日別アーカイブ: 2015年8月15日

8月15日はジェニファー・ローレンスの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

8月15日はジェニファー・ローレンスの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンスは1990年8月15日にケンタッキー州ルイビルで生まれました。
2010年「ウィンターズ・ボーン」でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、2013年「世界でひとつのプレイブック」アカデミー賞主演女優賞を受賞し、2014年「アメリカン・ハッスル」でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞しました。
他にも「X-MEN」シリーズの前日譚を描いた「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」ではミスティークに、「ハンガー・ゲーム」シリーズでも主演のカットニスに抜擢されました。

ジェニファー・ローレンスの主な出演作品は次の通りです。
「ウィンターズ・ボーン」(原題 Winter’s Bone)
ウィンターズ・ボーン
デブラ・グラニック監督が過酷な現実に立ち向いながら強く生きる少女の姿を描いたヒューマン・ドラマ。
2011年10月29日(土)公開。
残された家族を守るため、失踪した父親捜しの旅に出る17歳の少女リーの姿を描く…
サンダンス映画祭でグランプリと脚本賞の2部門を受賞し、数多くの映画賞で46部門を受賞。
ジェニファー・ローレンスは17歳の少女リーを熱演し、第83回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。
現代アメリカの「家族」の崩壊と再生を描いていて、ジェニファー・ローレンスの演技が光ります。

「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」(原題 X-MEN: First Class)
X-MEN_ファースト・ジェネレーション
ジェームズ・マカヴォイ, マイケル・ファスベンダー共演で「X-MEN」シリーズの前日譚を描いたSFアクション。「キック・アス」のマシュー・ヴォーンが監督、シリーズ第1作と第2作の監督のブライアン・シンガーが製作総指揮。
2011年6月11日(金)に公開され、興収7億円のヒット。
チャールズ・エグゼビア(のちのプロフェッサーX)とエリック・レーンジャー(のちのマグニートー)の出会いと決別を描く…
ジェニファー・ローレンスは変身能力を持つミュータントのミスティークことレイヴン・ダークホルムを熱演し、ミュータントであるが故の心の悩みを見せてくれます…
チャールズとエリックの出会いと決別を第三次世界大戦への危機を取り入れながら、ドラマチックに描かれています。

続編としてブライアン・シンガー監督が過去と未来のパラレルワールドで描いた。「X-MEN:フューチャー&パスト」(興収10.3億円)が2014年5月30日(金)公開。
X-MEN:フューチャー&パスト
2023年と1973年を舞台に、地球の壊滅を防ぐため、史上最強の敵とミュータント集団のX-MENがかつてない激しいバトルを繰り広げる…
ミスティークは1973年の世界で「センチネル・プログラム」の開発者トラスクの暗殺を企てる…

3部作の完結編として2016年公開「X-MEN:アポカリプス(仮)」でもミスティークとして登場。

「ハンガー・ゲーム」(原題: The Hunger Games)
ハンガー・ゲーム02
世界中でティーンに絶大な人気を誇るスーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化したサバイバル・アクション。監督はゲイリー・ロス。
全米で興収4億ドル、全世界で6億9000万ドル突破の大ヒット!!日本では2009年10月16日(金)公開。
文明崩壊後の近未来のアメリカを舞台に、選ばれた24人の男女が最後の一人になるまで戦う究極のサバイバル・ゲーム…
ジェニファー・ローレンスは”ハンガー・ゲーム”に参加させられた16歳の少女カットニス・エヴァディーンを熱演。

続編として2013年「ハンガー・ゲーム2」、2015年6月5日(金)公開「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」、2015年11月20日(金)公開「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」でもカットニス・エヴァディーンとして出演。
ハンガー・ゲーム FINAL_レジスタンス

「世界にひとつのプレイブック」(原題: Silver Linings Playbook)
世界にひとつのプレイブック
デヴィッド・O・ラッセル監督ブラッドリー・クーパー共演で描いたちょっと変わったラブ・ストーリー。
2013年2月22日(金)に公開され、興収2.64億円。
妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、実家で両親と暮らしながら社会復帰を目指してリハビリ中。そんなある日、彼は事故で夫を亡くしたティファニーと出会う…
ジェニファー・ローレンスは心に傷を抱えたティファニーを演じ、第85回アカデミー賞、第70回ゴールデン・グローブ賞のミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞。
“Excelsior(さらに高く!)”という言葉の通り、心に傷を持ち、全く共感できないようなパットとティファニーの二人がベストを尽くし、さらに高く目指せば希望の光が見えてくる、そんなことを教えてくれます。

