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庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務めて新たに映画化した「シン・ウルトラマン」、5月13日(金)公開。




SF特撮ヒーロー「ウルトラマン」庵野秀明が企画・脚本樋口真嗣が監督を務めて新たに映画化した「シン・ウルトラマン」、5月13日(金)公開。

謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れ、危機に直面した現代の日本で大気圏外から銀色の巨人「ウルトラマン」が出現する…

謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が次々現れ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、「禍威獣特設対策室」通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対による報告書に書かれていたのは…「ウルトラマン(仮称)、正体不明」。

1966年の放送開始以来親しまれている特撮ヒーロー「ウルトラマン」をシリーズのファンであることを公言する庵野秀明が企画・脚本樋口真嗣が監督を手掛けて新たに映画化。
作戦立案担当官の神永新二には斎藤工、班長の田村君男には西島秀俊、分析官の浅見弘子には長澤まさみ
有岡大貴、早見あかり、田中哲司ほかが共演。
ウルトラマンのデザインは「ウルトラマン」の美術監督として世界観構築に多大な功績を残した成田亨が1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプト。
主題歌は米津玄師 の「M八七」



「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還り、現代日本を舞台に未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界。

「シン・ウルトラマン」公式サイト

「シン・ウルトラマン」公開劇場リスト




5月7日は映画監督の本多猪四郎の誕生日。本多猪四郎が監督した「ゴジラ」シリーズでどの作品が好きですか?




5月7日は映画監督の本多猪四郎の誕生日。本多猪四郎監督の「ゴジラ」シリーズでどの作品が好きですか?

本多猪四郎は1911年5月7日に山形県東田川郡朝日村で生まれました。
日本大学芸術学部映画科を卒業し、映画作品の助監督として活躍。
1951年「青い真珠」で劇映画を初監督し、1954年に「ゴジラ」を監督し、日本だけでなく、全米で大ヒットを記録し、一躍世界に名を知られるようになりました。
その後も「空の大怪獣ラドン」「地球防衛軍」「モスラ」「ゴジラ」シリーズも8作品を監督。

本多猪四郎が監督した「ゴジラ」シリーズは次の通りです。
「ゴジラ」
ゴジラ
「ゴジラ」シリーズの原点である第1作。音楽は伊福部昭
1954年11月3日(土)に公開され、観客動員数961万人、配収1.6億円。
核兵器まで生み出した人間の文明への警鐘、人間の力を凌駕する自然の力への畏れをメッセージに込めて描く…
今でも伊福部昭のゴジラのメインテーマを聞くだけでワクワクしてきます。シリーズすべての原点で、特撮怪獣映画の金字塔とも言える不朽の名作です。


「キングコング対ゴジラ」
キングコング対ゴジラ
1955年「ゴジラの逆襲」以来7年ぶり。キングコングとゴジラが対決するシリーズ第3作。音楽は伊福部昭
1962年8月11日(土)に公開され、配収3.5億円。
低迷する視聴率に悩むTV番組のスタッフが南海の孤島でキングコングを捕獲するが、逃げ出したキングコングが休眠から復活したゴジラに立ち向かう…
東宝創立30周年記念作品。、ゴジラが初めてカラー作品に登場、タイトルに初めて”対”をつけた記念碑的な作品。

「モスラ対ゴジラ」
モスラ対ゴジラ
モスラとゴジラが死闘を繰り広げるシリーズ第4作。音楽は伊福部昭
1964年4月29日(土)に公開され、配収3.1億円。
日本に漂着した巨大な卵を発端に、善の守護神”モスラ”と破壊獣”ゴジラ”の空に地に展開される壮絶な戦いを描く…
凶悪なゴジラと正義の使者モスラの戦い、ザ・ピーナッツが演じる小美人が歌う「モスラの歌」など見所満載です。

「三大怪獣 地球最大の決戦」
三大怪獣 地球最大の決戦
ゴジラ、モスラとキングギドラが大決戦を繰り広げるシリーズ第5作。凶悪宇宙怪獣キングギドラが初登場。音楽は伊福部昭
1964年12月20日(土)に公開され、配収3.9億円。
地球の平和を守る三大怪獣ゴジラ、ラドン、モスラと凶悪宇宙怪獣キングギドラが大決戦を繰り広げる…
その後のゴジラシリーズの性格を決定付けた作品で功罪はありつつも、地球側の怪獣のゴジラ、モスラ、ラドンがその特殊能力を併せてキングギドラに対抗するクライマックスは文句なしに楽しめます。

「怪獣大戦争」

ゴジラ、ラドン、キングギドラが激突するシリーズ第6作。音楽は伊福部昭
1965年12月19日(土)に公開され、配収4.1億円。
宇宙空間で、地球で、ゴジラ、ラドン、キングギドラが三つ巴のバトルを繰り広げる!
シリーズファンにはゴジラの”シェー”のポーズで有名な作品。ゴジラ、ラドン、キングギドラの三つ巴のバトルが宇宙空間、地球で繰り広げられ、怪獣のバトルが楽しめます。

「怪獣総進撃」

ゴジラ、モスラをはじめとする地球怪獣と宇宙怪獣が激突するシリーズ第9作。音楽は伊福部昭
1968年8月1日(土)に公開され、配収2.3億円。
地球上のすべての怪獣を集め管理・研究している怪獣ランドが、謎の宇宙人のキアラク星人によって占領されてしまう…
ゴジラをはじめモスラ、ラドン、バラン、キングギドラ、ミニラほか11大怪獣が勢揃い。ヒロイズム満載のSF怪獣活劇です。

