる奇想天外な救出作戦を描いた社会派サスペンス。
2012年10月26日(金)に公開され、興収3.3億円。
1979年のテヘランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件における6人のアメリカ人の決死の救出作戦を描く。
ベン・アフレックは製作・監督とともにCIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスを熱演し、第85回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、編集賞の3部門第70回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞とベン・アフレックが監督賞の2部門を受賞。
実話に基づいた前代未聞の人質救出作戦。全編緊張感あふれる展開で、終わった後には思わず拍手を送りたくなります。

「ゴーン・ガール」(原題 Gone Girl)
ゴーン・ガール
デヴィット・フィンチャー監督ロザムンド・パイク共演で現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー。
2014年12月12日(金)され、興収11.7億円。
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、エイミーが失踪し、自宅から血痕が発見される。エイミーに何が起きたのか!?
ベン・アフレックは結婚5周年を迎えたばかりのニックを演じ、憔悴した表情で行方のわからなくなった妻を心配するが、嘘や誤魔化しを重ね、不可解な行動を取るようになる…
デヴィット・フィンチャー監督ならではの映像が展開され、時間が経つのがあっという間です。ロザムンド・パイクの迫真の演技が光ります。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(原題 Batman v Superman Dawn of Justice)
バットマン vs スーパーマン
クリストファー・ノーラン製作ザック・スナイダー監督が全世界で最も有名な2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く究極のエンターテイメント超大作。
2016年4月29日(金)に公開され、興収18億円。
スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙する…
ベン・アフレックはバットマンことブルース・ウェインとして出演。
バットマンとスーパーマンの究極の戦い。そしてワンダーウーマンの登場。ワクワクさせてくれ、次回作がさらに楽しみになってきます。

「夜に生きる」(原題 Live by Night)

ベン・アフレックが製作・監督・脚本・主演を務めたクライム・ドラマ。
2017年5月20日(土)公開。
禁酒法時代のボストン。狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは警官幹部である父に反発し、ギャングの世界でのし上がろうとする…
ベン・アフレックはギャングの世界に足を踏み入れていくジョーを熱演。
復讐と野心と裏切り、そして悲しくも切ない愛。激動の時代を生き抜こうとするギャングたちの生きざまをベン・アフレックがテンポよく描いた快作です。

「ジャスティス・リーグ」(原題 Justice League)

DCコミックスの人気ヒーローが大集結!!ザック・スナイダーが監督ジョス・ウェドンが脚本ヘンリー・カヴィルガル・ガドット共演のアクション大作。
2017年11月23日(祝・木)に公開され、興収9.6億円。
スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンほかDCコミックスの人気ヒーローがタッグを組み、世界を脅かす悪へと挑む…アクアマン、フラッシュ、サイボーグがついに登場!!

大集結したDCコミックスの人気ヒーローたちのアクションはやはり楽しめますが、トホホな要素もかなりありました。

1997年「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」ではマット・デイモンと共同で脚本を執筆し、ウィル・ハンティングの友人のチャッキーとして出演、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
グッド・ウィル・ハンティング

また2003年「デアデビル」「ジーリ」「ペイチェック 消された記憶」ではゴールデン・ラズベリー賞の主演男優賞を受賞してしまいました。
デアデビル
これからもさらなる活躍が期待されるベン・アフレック。出演作でどの作品が好きですか?




ジョン・ウー監督が三国志最大の激戦を描いた2部作の後編「レッドクリフ PartII」、NHK BSプレミアムで8月16日(火)放送。




ジョン・ウー監督が三国志最大の激戦を描いた2部作の後編「レッドクリフ Part II」、NHK BSプレミアムで8月16日(火)放送。
レッドクリフpart2
アジアが誇る世界的名匠ジョン・ウー監督が、三国志最大の激戦「赤壁の戦い」を製作費100億円というスケールで2部作で映画化した歴史大作の後編「レッドクリフ Part II」(原題 Red Cliff Part II)
2009年4月10日(金)に公開され、興収55.5億円。

初戦に勝利した孫権・劉備の連合軍に対し、復しゅうに燃える曹操軍は赤壁の対岸に大陣営を構えた。一方、孫権の妹・尚香はひとり敵陣に乗り込み、続いて周瑜の妻・小喬も自ら曹操のもとへ。迫る決戦を前に、孔明は秘策を練る…

ジョン・ウー監督が描く「三国志」の赤壁の戦い。
孫権軍の最高指揮官の周瑜にはトニー・レオン、天才軍師の諸葛孔明には金城武
周瑜に仕える武将の甘興には中村獅童
チャン・チェン、チャン・フォンイー、リン・チーリン、ビッキー・チャオほかが共演。
日本語吹替は山寺宏一、東地宏樹、平田広明ほか。
red cliff
ジョン・ウー監督らしいアクションの詰まった作品で楽しめます。

★「レッドクリフ Part II」(二か国語)
NHK BSプレミアム
8月16日(火)
13:00~15:25




「午前十時の映画祭12」、8月19日(金)から「君がいるのは本当に現実かな?それとも…」として「マトリックス レボリューションズ」<4Kマスター版>を上映。




「午前十時の映画祭12」、8月19日(金)からは「君がいるのは本当に現実かな?それとも…」として「マトリックス レボリューションズ」<4Kマスター版>を上映。

「午前十時の映画祭12」が2022年4月1日(金)からスタート。

「ゴッドファーザー」、「マトリックス」の名作3部作に加え、宇宙へ飛び立つロマン溢れる特集に魅惑の音楽特集、イタリアの巨匠作品など選りすぐりの傑作29作品を過去最大の全国66劇場で上映。

8月19日(金)からは「君がいるのは本当に現実かな?それとも…」として「マトリックス レボリューションズ」<4Kマスター版>を上映。
「マトリックス レボリューションズ」<4Kマスター版>(原題 The Matrix Revolutions)
Group A、Group B: 8月19日(金)~8月25日(木)

キアヌ・リーヴス主演、ラリー&アンディ・ウォシャウスキー姉妹が監督した近未来アクションの最終章。
2003年11月5日(水)に全世界で同時公開され、興収67億円。
人類最後の都市ザイオンを死守する反乱軍と仮想現実マトリックスを支配する人工知能の最終決戦が繰り広げられる…
さらに進化したマトリックスの世界観。驚異の映像技術で描かれるネオの最後の戦いが楽しめます。

詳しくは「午前十時の映画祭12」公式サイト