「アメリカン・ハッスル」(原題 American Hustle)
アメリカン・ハッスル
デヴィッド・O・ラッセル監督クリスチャン・ベイルブラッドリー・クーパーエイミー・アダムス共演で天才詐欺師とFBI捜査官が手を組み挑んだ米国史に残る政治スキャンダルを映画化。
1月31日(金)公開。
汚職政治家を捕まえるため、FBI捜査官が協力を依頼したのは”天才詐欺師”という嘘のような実話で、米上院議員と5人の下院議員が汚職で有罪となった米国史に残る政治スキャンダル”アブスキャム事件”を描く…
ジェニファー・ローレンスは天才詐欺師のアーヴィンの妻ロザリンを演じ、話をさらにややこしくしてくれ、第86回アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ、第71回ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞を受賞、
実在の詐欺事件に絡む様々な人々の恋愛模様とややこしい人間関係をコミカルに、テンポよく見せてくれ、デヴィッド・O・ラッセル監督ならではの演出で楽しませてくれます。

これからもさらなる活躍が期待されるジェニファー・ローレンス。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?



クリント・イーストウッド監督が硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた「硫黄島からの手紙」、BS日テレで16日(日)放送。

クリント・イーストウッド監督が硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた「硫黄島からの手紙」、BS日テレで8月16日(日)放送。
硫黄島からの手紙
クリント・イーストウッド監督が硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた戦争ドラマ「硫黄島からの手紙」(原題 Letters from Iwo Jima)
2006年12月9日(金)に公開され、興収51億円の大ヒット。
硫黄島で36日間にも渡る熾烈な戦いを繰り広げた兵士たちの素顔が、数十年後に発見された手紙から次々と明かされていく…

戦況が悪化の一途をたどる1944年6月に栗林忠道中将が硫黄島に降り立った。作戦を練りに練り、5日で落ちると予想されていたが、壮絶な闘いは36日間にも及んだ。
その闘いで兵士たちは何を思ったか。61年後に掘り起こされた、出されることのなかった家族への手紙にしたためられていた…

監督、製作はクリント・イーストウッド
栗林忠道中将には渡辺謙、西郷には二宮和也
伊原剛志加瀬亮中村獅童ほかが共演。
音楽はクリント・イーストウッドの息子のカイル・イーストウッド

二度と戦争を起こしてはいけないというシンプルなメッセージを、戦場で家族や仲間への愛を忘れない男たちの姿を通して訴える名作です。
渡辺謙、二宮和也ほか日本人俳優陣のアンサンブルが絶妙で、必見の作品です。

★「硫黄島からの手紙」
BS日テレ プレシャスタイム
8月16日(日)
20:00~22:24



8月15日はベン・アフレックの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

8月15日はベン・アフレックの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
85th Annual Academy Awards - Press Room
ベン・アフレックは1972年8月15日にカリフォルニア州バークレーで生まれました。
幼いころより子役として活動し、様々な映画に出演。

主な出演作品としては次の通りです。
「アルマゲドン」(原題: Armageddon)
アルマゲドン
マイケル・ベイ監督ブルース・ウィリス主演で地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いたSFアクション。
1998年12月12日(土)に公開され、配収83億5000万円の大ヒット!!
地球への衝突コースをとる巨大なアステロイド(小惑星)の軌道を変えるため、命知らずの民間人を含む14名の発掘スペシャリストたちが危機に立ち向かう…
ベン・アフレックは発掘スペシャリストのハリーの部下のA.J.フロストを好演。
マイケル・ベイらしいアクションが繰り広げられつつ、感動もありの作品で、何度見ても楽しめる作品です。