「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」

ミニラと孤独な少年の心の交流を描いたシリーズ第10作。
1969年12月20日(土)に公開され、配収2.6億円。
いじめられっ子の一郎は、空想の世界で怪獣と遊ぶことを楽しんでいた。そんなある日、いじめっ子に似た怪獣ガバラが一郎の好きなミニラをいじめ始める…
ゴジラ、ミニラ、ガバラ、アンギラス、エビラ、クモンガほか9大怪獣が大激突。気弱な少年が夢想の中でミニラに自分を重ね合わせていじめっ子に立ち向かっていく異色作。

「メカゴジラの逆襲」

メカゴジラが再登場したシリーズ第15作。音楽は伊福部昭
1975年3月15日(土)に公開され、配収3.3億円。
地球侵略を企むブラックホール第三惑星人はゴジラに敗れたメカゴジラの残骸を集め、復元修理を果たし、新怪獣チタノザウルスを使って逆襲を始める…
「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」以来の本多猪四郎監督作で、この作品で1954年の「ゴジラ」シリーズが一応の終了。本多猪四郎の劇場作品としては最終作でもあり、ゴジラシリーズを通して見た場合にも意義の高い作品です。

「メカゴジラの逆襲」が劇場監督作の最後となり、その後は黒澤明監督「影武者」、「乱」、「夢」などで演出補佐を手がけることに。
「まあだだよ」の撮影終了後、風邪をこじらせ1993年2月28日に呼吸不全のため死去されました。

ギレルモ・デル・トロ監督「パシフィック・リム」のエンドクレジットに“この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ”との献辞が掲げられ、ギヤレス・エドワーズ監督「GODZILLA ゴジラ」には1954年版の登場人物である芹沢大助と監督である本多猪四郎から名前を合わせた渡辺謙演じる芹沢猪四郎博士が登場するなど絶大な影響力を持つ本多猪四郎監督。

本多猪四郎監督の「ゴジラ」シリーズでどの作品が好きですか?




スティーヴ・グッテンバーグ主演の警察学校を舞台にしたコメディ「ポリスアカデミー」、NHK BSプレミアムで5月7日(土)放送。




スティーヴ・グッテンバーグ主演の警察学校を舞台にしたコメディ「ポリスアカデミー」、NHK BSプレミアムで5月7日(土)放送。

スティーヴ・グッテンバーグ主演の警察学校を舞台にしたコメディ「ポリスアカデミー」(原題 Police Academy)
1984年10月27日(土)に公開され、配収7.2億円。
警官採用の規制が撤廃されたアメリカのとある都市で警察学校”ポリスアカデミー”にやってきたユニークな個性の落ちこぼれの生徒たちが騒動を巻き起こす…

アメリカのとある都市。警官採用の規制が撤廃され、警察学校”ポリスアカデミー”には、刑務所行きの代わりにやってきたマホーニや、ガンマニアのタックルベリー、声帯模写が特技のジョーンズなど問題児ばかりが集まってくる。警部補のハリスは学校の伝統を守ろうと、彼らに厳しい訓練を開始する…

ヒュー・ウィルソンが監督・脚本したコメディ。
チンピラのマホーニーにはスティーヴ・グッテンバーグ
キム・キャトラル、マイケル・ウィンスローほかが共演。

7作目まで作られ、TVシリーズのアニメにもなった、通称「ポリアカ」シリーズの記念すべき第一作。

★ 「ポリスアカデミー」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
5月7日(土)
24:00~25:37




トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」、フジテレビで5月7日(土)放送。




トム・クルーズ主演のシリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」、フジテレビで5月7日(土)放送。
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
トム・クルーズ主演、クリストファー・マッカリー監督のシリーズ第5弾「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(原題 Mission Impossible: Rogue Nation)
2015年8月7日(金)に公開され、興収51億円。
イーサンらが所属するIMFの解体が危機が迫る中、多国籍スパイ組織<シンジケート>の壊滅というミッションに挑む…

IMFのエージェント、イーサン・ハントは謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡していたが、催涙ガスによって敵の手に落ちてしまう。謎の女に助けられ、脱出したイーサンはIMF解体を知らされる。イーサンは<シンジケート>の殲滅を誓うが、国際手配の身となっていた…

往年の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」をトム・クルーズ主演で映画化したスパイ・アクションシリーズ「ミッション:インポッシブル」の第5作。
「アウトロー」で監督、脚本を手掛けたクリストファー・マッカリーが監督
脚本は「アイアンマン3」を手掛ける気鋭ドリュー・ピアースを筆頭に、テレビゲーム業界出身のウィル・ステープル、更にクリストファー・マッカリー監督も担当。

イーサン・ハントにはトム・クルーズ
ミッション:インポッシブル_RN_トム

ベンジー・ダンにはサイモン・ペッグ
ミッション:インポッシブル_RN_ペッグ

ウィリアム・ブラントにはジェレミー・レナー
ミッション:インポッシブル_RN_レナー

今回新しくアレック・ボールドウィン
ミッション:インポッシブル_RN_ボールドウィン

スウェーデン出身の新進女優レベッカ・ファーガソンも参加。
ミッション:インポッシブル_RN_ファーガソン

前人未踏の軍用飛行機にしがみつき空中で繰り広げられるアクションだけでなく、トム・クルーズ本人による驚愕の潜水アクションなどイーサン・ホークのさらなる活躍が楽しめます。

★「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(二か国語)
フジテレビ 土曜プレミアム
5月7日(土)
21:00~23:40