2016年映画興行収入ランキング発表!!トップ10の作品のうち何本を見ましたか?
2016年の興行収入ランキングの1位は「君の名は。」の200億円(予測)、2位は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の115億円、3位は「シン・ゴジラ」の80億円、4位は「ズートピア」の76億円、5位は「ファインディング・ドリー」の68億円、6位は「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の63億円…トップ10の作品のうち何本を見ましたか?トップ10は→
1位「君の名は。」
国内外から注目を集める新海誠監督が「言の葉の庭」から3年ぶりに送り出したオリジナル長編アニメーション。
2016年8月26日(金)に公開され、興収200億円以上(予測)
原作本も126万部、関連書籍を含めると累計200万分突破、RADWIMPSの「前前前世」、「なんでもないや」など劇中曲も大ヒット!!
見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が奇妙な夢を通じて導かれていく…
新海誠監督らしい透明感あふれる映像とストーリー展開。ファンタジーな世界に引き込まれていき、「きみの名は。」というタイトルの意味がわかったときますます感動させられます。新海誠監督の今後の活躍に期待です。
2位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens)
J.J.エイブラムス監督がデイジー・リドリー主演で「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かいた”全く新しい愛と戦いの物語”。
2015年12月18日(金)に公開され、興収116億円。
「アナと雪の女王」以来2年ぶりの100億円突破の大ヒット。グッズもフィギュア、ラジコンからアパレル、キッチン商品など幅広く一大ムーブメントを巻き起こしました。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ。ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち…
待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。次回作にさらに期待させてくれます。
3位「シン・ゴジラ」
東宝が約12年ぶりに製作、庵野秀明が脚本、総監督、樋口真嗣が監督、特技監督を手掛けたシリーズ最新作。長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、大杉漣、柄本明共演。
2016年7月29日(金)に公開され、興収80億円。
震災と原発事故を体験した日本人には”リアリティ”のある内容で、30~50代の男性から火が付き、ファン層は女性まで拡大。
賛否両論ありますが、庵野秀明が脚本、総監督を手掛けているだけに、大胆な新しい解釈で映像化した「ゴジラ」ワールド。「ヱヴァンゲリヲン」を彷彿とさせる庵野秀明ワールドが展開。
4位「ズートピア」(原題 Zootopia)
動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”を舞台にしたディズニー・アニメーション。
2016年4月23日(土)に公開され、興収76億円。
誰もが夢を叶えられる理想の楽園”ズートピア”の危機に夢を信じる新米警官のウサギのジュディが立ち上がる…
製作陣がイマジネーションと新たな解釈で誕生させた動物が生活する世界”ズートピア”。様々な映画へのオマージュやワクワクするストーリー展開で楽しめるだけでなく、深いテーマがあり、様々な差別に対して考えさせられます。
5位「ファインディング・ドリー」(原題 Finding Dory)
ディズニー/ピクサーの「ファインディング・ニモ」の続編。前作に引き続きアンドリュー・スタントンが監督。
2016年7月16日(土)に公開され、興収68億円。
忘れんぼうのナンヨウハギのドリーの家族を探すため、彼女の親友のニモとマーリンの父子をはじめとする馴染みの仲間が再結集。
忘れん坊だけどスーパーポジティブなドリーならではのハチャメチャな大冒険ながら、心にジワっと広がる”Unforgettalbe”な気持ちが楽しめます。
6位「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」
小学生になってしまった探偵が難事件を解明していく青山剛昌原作の人気TVアニメの劇場版シリーズ第20作。
2016年4月16日(土)に公開され、興収63億円。
原作でもいまだ明かされることのない「黒の組織」の内部に迫る物語が描かれる…黒ずくめの組織の謎や物語の鍵を握るオッドアイの美女の存在。
7位「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」
ゲーム、アニメ主題歌などで社会現象を巻き起こした「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第2弾。
2015年12月19日(土)に公開され、興収55億円。
おなじみの天野ケータや未空イナホ、妖怪のウィスパーやジバニャンらが織り成す五つのエピソードを軸に描いた人間界と妖魔界をめぐる痛快アドベンチャー。
8位「ONE PIECE FILM GOLD」
人気アニメ「ONE PIECE」長編劇場版のシリーズ13作目。前作「ONE PIECE FILM Z」に続いて原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを担当。
7月23日(土)に公開され、興収51億円。
独立国家グラン・テゾーロを訪れたルフィたちが支配者ギルド・テゾーロがたくらむ陰謀に立ち向かう…
ますます広がる「ONE PIECE」ワールドが楽しめます。
9位「信長協奏曲」
小栗旬主演、“月9″史上初の時代劇の劇場版。石井あゆみの人気コミックをTVドラマ化、そして映画化。
2016年1月23日(土)に公開され、興収46億円。
戦国時代にタイムスリップし、瓜二つの織田信長の代わりを務めることになったサブローの運命を追う…
10位「ペット」(原題 The Sectret Life of Pets)
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組み、飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描いた長編アニメーション。
2016年8月11日(木・祝)に公開され、興収42億円。
人間が仕事や学校に出かけている間、動物たちはいったい何をしてその一日を過ごしているのか!?
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントらしい世界が楽しめます。
情報元: 年間映画興行収入ランキング 2016年(平成28年)日本国内