「パール・ハーバー」(原題 Pearl Harbor)
パール・ハーバー
マイケル・ベイ監督ジョシュ・ハートネットケイト・ベッキンセールで日本軍の真珠湾攻撃を背景に描いた戦争大作。
2001年7月14日(土)に公開され、興収69億円の大ヒット。
日本軍の真珠湾攻撃を背景に米軍パイロットたちの恋と友情を描く…
「アルマゲドン」のジェリー・ブラッカイマー製作、マイケル・ベイ監督が再びコンビを組み、日本軍の真珠湾攻撃を舞台に、男女の切ない愛を描いた戦争大作。米軍パイロットたちの恋と友情が描かれていて、マイケル・ベイ監督らしいアクションが楽しめます。

「トータル・フィアーズ」(原題 The Sum Of All Fears)
トータル・フィアーズ
フィル・アルデン・ロビンソン監督の「ジャック・ライアン」シリーズ第4弾。
2002年8月10日(土)に公開され、興収21億円のヒット。
アメリカとロシアの間で国際緊張の事態が発生。ジャック・ライアンは原因の調査を続けるが、アメリカに1発の核ミサイルが落とされ、世界は一気に第3次世界大戦の危機へ…
ベン・アフレックはアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォードに続く3代目のジャック・ライアンを好演。
世界各地に散在する危機の火種がやがて第三次世界大戦勃発へと向かう恐怖がうまく描かれていて、最後まで楽しめ、ジャック・ライアンもベン・アフレックに若返りし、モーガン・フリーマンとの共演も楽しめます。

「ザ・タウン」(原題: The Town)
ザ・タウン
ベン・アフレックが監督・脚本・主演の強盗団とFBIとの攻防を描いたクライム・アクション。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に次ぐ監督第2作。
2011年2月5日(金)に公開され、興収2.3億円。
強盗団のリーダーがある女性を愛したばかりに仲間との絆の狭間で葛藤を深めながら、追及の手を緩めないFBIとのスリリングな攻防を緊張感あふれるタッチで描く…
強盗団のリーダーのダグを好演し、ベン・アフレックの才能を見せてくれたギャング映画の傑作です。

「アルゴ」(原題: Argo)
アルゴ
ベン・アフレックが製作・監督・主演、ジョージ・クルーニーが製作に名を連ねたCIAによる奇想天外な救出作戦を描いた社会派サスペンス。
2012年10月26日(金)に公開され、興収3.3億円。
1979年のテヘランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件における6人のアメリカ人の決死の救出作戦を描く。
ベン・アフレックは製作・監督とともにCIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスを熱演し、第85回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、編集賞の3部門第70回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞とベン・アフレックが監督賞の2部門を受賞。
実話に基づいた前代未聞の人質救出作戦。全編緊張感あふれる展開で、終わった後には思わず拍手を送りたくなります。

「ゴーン・ガール」(原題 Gone Girl)
ゴーン・ガール
デヴィット・フィンチャー監督ロザムンド・パイク共演で現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー。
2014年12月12日(金)公開。
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。しかし、エイミーが失踪し、自宅から血痕が発見される。エイミーに何が起きたのか!?
ベン・アフレックは結婚5周年を迎えたばかりのニックを演じ、憔悴した表情で行方のわからなくなった妻を心配するが、嘘や誤魔化しを重ね、不可解な行動を取るようになる…
デヴィット・フィンチャー監督ならではの映像が展開され、時間が経つのがあっという間です。ロザムンド・パイクの迫真の演技が光ります。

1997年「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」ではマット・デイモンと共同で脚本を執筆し、ウィル・ハンティングの友人のチャッキーとして出演、第70回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
グッド・ウィル・ハンティング

また2003年「デアデビル」「ジーリ」「ペイチェック 消された記憶」ではゴールデン・ラズベリー賞の主演男優賞を受賞してしまいました。
デアデビル

最新作は2016年3月公開の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(原題 Batman v Superman Dawn of Justice)
batman
クリストファー・ノーラン製作ザック・スナイダー監督が全世界で最も有名な2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く究極のエンターテイメント超大作。
ベン・アフレックはバットマンことブルース・ウェインとして出演。
スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙する…

これからもさらなる活躍が期待されるベン・アフレック。
出演作で一番好きなのはどの作品ですか?